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夏の釣り方

  • ジャンル:釣行記
色々な考え方があると思うのですが、川にスズキが登っていくファクターは、大きく分けて2種類あると思ってます。
 
1つは稚鮎などのベイト遡上についていくスズキ。
これは早ければ2~3月(地域差あり)に早い魚は帰ってきています。
サクラマス狙いの人が掛けちゃうようなやつ。
 
もう1つが、港湾の水温上昇&酸欠を嫌がって河川に入り込んでいくスズキ。
とくに増水タイミングで登るのは、この魚じゃないかと思っています。
 
夏にスズキを狙ってくなら、河川の釣りは外せません。
思いも寄らないような場所にまで、スズキは何かを求めて入り込んでいきます。
 
今回はそんな魚を釣りに行った話し。
 
何気に5月頃から、港湾には一切足を向けずに、ひたすら川の開拓をしています。
難しいんですよ。
選んだ川が、やたら大きくて(笑)
 
でも、きっとこの辺りまで・・・なんて思いながら、「何か理由が在った時に一時的に付くであろうポイント」をひたすら探す日々です。
周りでポツポツと釣果の上がっている話を聞きますが、ひたすらハニーポイントを求めて地図とにらめっこしながら草薮へ突入しています(笑)
 
この関東大河川の、恐らくスズキの最上流遡上ポイント探し、非常に楽しいのですがなんせ魚の反応が少ないのが特徴。
何かしらの切欠が必要なのでしょうが、いまだ明確な自分の答えを見つける事が出来ません。
 
そんな遊びをしていた先日、急遽Gクラフトのtakudenさんと釣りへ行く事になりました。
で、「どこ行きますか?」なんてところで、ちょうどカリアゲ君も会う約束してるから♪なんて話から・・・
とりあえtakudenさんちの近所のラーメン食べに行きましょうとw
 
釣りはその近所で良いよね(笑)
埼玉のシーバス釣れる河川と言えば荒川が有名ですが、マイナーな場所の上流部の・・・さらに支流へ行きましょうと言う事でした。
takudenさんとカリアゲ君は地元らしく、かなり土地に精通しているので、ランガンしながら色々な場所を見せてくれるそうです。
 
合流してラーメン食べて、はじめましてのカリアゲ君と雑談。
このあと仕事という事で一緒に釣りは出来なかったのですが、色々興味深い話をしてくれました。
今度は一緒に釣り行きましょう♪
 
分かれてから向かったのは近所の中川。
 
「まだ時間が早いので、適当に暇つぶしですw」
で、だらだらと世間話をしながら、2時間ほど同じ場所でキャスト。
暗くなって来たところで、「じゃぁ狙っていきましょうか・・・」とランガンがスタート。
 
このエリア、面白いのは中規模河川を繋ぐ小さな川がたくさんあること。
それはもはや、川ではなくクリークと呼べるような(笑)
そういう場所にかかる小さな橋や水門を速いテンポで探っていきます。
 
しかし、残念ながら潮が上げていて、しかも南風でこの後の下げが効き難い状況。
ただでさえ水温も上がり、スズキも動きにくい状況なので、とにかく少しでも酸素量が豊富な場所を探して移動を繰り返しました。
 
キャストもせずにスルーしたり、2~3キャストで切り上げたり。
この辺りの見切りのタイミングは、やはり地元で土地勘のある人と一緒だと、無駄な動きがなくてほんとに良いですね♪
 
やがて水門が強い流れを作るポイントへ到着。
たぶん田んぼへ水を引く為に、上流側の水位を上げる為に作られた水門かな?
 
水門からの落ち込みと流れが一時的にプールされてます。
その吐き出しは橋がかかっていて美味しそうな明暗があるのですが、今日の感じからするととにかく酸素量かと。
 
実際にココまで来る間に、明暗を嫌がるイナッコやシャローに差し込むベイトをかなり見ていたのですが、キャストしても反応もなくしかも生命観が無い。
たぶん居るのは間違い無さそうなのですが、流れが無いからか捕食の後も見えません。
 
そう考えると、やはり水門の流れのボトムを意識した釣りから。
 
「ここ、あっちからはやった事在るんですが、コッチからはやった事在りません」と言う事で、ちょっと足場も高めな場所。
そんなこともあって、takudenさんはロッドをもたず、タモ係をしてくれました。
 
流れの下流側からフルキャストして、まずは反転流でボトムを獲る。
ルアーはNシコ 77の平らなフィンのほう。
 
一概に流れを釣ると言っても、必ず水は複雑に巻き返しと流れを繰り返します。
その中の、スズキが好きそうな遅すぎもなく速すぎも無い場所で、しっかりとボトム20cmのレンジを長くチョンチョンやれる位置を見つけていきます。

流れの消える場所の直前で、まず1本。
 

 
 
リールを巻かないで、リフト&フォールで流れを横切り、ダウンに入ったときにヒット。
 
と言う事で、この前背中のフィンを折っちゃったNシコにチェンジ。
強い流れを横切るなら、限りなく抵抗が無いほうがいいかなと。
 

引き抵抗が減ったぶん、ボトムタッチが手に取るように解ります。



 
フィンが折れても捨てないで取って置きましょう(笑)
荒川でも激流になった時に使えます。
 
 

 
 
完全にパターンに嵌ったので、ちょ~ん・チョ~ン・・・「あ、次で来る!」と思ったところでヒット♪

狙えた感が出ると楽しいですね。
 
takudenさんにも投げてもらって、やっぱりボトム20cmからのフォールにあわせていくヒット♪
 
何本かランディングでバラしましたが、こんな感じで連続ヒット。
ただしサイズが出せない。
 
う~ん。
じゃぁあの弛む先で!
 

 
 
期待を裏切らないですねw
 
このまま続けて同じ釣りしても時間がもったいないので、また別のクリークを片っ端からランガン。
 

 
 
たぶん、こんな奥までシーバスを狙いに来てる人は居ないんじゃないか?と思うような小河川です。
 
しかし・・・
下げの流れが出始める時間でしたが、強い南風が入ってきて流れとケンカしているので、「また今度にしましょう」と言う事で解散しました♪
次回は7cmミノーのサンプルが出来たタイミングで、また来てみようかと思います。

 
パターンと言うとベイトにだけ目が行きがちですが、やっぱりフィールドの状況に合わせて動いていく事が大事ですね。
今回は見えるベイトよりも、酸素量豊富な流れを追うことが「とりあえずの正解」でした。
 
久し振りにリフレッシュできる良い釣りをさせて戴きました。
やっぱり、たまには魚釣って癒されなければね(笑)
 
takudenさん、カリアゲ君、ありがとうございました♪
コレでまた、釣れない大河川上流に行けます(爆)

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