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村岡昌憲
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▼ 沖縄GT釣行記 2018春
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
2018年、今年も始まったGT遠征シーズン。
この春はガチスラ230HSの発売もあるので春だけで5回も遠征計画を入れてしまった。
その第1弾は沖縄近海のGTゲーム。
船宿はブリーズフィッシングサプライから出船。
出発前に主力となるガチスラの準備。
今回からあるところのオリジナルフックを主力に。
針先抜群なのとアシストに抱き合わせているウェイトのおかげでシングルフックなのに同等のトレブルフックの重さってのがいい。
アイの向きがフックと同じ向きになっていて、針先がボディから離れる方向に出るのもフッキングの良さに繋がっていると考える。
ガチスラ230HSにhには3/0もしくは4/0が合いそう。
細身のプラグなのでフロントフックが背中に引っかかってしまうことがたまにあるけど、それでもベターな選択。
その他、テストが続く、スネコン220Sも最終調整中。
下はガチスラ230の軽量バージョン。
100gから120gまで幅を持って作って初回テスト。
そして、こちらも量産段階に入ったスネコン180S。ド派手なS字アクション、あえて水面で水に絡むようにしたスローシンキングと水平姿勢フォールで、オフショアや大型シーバスなどで活躍しそうなセッティングになった。
昨年大好評だったBlueBlueのデニムキャップ。
今年はホワイトデニム。BlueBlueオンラインショップのみで発売しています。残りわずか。
羽田を7時に飛んだ飛行機は沖縄に11時前に到着。
沖縄の那覇空港にはブリーズの林船長がワンボックスカーで迎えに来てくれるので、空港からは交通費とか面倒がいっさい無いのがいい。
スーパーで食料と飲料を買って、船に着いたらタックルを準備。
13時には沖縄の海上に浮かんでいる。
これが沖縄本島GTのいいところ。
日焼けに弱い工場長の泉龍吾はフェイスマスクをさっそく着用。
夢一杯のタックルたち。
リールは丁寧にナイロン繊維の袋に包む。
オフショアでは、荒天時に船が波を被り、リールが波しぶきをひたすら浴びる。
その水圧といったらかなりのものであり、リールに海水が浸入し寿命が縮む一番の原因と考えている。
防水バッグだと、袋の中に水が溜まり海水に浸かってしまうので、布製の巾着袋が一番有効。海水に直撃を防ぎ、リールは海水に濡れるけど、中の方まではほとんど濡れない。
船は那覇から座間味に向かって、ポイントをランガン。
写真奥はAPIA宇津木社長。
過去、JGFAの記録魚をいくつも保有していたレジェンドアングラー。
もう一人、ボートシーバスガイドWITHの第2船長でもあり、俺の中学の後輩でもある石川君も同船。
船中反応がなく、今日は厳しいかなと思われる展開。
石川くんが、
「ガチスラ貸してください。」
とやってきて、どうぞと貸し出した次の流し。
なんと、石川君のガチスラにGTがヒット!
5分ほどの強烈なファイトの末にGTが海面に浮く。
威風堂々の39kg!
ガチスラを20mほど沈めて、そこからジャークし始めて数回でヒットとのこと。
この1本で他のみんなも俄然やる気が出て日没まで投げ込むが、残念ながらそのまま終了。
翌日は暗いうちから出港。
港から1時間ほど走って付いたポイント。
2流し目。
自分がいるトモ側は岩礁帯のすぐ側を通る。
岩礁際のシャロー帯はうねりで岩が洗われサラシになっている。
そのサラシの少し外れたところ、水中のGTからもよく見えて、かつその下が少しでも深いと思われるコースにガチスラを撃ち込み、着水直後から早巻きしながらロッドを煽って動かしてくる。
まるで水面を逃げ惑うダツみたいなアクション。
すると、ガチスラの後ろの水面が盛り上がる。
GTだ!
身体の半分以上を水上に出して、真後ろから飛びついてきた。
こちらはルアーのアクションは変えず、
「食え!」
と叫ぶ。
GTの姿が海中に消え、さあどうなると思った瞬間に強烈な衝撃。
「食った!!」
「そこ浅いから船を深い方に出すぞ!!!」
船長が叫ぶ。
「GTは下に突っ込む動き、船も同時に黒煙を撒き散らしながら全速前進で深い方に進み出す。
激しく揺れる船上、転ばないようにしながらけたたましく鳴るドラグの糸の色を冷静に数える。
「10・・20・・・30・・・40・・・」
GTがどれだけドラグから糸を出したのか、船がどれだけドラグから糸を引っ張り出したのか?
それがわからないのでGTの位置がまるでわからない。
当然、水深20mちょっとで40m以上もドラグが出たので、根ズレを最高レベルで警戒。
上に浮かせるイメージで寄せてくる。
これまた5分ほどのファイトで魚が船長の差し出すタモに入った。
ガチスラ、テールフックが外から掛かっていた。
沖縄本島GTの記録更新、42kg!
記録更新も嬉しいけど、自分の作ったルアー、自分が釣れると思っているアクションがハマってくれたのが嬉しい。
それから数カ所目。
龍吾にヒット!
水深30m、20カウント沈めてそこから早巻き、ジャークに移行してすぐにヒットとのこと。
身体は小柄だが、立派なファイト。
コバルトブルーの海中に神々しい蒼銀が見えてくる。
そしてランディング。
龍吾は倒れ込んだ。昨年の種子島でのリベンジを果たして嬉しかったんだろう。
すごく腹太のGT。
文句なしの37kg!
そして午後になり、今回はカメラマンで来ていた高橋もロッドを振り出す。
あっさりとロッドが曲がり、ガチスラをがっぷりと咥えたGTがランディングされる。
27kg。
細いから見切られにくい。
早く動かせるから見切られにくい。
クリアカラーもできる樹脂製だから見切られにくい。
それゆえの釣果かもしれないし、たまたまかもしれない。
引き続き、釣行を積み重ねていこうと思った沖縄遠征だった。
みんなで記念写真。
タックル
ロッド:ダイワソルティガエアポータブルC80HS
リール:ダイワソルティガ6500H
ライン:ダイワソルティガ12ブレイド6号
リーダー:170lb
ルアー:BlueBlue ガチスラ230HS
この春はガチスラ230HSの発売もあるので春だけで5回も遠征計画を入れてしまった。
その第1弾は沖縄近海のGTゲーム。
船宿はブリーズフィッシングサプライから出船。
出発前に主力となるガチスラの準備。
今回からあるところのオリジナルフックを主力に。
針先抜群なのとアシストに抱き合わせているウェイトのおかげでシングルフックなのに同等のトレブルフックの重さってのがいい。
アイの向きがフックと同じ向きになっていて、針先がボディから離れる方向に出るのもフッキングの良さに繋がっていると考える。
ガチスラ230HSにhには3/0もしくは4/0が合いそう。
細身のプラグなのでフロントフックが背中に引っかかってしまうことがたまにあるけど、それでもベターな選択。
その他、テストが続く、スネコン220Sも最終調整中。
下はガチスラ230の軽量バージョン。
100gから120gまで幅を持って作って初回テスト。
そして、こちらも量産段階に入ったスネコン180S。ド派手なS字アクション、あえて水面で水に絡むようにしたスローシンキングと水平姿勢フォールで、オフショアや大型シーバスなどで活躍しそうなセッティングになった。
昨年大好評だったBlueBlueのデニムキャップ。
今年はホワイトデニム。BlueBlueオンラインショップのみで発売しています。残りわずか。
羽田を7時に飛んだ飛行機は沖縄に11時前に到着。
沖縄の那覇空港にはブリーズの林船長がワンボックスカーで迎えに来てくれるので、空港からは交通費とか面倒がいっさい無いのがいい。
スーパーで食料と飲料を買って、船に着いたらタックルを準備。
13時には沖縄の海上に浮かんでいる。
これが沖縄本島GTのいいところ。
日焼けに弱い工場長の泉龍吾はフェイスマスクをさっそく着用。
夢一杯のタックルたち。
リールは丁寧にナイロン繊維の袋に包む。
オフショアでは、荒天時に船が波を被り、リールが波しぶきをひたすら浴びる。
その水圧といったらかなりのものであり、リールに海水が浸入し寿命が縮む一番の原因と考えている。
防水バッグだと、袋の中に水が溜まり海水に浸かってしまうので、布製の巾着袋が一番有効。海水に直撃を防ぎ、リールは海水に濡れるけど、中の方まではほとんど濡れない。
船は那覇から座間味に向かって、ポイントをランガン。
写真奥はAPIA宇津木社長。
過去、JGFAの記録魚をいくつも保有していたレジェンドアングラー。
もう一人、ボートシーバスガイドWITHの第2船長でもあり、俺の中学の後輩でもある石川君も同船。
船中反応がなく、今日は厳しいかなと思われる展開。
石川くんが、
「ガチスラ貸してください。」
とやってきて、どうぞと貸し出した次の流し。
なんと、石川君のガチスラにGTがヒット!
5分ほどの強烈なファイトの末にGTが海面に浮く。
威風堂々の39kg!
ガチスラを20mほど沈めて、そこからジャークし始めて数回でヒットとのこと。
この1本で他のみんなも俄然やる気が出て日没まで投げ込むが、残念ながらそのまま終了。
翌日は暗いうちから出港。
港から1時間ほど走って付いたポイント。
2流し目。
自分がいるトモ側は岩礁帯のすぐ側を通る。
岩礁際のシャロー帯はうねりで岩が洗われサラシになっている。
そのサラシの少し外れたところ、水中のGTからもよく見えて、かつその下が少しでも深いと思われるコースにガチスラを撃ち込み、着水直後から早巻きしながらロッドを煽って動かしてくる。
まるで水面を逃げ惑うダツみたいなアクション。
すると、ガチスラの後ろの水面が盛り上がる。
GTだ!
身体の半分以上を水上に出して、真後ろから飛びついてきた。
こちらはルアーのアクションは変えず、
「食え!」
と叫ぶ。
GTの姿が海中に消え、さあどうなると思った瞬間に強烈な衝撃。
「食った!!」
「そこ浅いから船を深い方に出すぞ!!!」
船長が叫ぶ。
「GTは下に突っ込む動き、船も同時に黒煙を撒き散らしながら全速前進で深い方に進み出す。
激しく揺れる船上、転ばないようにしながらけたたましく鳴るドラグの糸の色を冷静に数える。
「10・・20・・・30・・・40・・・」
GTがどれだけドラグから糸を出したのか、船がどれだけドラグから糸を引っ張り出したのか?
それがわからないのでGTの位置がまるでわからない。
当然、水深20mちょっとで40m以上もドラグが出たので、根ズレを最高レベルで警戒。
上に浮かせるイメージで寄せてくる。
これまた5分ほどのファイトで魚が船長の差し出すタモに入った。
ガチスラ、テールフックが外から掛かっていた。
沖縄本島GTの記録更新、42kg!
記録更新も嬉しいけど、自分の作ったルアー、自分が釣れると思っているアクションがハマってくれたのが嬉しい。
それから数カ所目。
龍吾にヒット!
水深30m、20カウント沈めてそこから早巻き、ジャークに移行してすぐにヒットとのこと。
身体は小柄だが、立派なファイト。
コバルトブルーの海中に神々しい蒼銀が見えてくる。
そしてランディング。
龍吾は倒れ込んだ。昨年の種子島でのリベンジを果たして嬉しかったんだろう。
すごく腹太のGT。
文句なしの37kg!
そして午後になり、今回はカメラマンで来ていた高橋もロッドを振り出す。
あっさりとロッドが曲がり、ガチスラをがっぷりと咥えたGTがランディングされる。
27kg。
細いから見切られにくい。
早く動かせるから見切られにくい。
クリアカラーもできる樹脂製だから見切られにくい。
それゆえの釣果かもしれないし、たまたまかもしれない。
引き続き、釣行を積み重ねていこうと思った沖縄遠征だった。
みんなで記念写真。
タックル
ロッド:ダイワソルティガエアポータブルC80HS
リール:ダイワソルティガ6500H
ライン:ダイワソルティガ12ブレイド6号
リーダー:170lb
ルアー:BlueBlue ガチスラ230HS
- 2018年4月19日
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