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村岡昌憲

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5月24日   T.S.S.T.第2戦

2009年5月23日 -T.S.S.T 第2戦-
 
 







ハイシーズン真っ盛りの中行われたTSST第2戦。
 
前日までハワイに旅行していて、全くのプラ無しで挑む。





とはいえ、こちらは何年もやっている。
 
シーズンは解りきっているし、魚を3本揃えることは非常にたやすい。
 
しかし、それでは勝てない。
 
70センチ級を2本入れておけば優勝に絡むのが毎年の5月戦。
 
その70センチ級の釣り方が非常に難しいのが5月なのである。









前日の夜は帰って寝たはいいものの、夜中の2時には起床。
 
見事な時差ボケに苦笑しつつも、ワイキキ仕様になったタックルを再整理し、湾奥の初夏バージョンへと体制を整える。
 
ちなみに僕の家の一つは釣り部屋なのだが、田舎の釣具屋さんに負けないくらいタックルがある。
 
その整理整頓も始めたもんだから、まるまる半日かかってしまった。
 
メーカーに返さなきゃいけないのに返していないものもあったり、雑誌社から間違って送られてきたルアーなんかも出てきて、こりゃどうしようって感じ。
 
 
 
しかし、ともかくのこと。
 
久々に良い体制で釣りに挑める環境が揃ったので相当満足な整理整頓デーだった。
 
 
 
 
 
そして、午後1時に眠くなる。
 
布団に入って目覚ましを掛けるかどうか悩んだんだけど、まあさすがに数時間で起きるだろうと思って掛けないで寝る。
 
 
 
目が覚めたら部屋が真っ暗だった。
 
慌てて時計を見ると20:30。



TSST開会式は21時です、チーン!








開催者に遅刻の電話を入れ、ダッシュで会場へ向かう。
 
開会式直後の会場に入り、申し込み。
 
 
 
 
 
さて、どこに行こうか。
 
まだ出発していない友人達に情報を聞く。
 
もちろん仲間同士であっても真剣勝負。
 
みんな怪しげなポイント情報ばかりで参考にならない。
 
 
 
僕なりに考えたのは、3つ。
 
 
 
1.得意の港湾部でイブランゲームを繰り広げ、数十本釣ったうちの3本で勝負。
 
2.川の上流部を目指す。この時期の一発の大きさはやはりここ。
 
3.房総半島に一気に向かって、アベレージ60台を揃えつつ、80センチが1本混じるのを期待。
 
 
 
しかし、1は良く負けるパターン。
 
50センチ級3本で10位前後でしたってことがたくさんあった。


2も何度か試みたことはあったけど、1度も3本揃えたことが無く、70センチ級1本に終わることが多かった。
 
しかも、70センチ釣ってその後港湾部に向かうとなぜか残り2本が出せない展開(ほとんど先行者に叩かれるからか?)ばかり。苦手意識すら出ているパターン。



3はやったことない。
 
 
 
プラ無しということで負ける言い訳はあるので、3をチョイス。千葉に行こう!
 
 
 
 
 
ということで、高速を安全運転で飛ばし、館山まで。
 
最初に入った港で数投して、そういやレギュレーションは東京湾内だけど、どこからどこまで・・・と確認してなかったので調べたらそこはエリア外であることが判明。
 
エリア内の最も南に位置する港から入る。
 
 
 
 
 
堤防は釣り人がいっぱいいる。
 
ほとんどエギをしゃくっている。まさに館山はノッコミ真っ最中なんだろう。
 
堤防のスミ跡もかなり生々しい感じ。
 
 
 
そういや、車にエギがあったなぁ、と考えつつも、X-120SWやKEEP120Sをランダムに撃ちまくり、ミディアムリトリーブで反応を待つ。
 
港を4つばかしそんな感じでランガンし、少しずつ東京に戻っていく。
 
 
 
6個目の港までノーバイト。





やっちゃった?






戻るかどうかすごく悩みつつ、今さら戻れるかという想いで意地のランガン。
 
洲崎北、波佐間、坂田、香焼、館山、築、間、船形、石、富浦、旧富浦、磯、磯、高崎、勝山、岩井袋、龍
 
と回ったところで、イヤになって金谷まで一気に戻る。




 
金谷はイワシがかなり入っていて期待したけど全然ダメ。
 
こちらもアオリイカが絶好調。フェリーは覗いただけでキャストするスペース無し。





上総湊は釣り人が多いだろうから飛ばして、木更津の運河筋へ。
 
 
 
小さな橋灯りでランダム80のコテンパンイワシにようやく最初の1本。
 
 

 
1:55 40cm



 
計測したら40センチジャスト。
 
40センチ未満がノンキーだけど、ノーフィッシュよりははるかにいい。
 
反復横跳びみたいな意味不明のステップを闇夜で出して、祝福の儀式(笑)





魚のコンディションも良かったので、ここで闘うことに。
 
木更津は中の方はよくポイントを知らないのだけど、外側の潮より運河内の潮の方が綺麗で良い感じだったので、魚は中側と読んで、車で走りながらポイント探し。
 
大会の最中にこんなことやってる場合じゃないんだけど、日頃の遠征で鍛えられたセンスがここでものをいう。
 
 
 
一発で見つけた見る感じからすごく良い場所。
 
だけど、まさかこんなところにスズキがいるはず無いって地元の人でも思う場所だ。





水面に近づくと、足下にテトラのようなゴロタ。
 
眺めていると案の定壁際でライズが出た。



あのライズの出方はバチではなくてイナッコだ。
 
B-太80SRを選んで、表層デッドスローで通すと1投でバイト。








慎重にファイトしてランディング。
 
 
 
2:55  45cm


 

 








しかし、ここでトラブル発生。
 
立ち上がった瞬間にライフジャケットの左ポケットに入れていたタックルボックスが滑り落ちてテトラの中へ。
 
慌てて探したのだけどどうやら沈んでしまったらしい。
 
バイブレーションが6個くらい入っていたからなぁ。





痛いのはマリブのロスト。3個もいっぺんに(泣)
 
大野君これ読んでますか?これから毎日、家のポストを覗いてますよ(笑)










車に戻るまではB-太しかないのでしばらく頑張る。








ようやく2本目。



3:11 45cm
 







これで3本揃って130センチ。 うーん、これじゃ20位くらい?







車に戻って、ルアーを選び直して再度ポイント探し。
 
少しずつ北上しながら次の場所。






あるとこにはある。







次のポイント発見。
 
水面見るとお祭りの最中!
 
こちらもバチの出方ではなく、イナッコパターンだ。





フッコが多そうなのでビッグルアーから入ろうと、その時持っていた一番大きいコモモをチョイス。




水面をデッドスローで引いていると、水面爆発!





さあ勝ちパターンだぜ!!








 
と気負いしてファイトするも、ランディングすると、うーんあんまり変わらないような・・・。




 
3:55  47cm





それでもサイズアップして137センチ。
 
その後、コモモで40センチをもう1本。
 
小さいサイズ避けの効果はないと見てスーサンにチェンジ。







スーサンは入れ食い。
 





45センチ前後の魚がビシバシとヒットする。




パターンは表層のチョンチョン引き。
 
一回一回タメをしっかりと作ることが大事。6~7月は銀色系カラーのこれが強い。







7本目くらいに、ようやく少しマシなのが出る。
 
 
 
4:11 52cm
 











フラッシュを炊いて撮るから写真だと夜みたいだけど、4時を過ぎるともうかなり明るくなってきている状況。
 
肉眼でイナッコの群れも見えるし、盛んにライズしている状況も解る。








水面に絡んだロープの脇で80センチ近い魚が豪快にライズをしている。
 
あれを撮れば優勝だ!
 
と思って投げるも、40センチ級がかかってしまう。
 
他のルアーに変えると反応が鈍くなる。
 
スーサンチョンチョンが強い。






次の1本も40センチ級で、ここでバイブレーション掛かりになっちゃって足下のゴロタでリーダーをボロボロにされる。






触るともう今にも切れそうな感じ。
 




ドバッシャーーン!
 





80センチ級が3回目の豪快なライズを出す。
 






ここは結び直す! を選択。





焦る手で必死にFGノット。いつもは22回編み込みを18回にさぼる。
 
締め込んで失敗(涙)
 
 
 
焦るな焦るなとつぶやきながら、2回も失敗してようやくセット完了。
 
その間も2回ほど、ゴバッ!とデカイライズ音。
 
 
 
 
 
ずっと同じ場所で出続けているので最大のチャンス。
 
結んで立ち上がったときにタモを落とす。
 
一度水面まで降りていってタモを回収。
 
 
 
顔を上げると、なんか終わった感じ。
 
そしてノーバイト。
 
 
 
 
 
すっかり明るくなって魚の位置が変わり始めたのだと判断。
 
 
 
 
 
少し見渡すと、300m先に橋。
 
まずはあの暗がりに入るだろうと見て走る。
 




X-80SWでトゥイッチを入れながら引いてくるとドンとヒット!




ドラグをかき鳴らして走るサイズは

直感で73センチ!







獲る! 獲る!
 
 
 
 
 
 
 
真剣にファイトするも最後のランディング体制で無情にもフックアウト。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うきー!
 
 
 
 
 
意味不明な反復横跳び風ステップで悔しさを天に返上。
 
 
 
 


その2へ続く


 
 
 
 
 
 

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