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村岡昌憲
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▼ 遠征北海道2013初夏 その1
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
なんだか、20代の頃からずっと人生の勝負をしてきた感覚があったが、ここにきて徐々に少しその勝負の場の横にいるような気がしている。
もちろん、自分の人生の勝負が今の段階で終わっているなんてハナから思ってはいない。
しかし、人生という舞台が鉄火場のようなものだとしたら、「ちょいと一休みさせてもらいますよ。」と言って、他人の勝負を横目でにらむような時間が必要だ。
鉄火場から離れることなく、だけど、冷静さを取り戻す為にも。
でも、釣りでも同じ事が言えると思う。
目の前の自分の釣りだけに没頭し、周囲を見ない釣り人はいつまでも上達しない。
投げなければ釣れないが、左右をにらむ時間はあっていい。
釣りビジョンや雑誌では紹介されようもないが、おそらく僕は取材中に著しく投げないプロアングラーである。
今年最初の北海道遠征。
昨年はレンタルのキャンピングカーでの遠征になったが、今回は王道のレンタカーによる移動。
JALのマイルがたまっていたので、特典旅行券で旅をした。(0円)
千歳空港に降りたら、沢山の荷物をカートに載せ、レンタカーのカウンターへ。
借りたのはボクシー。(3日間45000円)
値段は少し張るが、4人での移動で海も渓流もやるので荷物が多いため仕方がない。
ロッドはロッドケースから出して、レンタカー屋さんに帰る日まで預かってもらうことができる。
登山用ロープ(10m)を取り出して、車内頭上のハンドルを使ってロッドホルダーを作る。
一往復させて、2本がピンと張る様に張り巡らせることが大事だ。
登山用ロープは伸縮するため、ビシッとテンションを掛ける事ができる。
すると、その2本のロープの間にロッドを挟めば動かないし、荷物の出し卸などで竿先を折る悲劇は皆無になる。
物干しロープにもなるので遠征時には必ず持って行くようにしている。
運転は北海道在住の健さん。
健さんは渓流ベイトキャスター、というか、ベイトリール使いのカリスマになっちゃった?
BEAMSブランドのロッドデザイナーである。
今回はfimoで彼の渓流ベイトキャスティングの真髄を撮影するというミッション。
そしてBlueBlueのBlooowin!140Sやシーライドでの北海道海アメゲームを撮影するというミッション。
そして、注目アングラーのぶんちゃんの渓流や海アメゲームを撮影するというミッション。
その3つを1人のカメラマンでこなすため、超過密日程を組んだわけだが、アッセンブルが健さんのため、全てのミッションの完遂は期待しないでおくことに。
でも、海アメのポイントは、健さん曰く、「死ぬほど魚がいて、死ぬほど人がいない。」という言葉には一同大いに期待感を募らせるのだった。
新緑まっただ中の道東エリアは助手席に乗っているだけでも気持ちが良い。
目の中に飛び込んでくるほどの新緑に癒されながらの4時間ほどのドライブ。
この日は山の中のコテージに宿泊。
スーパーで買ったジンギスカン。
本当に美味いよね、空気が美味いからなのかわからないけど、東京で喰うよりはるかに美味いのはなぜなんだろう?
最近はビールの量を少し控えていて、だけど、酒の強さは変わらないというかますます強くなってるので、ハイボールの濃いめばかり飲んでいる。
自分で作る時は、贅沢にオールドを割る。
酒が美味い場合は、レモンはいらない。
半端無く、美味い。美味しい空気がなおさら美味い。
「明日は4時に出るぞ、寝坊したら山中置いてけぼりだな。」
と言っていた健さんだが、布団に入る時に
「5時でも間に合うな。どうせ誰もいないから。」と。
そして、半ばキレ気味のカメラマン永野に、健さんが叩き起こされたのは、午前6時を回った頃だった。
すっかり日も昇って良い感じのサーフに到着。
死ぬほど人がいないって、すごいいるんですけど、、、、、
そして、死ぬほど釣れない。
周囲も激渋のようで、次々と車が帰って行く。
それでも、どうにかこうにかやっていると開発最終段階のフォルテンのワンピッチジャークにたまに反応が出る事に気付いた。
このパターンは釣り始めてすぐに気付いていたんだが、たまにしかない反応よりももっと反応の良いヒットパターンを探そうとして、放置していた。
しかし、2時間やって他に見つけることはできなかった。
それで押し通すしかないと決めて、15分ほどじっくりやっていたら、ゴンと来た。
続いてもう1本。
「ちくしょー、死ぬほど渋い!やめよう!」
という健さんの一言で、この釣りは終わり。
(これを笑える人は健さんと友達になれる人、顔が引きつる人はいずれケンカになる人。(笑))
お昼ご飯を食べて渓流へ。
車止めから歩く。
ロケは順調に進み、、
俺は撮影後のしょぼい場所から小さい魚を引きずり出しつつ遊ぶ。
絵になるって素敵です。
ぶんちゃんも初フィッシュ。
フェイクベイツ4cmかな。
夜はデッドリリースになってしまった魚を中心に、何匹かキープ。
魚は小さいのだけど、美味しく頂く。
ハイボールが美味しい。
その2へ続く。
もちろん、自分の人生の勝負が今の段階で終わっているなんてハナから思ってはいない。
しかし、人生という舞台が鉄火場のようなものだとしたら、「ちょいと一休みさせてもらいますよ。」と言って、他人の勝負を横目でにらむような時間が必要だ。
鉄火場から離れることなく、だけど、冷静さを取り戻す為にも。
でも、釣りでも同じ事が言えると思う。
目の前の自分の釣りだけに没頭し、周囲を見ない釣り人はいつまでも上達しない。
投げなければ釣れないが、左右をにらむ時間はあっていい。
釣りビジョンや雑誌では紹介されようもないが、おそらく僕は取材中に著しく投げないプロアングラーである。
今年最初の北海道遠征。
昨年はレンタルのキャンピングカーでの遠征になったが、今回は王道のレンタカーによる移動。
JALのマイルがたまっていたので、特典旅行券で旅をした。(0円)
千歳空港に降りたら、沢山の荷物をカートに載せ、レンタカーのカウンターへ。
借りたのはボクシー。(3日間45000円)
値段は少し張るが、4人での移動で海も渓流もやるので荷物が多いため仕方がない。
ロッドはロッドケースから出して、レンタカー屋さんに帰る日まで預かってもらうことができる。
登山用ロープ(10m)を取り出して、車内頭上のハンドルを使ってロッドホルダーを作る。
一往復させて、2本がピンと張る様に張り巡らせることが大事だ。
登山用ロープは伸縮するため、ビシッとテンションを掛ける事ができる。
すると、その2本のロープの間にロッドを挟めば動かないし、荷物の出し卸などで竿先を折る悲劇は皆無になる。
物干しロープにもなるので遠征時には必ず持って行くようにしている。
運転は北海道在住の健さん。
健さんは渓流ベイトキャスター、というか、ベイトリール使いのカリスマになっちゃった?
BEAMSブランドのロッドデザイナーである。
今回はfimoで彼の渓流ベイトキャスティングの真髄を撮影するというミッション。
そしてBlueBlueのBlooowin!140Sやシーライドでの北海道海アメゲームを撮影するというミッション。
そして、注目アングラーのぶんちゃんの渓流や海アメゲームを撮影するというミッション。
その3つを1人のカメラマンでこなすため、超過密日程を組んだわけだが、アッセンブルが健さんのため、全てのミッションの完遂は期待しないでおくことに。
でも、海アメのポイントは、健さん曰く、「死ぬほど魚がいて、死ぬほど人がいない。」という言葉には一同大いに期待感を募らせるのだった。
新緑まっただ中の道東エリアは助手席に乗っているだけでも気持ちが良い。
目の中に飛び込んでくるほどの新緑に癒されながらの4時間ほどのドライブ。
この日は山の中のコテージに宿泊。
スーパーで買ったジンギスカン。
本当に美味いよね、空気が美味いからなのかわからないけど、東京で喰うよりはるかに美味いのはなぜなんだろう?
最近はビールの量を少し控えていて、だけど、酒の強さは変わらないというかますます強くなってるので、ハイボールの濃いめばかり飲んでいる。
自分で作る時は、贅沢にオールドを割る。
酒が美味い場合は、レモンはいらない。
半端無く、美味い。美味しい空気がなおさら美味い。
「明日は4時に出るぞ、寝坊したら山中置いてけぼりだな。」
と言っていた健さんだが、布団に入る時に
「5時でも間に合うな。どうせ誰もいないから。」と。
そして、半ばキレ気味のカメラマン永野に、健さんが叩き起こされたのは、午前6時を回った頃だった。
すっかり日も昇って良い感じのサーフに到着。
死ぬほど人がいないって、すごいいるんですけど、、、、、
そして、死ぬほど釣れない。
周囲も激渋のようで、次々と車が帰って行く。
それでも、どうにかこうにかやっていると開発最終段階のフォルテンのワンピッチジャークにたまに反応が出る事に気付いた。
このパターンは釣り始めてすぐに気付いていたんだが、たまにしかない反応よりももっと反応の良いヒットパターンを探そうとして、放置していた。
しかし、2時間やって他に見つけることはできなかった。
それで押し通すしかないと決めて、15分ほどじっくりやっていたら、ゴンと来た。
続いてもう1本。
「ちくしょー、死ぬほど渋い!やめよう!」
という健さんの一言で、この釣りは終わり。
(これを笑える人は健さんと友達になれる人、顔が引きつる人はいずれケンカになる人。(笑))
お昼ご飯を食べて渓流へ。
車止めから歩く。
ロケは順調に進み、、
俺は撮影後のしょぼい場所から小さい魚を引きずり出しつつ遊ぶ。
絵になるって素敵です。
ぶんちゃんも初フィッシュ。
フェイクベイツ4cmかな。
夜はデッドリリースになってしまった魚を中心に、何匹かキープ。
魚は小さいのだけど、美味しく頂く。
ハイボールが美味しい。
その2へ続く。
- 2013年7月6日
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