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▼ ワールドシャウラ17114R-2とヒラスズキ
シーバスの釣りを始めて、一週間目で初めてのシーバスを近所の河川で釣り上げた。
そこから2匹目のシーバスにたどり着くまでに、半年かかった。
誰かに教えてもらいながらであれば、そんなに苦労することはないでしょうが、一人でやっていればそれが私の実力です。
タックルにしても、シマノの総合カタログを見て
「遠投性能と繊細な~、ミノーからバイブレーションまで幅広く対応」
的な説明からこれが良さそうと、10フィートのMLのロッドをそんなに広くない河川で使ってました。
確か始めて1年間ぐらいは、PEラインは上級者向け的な思いからナイロンラインで釣りをしていた記憶があります。
その頃の目標の中に、
「ウェーディングでシーバスを釣る」
「サラシでヒラスズキを釣る」
という二つがありました。
いざヒラスズキを狙うと思ったときに、まず必要なタックルは何だろうというところからでした。
雑誌なんかを読むとヒラスズキには、ロングロッドが必要とのこと。
シマノ派の私は(当時シマノとダイワぐらいしか知らなかったし、家にその二つのカタログしかなかった)、ハイエンドなロッドが欲しくて悩んでいました。
2012年当時AR-C タイプ VRが新発売してて、プロモーションビデオを何度も見て正月セールで意を決して買いました。
初めてのハイエンドだったので相当悩みましたが、ヒラスズキが釣りたい気持ちがあったので12フィートのロングロッドを選びました。
ロッドは手に入れても、どこに行けばいいのか分からず初心者がいきなり磯なんて一人で怖いしと思っていると、新聞の釣りだよりにヒラスズキの文字が!
なるほど、サーフで釣れるのか!と早速初めての徳島県南部へ向かいましたが、そう簡単には釣れませんよね。
まず釣れる・釣れない以前に、ロングロッドが扱えない。
これはいかんと、その当時ロングロッドが扱えるようにと、いつでもどこでも12フィートのロッドを使っていました。
ウェーディングで12フィートのロッドを使っている様子は、周りから見れば異様な光景だったでしょうね。
「珍しいロッドですね!」と声をかけられたことがありますが、ロッドが珍しかったのか、それともフィールドに明らかにあっていないロッドを使っている私に対してなのか。
それはさておき、多少ロングロッドに慣れてきたところでヒラスズキチャレンジをしましたが、なかなか釣れません。
結局最初の一匹のヒラスズキに出会うまでに、三年かかってしまいました。
磯のサラシでヒラスズキがヒットし、ランディングした時は叫びましたね。
そんな一匹に出会うまでやその後の釣行で、ロングロッドが使いにくいなと思う場面が時々あります。
何種類かヒラ用ロッドを使ってきましたが、磯で使うことを考えると12フィート近いロングロッドが使いやすいですが、例えば岩盤エリアのような場所ではどうでしょうか。
磯のような足場が高いわけではなく、磯でやるにはサラシが少なすぎると感じるような波や風でも、岩盤が海中へと入っているような地形では、ちょうどよかったりします。
しかしそのような地形では、波が結構手前までくるので一見立てそうな足場よりかなり後ろに構えるようになります。
当然サカナが掛かれば、その超シャローもしくは水面から出た岩場を超えてこないといけなくて、ランディングが困ります。
加えて、岩盤のスリットの間に潜んでいるであろうヒラスズキを狙いますので、手前のスリットはショートロッドの方が狙いやすかったりします。
私はロングロッドは、比較的よく曲がるタイプのロッドが扱いやすくて好きなのですが、こうゆうロッドたと躊躇してしまうようなポイントです。
長さがあってシャキッとしている風に負けないタイプであれば問題ないのかもしれませんが、私では振り切れなくて扱えないです。
ですが、ショートロッドであれば扱えます。
そんな思いがあって、パワーのあるベイトロッドでヒラスズキを狙うにはかなりショートなワールドシャウラ17114R-2を試します。

ポイントとしてこんな感じの場所をイメージしています。
狙いは、沖のブレイクで起こる波の向こう側にキャストして次のセットの波が来るまでの数秒間だけリトリーブ。
次の波が来たら、その波に乗せてルアーを回収。そうしないとルアーが岩に引っかかります。
これを左奥方向に向かって伸びているスリットを、輪切りにするように狙います。
丁度スリットを通って沖に戻っていく流れの筋がサラシの帯状になって広がっているポイントで、DOVER120FRivaをリトリーブしていると「ゴンッ」とアタリ!
引き強っ!けど走らせたらラインブレイクしてしまうので、ロッド曲げたままリーリングで頭をこちらに向けて主導権をこちらが握り寄せる。
波のタイミングに合わせ、手前の障害物を超えて岩場へずり上げ何とかランディング成功。

ベイトタックルでこれだけパワーがあると、結構安心してファイトできますね。
まだそんなに数も釣ってきていないですし、そんなに大きなヒラスズキも釣ったことありませんので、今回の魚はめちゃくちゃうれしいです。

この後、同じパターンで2度ヒットしたのですが、上手く合わせられなかったのか、エラ洗い一発でバレてしまい結局一匹のみの釣果でした。

それでも自己記録更新、やった!
今回のタックルは、磯ヒラで使用するには短すぎるレングスですので、特定の条件・環境において使用しています。
サーフに隣接するような岩場・小磯の小さなポイントで、サーフで釣りができる程度の波の時にやってみました。
荒磯のヒラスズキは魅力的ですが、今は自分が狙える範囲でやってみようと思います。
そこから2匹目のシーバスにたどり着くまでに、半年かかった。
誰かに教えてもらいながらであれば、そんなに苦労することはないでしょうが、一人でやっていればそれが私の実力です。
タックルにしても、シマノの総合カタログを見て
「遠投性能と繊細な~、ミノーからバイブレーションまで幅広く対応」
的な説明からこれが良さそうと、10フィートのMLのロッドをそんなに広くない河川で使ってました。
確か始めて1年間ぐらいは、PEラインは上級者向け的な思いからナイロンラインで釣りをしていた記憶があります。
その頃の目標の中に、
「ウェーディングでシーバスを釣る」
「サラシでヒラスズキを釣る」
という二つがありました。
いざヒラスズキを狙うと思ったときに、まず必要なタックルは何だろうというところからでした。
雑誌なんかを読むとヒラスズキには、ロングロッドが必要とのこと。
シマノ派の私は(当時シマノとダイワぐらいしか知らなかったし、家にその二つのカタログしかなかった)、ハイエンドなロッドが欲しくて悩んでいました。
2012年当時AR-C タイプ VRが新発売してて、プロモーションビデオを何度も見て正月セールで意を決して買いました。
初めてのハイエンドだったので相当悩みましたが、ヒラスズキが釣りたい気持ちがあったので12フィートのロングロッドを選びました。
ロッドは手に入れても、どこに行けばいいのか分からず初心者がいきなり磯なんて一人で怖いしと思っていると、新聞の釣りだよりにヒラスズキの文字が!
なるほど、サーフで釣れるのか!と早速初めての徳島県南部へ向かいましたが、そう簡単には釣れませんよね。
まず釣れる・釣れない以前に、ロングロッドが扱えない。
これはいかんと、その当時ロングロッドが扱えるようにと、いつでもどこでも12フィートのロッドを使っていました。
ウェーディングで12フィートのロッドを使っている様子は、周りから見れば異様な光景だったでしょうね。
「珍しいロッドですね!」と声をかけられたことがありますが、ロッドが珍しかったのか、それともフィールドに明らかにあっていないロッドを使っている私に対してなのか。
それはさておき、多少ロングロッドに慣れてきたところでヒラスズキチャレンジをしましたが、なかなか釣れません。
結局最初の一匹のヒラスズキに出会うまでに、三年かかってしまいました。
磯のサラシでヒラスズキがヒットし、ランディングした時は叫びましたね。
そんな一匹に出会うまでやその後の釣行で、ロングロッドが使いにくいなと思う場面が時々あります。
何種類かヒラ用ロッドを使ってきましたが、磯で使うことを考えると12フィート近いロングロッドが使いやすいですが、例えば岩盤エリアのような場所ではどうでしょうか。
磯のような足場が高いわけではなく、磯でやるにはサラシが少なすぎると感じるような波や風でも、岩盤が海中へと入っているような地形では、ちょうどよかったりします。
しかしそのような地形では、波が結構手前までくるので一見立てそうな足場よりかなり後ろに構えるようになります。
当然サカナが掛かれば、その超シャローもしくは水面から出た岩場を超えてこないといけなくて、ランディングが困ります。
加えて、岩盤のスリットの間に潜んでいるであろうヒラスズキを狙いますので、手前のスリットはショートロッドの方が狙いやすかったりします。
私はロングロッドは、比較的よく曲がるタイプのロッドが扱いやすくて好きなのですが、こうゆうロッドたと躊躇してしまうようなポイントです。
長さがあってシャキッとしている風に負けないタイプであれば問題ないのかもしれませんが、私では振り切れなくて扱えないです。
ですが、ショートロッドであれば扱えます。
そんな思いがあって、パワーのあるベイトロッドでヒラスズキを狙うにはかなりショートなワールドシャウラ17114R-2を試します。

ポイントとしてこんな感じの場所をイメージしています。
狙いは、沖のブレイクで起こる波の向こう側にキャストして次のセットの波が来るまでの数秒間だけリトリーブ。
次の波が来たら、その波に乗せてルアーを回収。そうしないとルアーが岩に引っかかります。
これを左奥方向に向かって伸びているスリットを、輪切りにするように狙います。
丁度スリットを通って沖に戻っていく流れの筋がサラシの帯状になって広がっているポイントで、DOVER120FRivaをリトリーブしていると「ゴンッ」とアタリ!
引き強っ!けど走らせたらラインブレイクしてしまうので、ロッド曲げたままリーリングで頭をこちらに向けて主導権をこちらが握り寄せる。
波のタイミングに合わせ、手前の障害物を超えて岩場へずり上げ何とかランディング成功。

ベイトタックルでこれだけパワーがあると、結構安心してファイトできますね。
まだそんなに数も釣ってきていないですし、そんなに大きなヒラスズキも釣ったことありませんので、今回の魚はめちゃくちゃうれしいです。

この後、同じパターンで2度ヒットしたのですが、上手く合わせられなかったのか、エラ洗い一発でバレてしまい結局一匹のみの釣果でした。

それでも自己記録更新、やった!
今回のタックルは、磯ヒラで使用するには短すぎるレングスですので、特定の条件・環境において使用しています。
サーフに隣接するような岩場・小磯の小さなポイントで、サーフで釣りができる程度の波の時にやってみました。
荒磯のヒラスズキは魅力的ですが、今は自分が狙える範囲でやってみようと思います。
ベイトタックル仕様
ロッド : ワールドシャウラ 17114R-2
リール : アンタレス DCMD XG
ライン : バリバス マックスパワーPE X8 2号
リーダー : ソルトMAX ナイロン 30LB
- 2019年12月17日
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