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▼ スレの原因
前回に引き続き、導入したばかりのベイトタックルを使って吉野川のシーバスをウェーディングで狙ってみます。
前回デジカメのSDカードを忘れるミスをしてしまいましたので、今回は出発前に指差し確認
「SDカード、バッテリ、よし!」
家を出るとパラパラ雨が降っています。
天気アプリを確認し、そんなに降らないようなので決行。
大潮3日目 干潮前2時間30分に現場に到着。
干潮までの2時間半、しっかり狙って行きます。
時刻は22時、風は6mとなっていますが体感ではそれほど吹いておらず、そんなに寒くなさそうでよかった。
ポイントに立つと、水面でボイルが発生している様子。
まずはバンタム btスラプターで表層からチェック。
一投目から水面爆発!
しかしフックアウト、上手く乗せられませんでした。
二投目以降、アタリはあるもののフッキングに至らず。
ここでルアーチェンジで、トップを試すことに。
しかし全くの無反応、ボイルはしているがトップではダメなようです。
次にポジドライブガレージ フリルドスイマー115Fで反応を見ますが反応なし。
2投でチェンジし、アピア ラムタラバデルでドリフトで狙ってみます。
ロッドを煽って少しアクションさせて、糸ふけとる程度のリトリーブで流していくとアタリ!
フッキングを入れて、ヒット!
すんなり寄せてネットイン。

今度は同じくバデルで、完全にリトリーブを止めて流れに乗せて5秒後ぐらいにアタリ!
ヒットしてから寄せるのも、ベイトタックルだと楽に寄ってきますね。

結構いいサイズが釣れてくれました。
雨でカメラのレンズに水滴が付いてるけど、拭くものないし仕方ない。
テンポよく2匹釣れて上々の立ち上がりなのですが、一つ気になることが。
実はこの二匹、共にフッキング位置がスレ掛かりできちんと口に掛かっていない状態でした。
ここから嫌な予感が的中します。
ルアーをDOVER120FRivaにチェンジし、同じようにドリフトで狙ってみます。
いい所を流せればすぐに答えが返ってきます。

悪くないサイズ、しかしスレ掛かり。
もしかしてブリブリ泳がした方が口に掛かるかもと、DOVERをしっかり水にかませて巻きで食わせてみました。

よっしゃ来た!スレ掛かり、なんでや!
しかもいいサイズがスレ掛かりでヒットするから、めっちゃでかいのが掛かったのかとちょっと期待してしまう。
ベイトが小さいからかな?なんて思いから、ポジドライブガレージ フィンバックミノーにチェンジしてボトムからリフト、テンションフォールでアタリ!

よく釣れる、でもやっぱりスレ掛かり。
だったらシンペンでどうだと、ポジドライブガレージ フラットフラッターヘビータイプをキャスト。
巻きではスレになりそうなので、テンションかけてゆっくりフォールでアタリを待つ。
小さなアタリは無視してルアー持って行ってから追い合わせならどうだと試してみると、
「コツッ・・・コツッ・・・グーッ」
よし来たー!力強く渾身のフッキング!

ハイ、無理です。私、口によー掛けません。
ここまで6連続スレ掛かり。
唯一最初にばらした、btスラプターだけエラ洗いしてたので口に掛かっていたと思われますが、対処法が分かりませんでした。
流れがなくなり潮止まりになり、最後にバイブレーションでサッと引いてやめようと、ボトムノックさせながら巻いているとヒット!

チヌ!そしてまさかのこいつもスレ掛かり!!
あかんわ、やめよ。
ここで今回使用したベイトタックルの感想を少しだけ。
さすがに70オーバーのスレ掛かりで流れがあると、結構強烈に引きますが、このタックルだと頭をこちらに向けなくても普通に寄せられます。
あとは、スレで掛けて結構強引に寄せましたが、身切れでバラすことはありませんでしたので、そのあたりは強いだけじゃないワールドシャウラに助けられた気がします。
ロッドはパワーがあって硬い印象がありますが、普段スピニングで使用しているシャローを攻めるルアーそのままを持ち込み、快適に使えました。
ただし、DOVERやフリルドスイマー115Fのような比較的引き抵抗の小さいルアーでドリフトなんかでラインに掛かる抵抗や流速変化をリトリーブで感じ取るのは、圧倒的にスピニングの方が分かりやすいと感じました。
その分引き抵抗の大きなルアーの快適さは、各段にベイトがいいですけどね。
もう一つよかったのは、シンペンやバイブなどを流しながらフォールさせる時は、ベイトのクラッチ操作を使うことで着底も分かりやすいです。
フォールのスピードもスプールの抑え具合で微調整できるので、流す横方向プラス縦の釣りには向いているように思います。
今回はこのくらいで、また別のシチュエーションで。
スピニングが圧倒的に使い慣れているので、比較にはあまりなりませんがメリット・デメリット云々よりも使っていて楽しいことは確かなので、それだけで使う理由として十分です。
今回の釣行に話を戻して、スレ掛かりについて考えさせられた今回の釣行。
早巻きしていて、もしくはロッドアクションを入れてスレ掛かりするなら分かるような気がしますが、ドリフトのテンションほぼなしの状態でスレ掛かりってどうゆうことなのか。
翌日、当日の詳しい状況などを話し相談すると
魚(シーバス・ベイトともに)の密度が濃く、いたるところで頻繁にボイルが発生している。つまり超高活性な状態でルアーを投げ込む。
すると、複数匹のシーバスがルアーを見つけアタックする。通常であれば一匹のシーバスが狙いすまして捕食しているが、複数匹いると競争になる。
結果、競い合う形での捕食になるのでスレになりやすい。
ということではないか、と説明された。
なるほど、確かに考えてみればフッキングに至るまでに何度もアタリがあったのは、そうゆうことなのかもしれない。
もちろん人間の想像でしかないし、実際に見ていたわけではないので確証はないけれど納得した。
実際に他の魚種ではそういった現場を見たことがあったので、今後の課題にはなるけれど、モヤモヤした気持ちは解消しました。
スレ掛かりは、魚のやる気がないとか活性が低いとか思っていましたが、そうじゃないかもしれない。
アプローチがバッチリハマったわけではないかもしれないけれど、スレだからダメ、口にしっかり掛かったから良いなんて言うのは、人が勝手に言っているだけなのかも、なんてちょっと思ったりしました。
それでも、いい所に掛けないとデカイのは取れないでしょうし、難しいですね。
前回デジカメのSDカードを忘れるミスをしてしまいましたので、今回は出発前に指差し確認
「SDカード、バッテリ、よし!」
家を出るとパラパラ雨が降っています。
天気アプリを確認し、そんなに降らないようなので決行。
大潮3日目 干潮前2時間30分に現場に到着。
干潮までの2時間半、しっかり狙って行きます。
時刻は22時、風は6mとなっていますが体感ではそれほど吹いておらず、そんなに寒くなさそうでよかった。
ポイントに立つと、水面でボイルが発生している様子。
まずはバンタム btスラプターで表層からチェック。
一投目から水面爆発!
しかしフックアウト、上手く乗せられませんでした。
二投目以降、アタリはあるもののフッキングに至らず。
ここでルアーチェンジで、トップを試すことに。
しかし全くの無反応、ボイルはしているがトップではダメなようです。
次にポジドライブガレージ フリルドスイマー115Fで反応を見ますが反応なし。
2投でチェンジし、アピア ラムタラバデルでドリフトで狙ってみます。
ロッドを煽って少しアクションさせて、糸ふけとる程度のリトリーブで流していくとアタリ!
フッキングを入れて、ヒット!
すんなり寄せてネットイン。

今度は同じくバデルで、完全にリトリーブを止めて流れに乗せて5秒後ぐらいにアタリ!
ヒットしてから寄せるのも、ベイトタックルだと楽に寄ってきますね。

結構いいサイズが釣れてくれました。
雨でカメラのレンズに水滴が付いてるけど、拭くものないし仕方ない。
テンポよく2匹釣れて上々の立ち上がりなのですが、一つ気になることが。
実はこの二匹、共にフッキング位置がスレ掛かりできちんと口に掛かっていない状態でした。
ここから嫌な予感が的中します。
ルアーをDOVER120FRivaにチェンジし、同じようにドリフトで狙ってみます。
いい所を流せればすぐに答えが返ってきます。

悪くないサイズ、しかしスレ掛かり。
もしかしてブリブリ泳がした方が口に掛かるかもと、DOVERをしっかり水にかませて巻きで食わせてみました。

よっしゃ来た!スレ掛かり、なんでや!
しかもいいサイズがスレ掛かりでヒットするから、めっちゃでかいのが掛かったのかとちょっと期待してしまう。
ベイトが小さいからかな?なんて思いから、ポジドライブガレージ フィンバックミノーにチェンジしてボトムからリフト、テンションフォールでアタリ!

よく釣れる、でもやっぱりスレ掛かり。
だったらシンペンでどうだと、ポジドライブガレージ フラットフラッターヘビータイプをキャスト。
巻きではスレになりそうなので、テンションかけてゆっくりフォールでアタリを待つ。
小さなアタリは無視してルアー持って行ってから追い合わせならどうだと試してみると、
「コツッ・・・コツッ・・・グーッ」
よし来たー!力強く渾身のフッキング!

ハイ、無理です。私、口によー掛けません。
ここまで6連続スレ掛かり。
唯一最初にばらした、btスラプターだけエラ洗いしてたので口に掛かっていたと思われますが、対処法が分かりませんでした。
流れがなくなり潮止まりになり、最後にバイブレーションでサッと引いてやめようと、ボトムノックさせながら巻いているとヒット!

チヌ!そしてまさかのこいつもスレ掛かり!!
あかんわ、やめよ。
ここで今回使用したベイトタックルの感想を少しだけ。
さすがに70オーバーのスレ掛かりで流れがあると、結構強烈に引きますが、このタックルだと頭をこちらに向けなくても普通に寄せられます。
あとは、スレで掛けて結構強引に寄せましたが、身切れでバラすことはありませんでしたので、そのあたりは強いだけじゃないワールドシャウラに助けられた気がします。
ロッドはパワーがあって硬い印象がありますが、普段スピニングで使用しているシャローを攻めるルアーそのままを持ち込み、快適に使えました。
ただし、DOVERやフリルドスイマー115Fのような比較的引き抵抗の小さいルアーでドリフトなんかでラインに掛かる抵抗や流速変化をリトリーブで感じ取るのは、圧倒的にスピニングの方が分かりやすいと感じました。
その分引き抵抗の大きなルアーの快適さは、各段にベイトがいいですけどね。
もう一つよかったのは、シンペンやバイブなどを流しながらフォールさせる時は、ベイトのクラッチ操作を使うことで着底も分かりやすいです。
フォールのスピードもスプールの抑え具合で微調整できるので、流す横方向プラス縦の釣りには向いているように思います。
今回はこのくらいで、また別のシチュエーションで。
スピニングが圧倒的に使い慣れているので、比較にはあまりなりませんがメリット・デメリット云々よりも使っていて楽しいことは確かなので、それだけで使う理由として十分です。
今回の釣行に話を戻して、スレ掛かりについて考えさせられた今回の釣行。
早巻きしていて、もしくはロッドアクションを入れてスレ掛かりするなら分かるような気がしますが、ドリフトのテンションほぼなしの状態でスレ掛かりってどうゆうことなのか。
翌日、当日の詳しい状況などを話し相談すると
魚(シーバス・ベイトともに)の密度が濃く、いたるところで頻繁にボイルが発生している。つまり超高活性な状態でルアーを投げ込む。
すると、複数匹のシーバスがルアーを見つけアタックする。通常であれば一匹のシーバスが狙いすまして捕食しているが、複数匹いると競争になる。
結果、競い合う形での捕食になるのでスレになりやすい。
ということではないか、と説明された。
なるほど、確かに考えてみればフッキングに至るまでに何度もアタリがあったのは、そうゆうことなのかもしれない。
もちろん人間の想像でしかないし、実際に見ていたわけではないので確証はないけれど納得した。
実際に他の魚種ではそういった現場を見たことがあったので、今後の課題にはなるけれど、モヤモヤした気持ちは解消しました。
スレ掛かりは、魚のやる気がないとか活性が低いとか思っていましたが、そうじゃないかもしれない。
アプローチがバッチリハマったわけではないかもしれないけれど、スレだからダメ、口にしっかり掛かったから良いなんて言うのは、人が勝手に言っているだけなのかも、なんてちょっと思ったりしました。
それでも、いい所に掛けないとデカイのは取れないでしょうし、難しいですね。
ベイトタックル
ロッド : ワールドシャウラ 17114R-2
リール :アンタレスDCMD XG
ライン : バリバス マックスパワーPE X8 2号
リーダー : ソルトMAX ナイロン 30LB
- 2019年12月11日
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