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▼ 掛けたサカナを逃さない為に
- ジャンル:釣行記
- (シーバス, マゴチ, ポジドライブガレージ, 吉野川, ウェーディング)
12月も中旬にさしかかり、冬の季節感がどんどん強くなってきました。
夜の最低気温は昨日17日で2℃。しっかりと防寒対策をしないと集中して釣りができませんね。
そんな冷える夜の吉野川でのウェーディングゲームをやってきました。
中潮のとある日
この日は満潮が20時で、19:30ぐらいから吉野川へ向かいました。
ポイント選択として明暗部でもよかったんですが、河口周辺のオープンエリアで以前から気になるポイントがあったので、そちらの調査も兼ねてオープンエリアを選択。
昼間に一度だけ行ったことのあるポイントでしたので、グーグルマップを片手に歩きポイントに到着。
丁度潮止まりでかすかに流れがある程度。地形から下げ潮が効きそうなポイントを選択してキャスト開始。
水深や流れの強さも分からないので、ドーバー120Fをセットしてちょうど良さそうなブレイクを探して歩いていくと、30分ぐらいでかなり下げ潮が効きだしました。
50mほど沖にしっかりとした潮目があり、地形の変化による流れの潮目が手前にできて、その手前の潮目が自分の少し左側から急激に沖の潮目に向かって蛇行しています。
狙いべき場所はここだろうと立ち位置を決め、ドーバーで水深とブレイクの位置を確認していると「コンッ」と小さなアタリ。
しかし乗らず、自分の思っているよりも流れが強くルアーが流され過ぎているようでした。
そこで、かなりアップ目にキャストし自分の正面でちょうどブレイクにさしかかるように調整してみると「ドンッ」とアタリ、ヒット!
えら洗いをしない所を見ると、シーバスではないかなと思いながら寄せてくるといいサイズのマゴチでした。


おいしい魚ですので、キープで。
後日水炊きでおいしくいただきました。
その後しばらく探ってみましたが反応がなく、終了しました。
12月17日
再度吉野川へチャレンジ
この日も河口へ向かおうと思ったのですが、釣行開始時刻が遅く干潮付近からの開始。10:30ぐらいに吉野川へ向かいしらさぎ大橋の電光掲示板で「風速8m」。現地で確認すると西からの風で川下に向かって吹いていました。
水深の浅いエリアでは、強い風が吹くとその影響で潮の干満に影響が出ます。吉野川の場合、河口が東側ですので西風の影響で下げ潮が強く、上げ潮が弱くなかなか効かないという状況になります。
このことを踏まえて、河口の上げを待つよりも下げがうまく利用できる明暗部がいいかなと予定を変更し、ポイントを移動。
移動先では体感で風速5~6mといったところ。問題なく釣りができそうです。
干潮一時間半前で水深が浅くなっているので、まずはフリルドスイマーから試します。
ウェーディングする前に一応足元周辺を手早くチェックし、反応ないのでウェーディングで沖のブレイクを目指します。
まだしっかり下げの潮が効いているようなので、明暗にドリフトで水面直下を流すと「コンッ」と小さなアタリ。フッキングを入れ寄せてくるとテールフック一本!慎重にネットインで無事キャッチ。

50cmちょっとですが、狙い通りのうれしい一匹。
先ほどのアタリが小さく、テールフックに掛かっていたので少しラインスラッグを多めにとってドリフトで探ってみると、3投目で再度ヒット!

サイズは変わらず。
この後リリース後の一投目にまたヒット!

また少しコンディションがいい魚。でもテールフックに掛かってます。今回の魚はファイト中にフックが外れる感触があったので、フロントフックもかかっていたと思われますが、いまいちバイトが浅いようです。
そこで少しレンジを入れる為にドーバー120Fをセットしキャスト再開。
ドーバー120Fの方がフリルドスイマーより水噛みがいいので、よりスローに誘えるかと思ったのですが、変えて2投目にヒット!しかしアタリが小さい。
慎重に寄せてくるとやはりテールフック一本。

そこで普段ならシンペンを投げるのですが、シンキングミノーのドリフトを試してみようドーバー99Sをセット。
イメージとしては、先ほどよりも少し下のレンジで流す感じ。ラインスラッグを一定に保つことに集中して流し込んでいくと「ドンッ」と明確なアタリ。サイズはそれほどでもないですがいいアタリ方でした。

それでも掛かり方はご覧の通りイマイチですね。
そこで、もう少しレンジを入れてボトム付近でドリフトするイメージで流すと、またヒット!

おー今度はハーモニカ!しっかりバイトがもらえました。
ボトム付近がいいのかなと、試しに今度はシンペンでやってみます。
スキッドスライダーをセットして、中層を流すと一投目からヒット!


外掛かりしてますね。
今度はしっかりレンジを入れて流すと、連続ヒット!


ハーモニカ!出来すぎです(笑)
この後スキッドスライダーで4連続ヒット!
サイズもよくなって、今日一の70cmに迫るさかなも出ました。



スキッドスライダーで反応がなくなったので、波動の違うフィンバックミノーを試してみると、またもヒット!

しっかりフッキングしていますが、サイズが一気に小さくなりました。
ここで、下げの流れがなくなってしまい反応がなくなったため終了しました。
普段だと、タイドグラフの干潮30分前ぐらいには流れが見るからに弱くなって反応が悪くなりますが、今回は風の影響か干潮潮止まり後一時間半ぐらい魚の反応があり、流れもありました。時合が長くなった一つの要因かもと後になって思います。
今回のヒットルアー

左からローテーションした順番に並べています。
なんと今回使用したルアーすべてでシーバスをキャッチ出来たという幸運に恵まれました。

乾燥中のルアーですが、これだけのルアーを持ち込んでルアーローテがハマるとうれしいですね。
今回12匹のシーバスをキャッチすることができましたが、バイトの深さに結構違いがありました。
ルアー選択もそうですが、通すレンジやスラッグの量でここまで違いが出たのはいい勉強になりました。
あと、アタリが小さい場合でもしっかりとフッキングを入れることも大切だなと感じました。テールフック一本でもしっかり貫通していればバレません。
自分は アピアの風神Zビーストファング91MH というロッドを使用していますが、かなり張りのあるロッドです。ドラグはリールのすぐ上で2.5Kかけていて、結構強めにしています。それでも40cm代の小さなさかなもバラすことが、以前に比べて少なくなりました。
早く合わせればいいというものでもないので、かけたさかなを逃さないためのスキルアップの貴重な体験ができたと思います。
夜の最低気温は昨日17日で2℃。しっかりと防寒対策をしないと集中して釣りができませんね。
そんな冷える夜の吉野川でのウェーディングゲームをやってきました。
中潮のとある日
この日は満潮が20時で、19:30ぐらいから吉野川へ向かいました。
ポイント選択として明暗部でもよかったんですが、河口周辺のオープンエリアで以前から気になるポイントがあったので、そちらの調査も兼ねてオープンエリアを選択。
昼間に一度だけ行ったことのあるポイントでしたので、グーグルマップを片手に歩きポイントに到着。
丁度潮止まりでかすかに流れがある程度。地形から下げ潮が効きそうなポイントを選択してキャスト開始。
水深や流れの強さも分からないので、ドーバー120Fをセットしてちょうど良さそうなブレイクを探して歩いていくと、30分ぐらいでかなり下げ潮が効きだしました。
50mほど沖にしっかりとした潮目があり、地形の変化による流れの潮目が手前にできて、その手前の潮目が自分の少し左側から急激に沖の潮目に向かって蛇行しています。
狙いべき場所はここだろうと立ち位置を決め、ドーバーで水深とブレイクの位置を確認していると「コンッ」と小さなアタリ。
しかし乗らず、自分の思っているよりも流れが強くルアーが流され過ぎているようでした。
そこで、かなりアップ目にキャストし自分の正面でちょうどブレイクにさしかかるように調整してみると「ドンッ」とアタリ、ヒット!
えら洗いをしない所を見ると、シーバスではないかなと思いながら寄せてくるといいサイズのマゴチでした。


おいしい魚ですので、キープで。
後日水炊きでおいしくいただきました。
その後しばらく探ってみましたが反応がなく、終了しました。
12月17日
再度吉野川へチャレンジ
この日も河口へ向かおうと思ったのですが、釣行開始時刻が遅く干潮付近からの開始。10:30ぐらいに吉野川へ向かいしらさぎ大橋の電光掲示板で「風速8m」。現地で確認すると西からの風で川下に向かって吹いていました。
水深の浅いエリアでは、強い風が吹くとその影響で潮の干満に影響が出ます。吉野川の場合、河口が東側ですので西風の影響で下げ潮が強く、上げ潮が弱くなかなか効かないという状況になります。
このことを踏まえて、河口の上げを待つよりも下げがうまく利用できる明暗部がいいかなと予定を変更し、ポイントを移動。
移動先では体感で風速5~6mといったところ。問題なく釣りができそうです。
干潮一時間半前で水深が浅くなっているので、まずはフリルドスイマーから試します。
ウェーディングする前に一応足元周辺を手早くチェックし、反応ないのでウェーディングで沖のブレイクを目指します。
まだしっかり下げの潮が効いているようなので、明暗にドリフトで水面直下を流すと「コンッ」と小さなアタリ。フッキングを入れ寄せてくるとテールフック一本!慎重にネットインで無事キャッチ。

50cmちょっとですが、狙い通りのうれしい一匹。
先ほどのアタリが小さく、テールフックに掛かっていたので少しラインスラッグを多めにとってドリフトで探ってみると、3投目で再度ヒット!

サイズは変わらず。
この後リリース後の一投目にまたヒット!

また少しコンディションがいい魚。でもテールフックに掛かってます。今回の魚はファイト中にフックが外れる感触があったので、フロントフックもかかっていたと思われますが、いまいちバイトが浅いようです。
そこで少しレンジを入れる為にドーバー120Fをセットしキャスト再開。
ドーバー120Fの方がフリルドスイマーより水噛みがいいので、よりスローに誘えるかと思ったのですが、変えて2投目にヒット!しかしアタリが小さい。
慎重に寄せてくるとやはりテールフック一本。

そこで普段ならシンペンを投げるのですが、シンキングミノーのドリフトを試してみようドーバー99Sをセット。
イメージとしては、先ほどよりも少し下のレンジで流す感じ。ラインスラッグを一定に保つことに集中して流し込んでいくと「ドンッ」と明確なアタリ。サイズはそれほどでもないですがいいアタリ方でした。

それでも掛かり方はご覧の通りイマイチですね。
そこで、もう少しレンジを入れてボトム付近でドリフトするイメージで流すと、またヒット!

おー今度はハーモニカ!しっかりバイトがもらえました。
ボトム付近がいいのかなと、試しに今度はシンペンでやってみます。
スキッドスライダーをセットして、中層を流すと一投目からヒット!


外掛かりしてますね。
今度はしっかりレンジを入れて流すと、連続ヒット!


ハーモニカ!出来すぎです(笑)
この後スキッドスライダーで4連続ヒット!
サイズもよくなって、今日一の70cmに迫るさかなも出ました。



スキッドスライダーで反応がなくなったので、波動の違うフィンバックミノーを試してみると、またもヒット!

しっかりフッキングしていますが、サイズが一気に小さくなりました。
ここで、下げの流れがなくなってしまい反応がなくなったため終了しました。
普段だと、タイドグラフの干潮30分前ぐらいには流れが見るからに弱くなって反応が悪くなりますが、今回は風の影響か干潮潮止まり後一時間半ぐらい魚の反応があり、流れもありました。時合が長くなった一つの要因かもと後になって思います。
今回のヒットルアー

左からローテーションした順番に並べています。
なんと今回使用したルアーすべてでシーバスをキャッチ出来たという幸運に恵まれました。

乾燥中のルアーですが、これだけのルアーを持ち込んでルアーローテがハマるとうれしいですね。
今回12匹のシーバスをキャッチすることができましたが、バイトの深さに結構違いがありました。
ルアー選択もそうですが、通すレンジやスラッグの量でここまで違いが出たのはいい勉強になりました。
あと、アタリが小さい場合でもしっかりとフッキングを入れることも大切だなと感じました。テールフック一本でもしっかり貫通していればバレません。
自分は アピアの風神Zビーストファング91MH というロッドを使用していますが、かなり張りのあるロッドです。ドラグはリールのすぐ上で2.5Kかけていて、結構強めにしています。それでも40cm代の小さなさかなもバラすことが、以前に比べて少なくなりました。
早く合わせればいいというものでもないので、かけたさかなを逃さないためのスキルアップの貴重な体験ができたと思います。
河川シーバスタックル
ロッド : Apia Foojin‘Z ビーストファング 91MH
リール : ステラ 3000HGM
ライン : バリバス シーバス PE 1.2号
リーダー :シーガーグランドマックス 28LB
- 2017年12月19日
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