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雪の芦ノ湖

  • ジャンル:釣行記
 
つづき
 
朝3時のアラームで目覚め、環八~東名か圏央道で悩んだが、気がついたら三芳PAから関越に乗っていた。
仕事でほぼ毎日使うので、条件反射的に選んだっぽい(涙)
 
鶴ヶ島から圏央道、そして小田原厚木。
ヒラスズキで東伊豆に通っていた頃に散々使ってきた道なので、いまさら遠くへ来たとは思わない。
ただ、初場所へ行く楽しみは大きく、箱根新道の七曲りもいつもより楽しく感じるw
 
朝マズメを迎える時間に、待ち合わせの場所へ着いた。
助手席を倒してナギは眠っているので、そのまま放っておくことにした。
 
ナギはまだ、父と一緒に釣りに行く事が楽しい時期。
だから、凄く釣りたいとか、釣れないとつまらないというレベルにはない。

だから、眠いなら寝せて置く。
子供に釣りを無理強いはしたくないのだ。
20年前のサーキットでは、子供を叩く親を見てきた。
その子たちが世界に行ったりもした。
でもね、それを正常と思ってはいけないし、そう言う時代じゃないと思うのだ。
 
同じように、子供は親と一緒に釣りにくのが楽しいのであって、その子供の釣りを上手にしたいというのは親の勝手な言い分なのだ。
だから、親は「どうやって子供が自分で学ぶようになるか」に注力するしかないし、それを怠って恐怖で支配はしちゃダメだ。
 
だから寝かしている(笑)
 
今回、福田君が待っていてくれた場所は、芦ノ湖のメジャーな放流ポイント。
彼は先週も来て、手ごたえをつかんでいるとの事だ。
 
朝一のこの場所はウェーディングは無いという事で、防寒着を着込んでタックルをセットする。
まず、何を釣るのかも決まってないので、何が釣れるかを聞く(笑)
この場所は、レインボーやブラウントラウトが釣れるらしい。
 
タックルは、足場も良いし風もないので、渓流の釣りのセットであるポルタメント170とリールはオクマ20番、ラインはPe0.4号にリーダーをフロロの4lbにした。
ルアーはハンドメイドの4cmミノーのフローティングやサスペンドをローテーション。
釣りをしながら福田君にトラウトの基本的なアレコレを色々と聞く。
 
と言うのも、彼は実はエリアトラウトの大会で優勝を重ねるような猛者なのだ。
だから私が素直にアレコレっ聞くと、その質問の意図はかなり正確に見抜く。
そして「釣りはなんでも一緒。だけど魚種によってアプローチが違う」と言う部分の修正が全くいらないのが超楽で、こっちもついつい頼ってしまう。
 
やがて水面に魚の反応が出始める。
モジリが見られ、ミノーへのチェイスが出始めた。
 
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ブラウントラウトが釣れるみたいだ。
 
周りを見ると、釣る人と釣らない人の差が結構ある事に気が付く。
これは管理釣り場でもよく経験するけど、レンジの調整と言うか「釣り方」によっての差が明らかに出ている。
どんな釣りでも「釣るために考え、行動する」のと、「とりあえず釣れたらそれを繰り返す」のでは、雲泥の差が出てくる。
積極性はやっぱり必要だなと思った。
 
1人、ミノーをひたすらジャークしていた年配のアングラーが、大きなレインボーを釣った。
それをひどくカッコ良いなと感じる。
 
マズメの良い時間が終わるとピタッとバイトが遠のく。
一部の人たちが、ボトムのスプーンでヒットを重ねている。
 
では逆に・・・
Topでやってみたらえらいチェイスの数。
 
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さすが岩魚族
立ってるw
 
ただ投げて巻く。
それはどこのレンジで何をしたいのか・・・そういうシビアさは、シーバスしかやらないアングラーには解からないかもしれないなと思った。
なによりも、見えている魚で反応を試せるというのは強みの一つだ。
 
9時を過ぎた頃、雨が激しく降り出してきた。
まぁ、天気予報で解かっていたので、一回車に入って休憩をとる。
 
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やがてフロントガラスに落ちる雨に、重量を感じるようになってきた。

山の上を見ると、うっすらと白いものが。
 
「雨から雪に変わると、トラウトは上ずるよ」と教えてくれた人が居て、そういうものかと思ってミノーを投げたらすぐに釣れた。
 
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それを見たナギも釣りたいというので、車の向きを変えてリヤゲートの下で釣りをする。
 
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数回のチェイスの後、ノーバイト。
 
まぁそんなものでしょう。
それで良いのだ。
釣りたかったら、釣れる時間に起きなさい(笑)
 
ボダボダの雪を見て、帰れなくなる心配と、釣りをしたいという欲のはざま。

結局、帰るタイミングを逃した。
降雪は20時ぐらいまでなのだけど、夕方からは凍結でどうにもならない。
 
箱根新道は既に積雪と事故で通行止め。
御殿場方面も動かないという情報。
 
諦めて今夜は車中泊して明日の昼に帰る事にし、潔く明日の遊漁券を買った。
 
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これでもう、帰れないw
 
 
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この降雪量で箱根を下れるほど、私は運転巧くはないですw
雪がすごいので少し仮眠。

そして、夕マズメ前にもう一度フィールドへ。
 
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ナギはこの後、あまりにも寒くてギブw

なんかいっぱい釣マスよ♪と福田君が呼びに来た。

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銀ジャケに小さい奴? 

ワンドの奥にたまっているらしく、スプーンでひたすら釣れる中、レイブンでサイズを選んで釣った。
 
やがて日没。

そして雪の覆われた幻想的な湖畔を、駐車場へ歩いて戻る。
 
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つづく


以下忘備録
 
TOP タックルの奴で、スプラッシュ→ドッグウォークを丁寧にやると、湧いてくる
レイブンはメバル用のピンクSPが反応良い。リトリーブ中のチョンで食ったのが多い。
スプーンはボトムで、リール1回転に1秒ストップで着底の繰り返し。デジ巻き?っていうの?
PEライン、やはり雪には弱いw
リーダーはナイロン8lbで抜くのが楽
ニコバイブが相当反応良いのだが、掛けられない&ロスト。
4cmぐらいの鉄板があれば良いか?
 
ボトムに執着すれば反応は取れるけど、サイズは出ていなかった。
ハンドメイドミノーで沖のバイト、タピオスで反転された奴はデカかったので、あれを取れる工夫・・・と言うか、やり通せば釣れるのか?
タピオスのシロギスカラーが水中で赤みを持つ。
 

 

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