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上流はお終い

  • ジャンル:style-攻略法
隅田川水系上流探索も今週で一息ついたので、ちょっとまとめておく。
来期の自分に向けての文章なので、殴り書きを許してください。
 
 
例年この時期は干潟の釣りがメインになるので、この水系の最上流域の終焉は知らずに過ごしていたのだが、今年はその終りのタイミングを見てみたい気持ちがあった。
 
決して大きな魚が釣れるわけではないR463よりも上流の釣りは、釣ったところで何があるかと聞かれれば、それは夢とかロマンではなくもっとチープな自己満足の世界。
 
ただ、このログを書く意味の1つでもある、釣り人として多くの人に知って欲しい「サイズや数だけの釣りから脱却した時に、人生の楽しみの一つとしての釣りがある」と言う意味では、実は大きな可能性を持っている。
 
例えば距離で言うなら、恐らく最上流域は利根川水系。
支流を含め、200kmは上っている。
それを求めるのも面白いは面白いのだが、大切なのは自分の中の物差しで数字を詰める事だと思う。
 
数字とは単純に基準であり、便利ではあるけど絶対ではない。
大きい、小さい、それを的確に表現するだけで、では誰かと比べた時の為にあるものかと言うと、わたしはそうは思わないのだ。
 
例えば凄腕みたいな競技では、数字は他人との優越を決める為の証明として有効ではあるが、他人が絡まない「自分だけの何かの為に、数字を使う」のも、じつはとても有効だったりする。
 
自己最高記録、こんなに釣ったの初めてだ、河口からkmで釣れた。
そういう喜びを得るのにも、凄く数字は役立ったりする。
 
私の中のこの水系での数字は、数でもなく大きさでもなく、「スズキがココまで上っている」と言う部分。
そして、他の川はどうでも良く、よく知るこの江戸時代以前は荒川と呼ばれたこの川の、いったいどこまで上がっているのか?を知る事が、自己の欲求を満たす事になるだけ。
 
今のところ、富士見市まで。
今期はかなりしつこく川越にも行ったけど、ナマズしか釣れなかった。
数字ではただそれが残っただけ。
 
でも自分の中では、今年はかなり大きく心が動かされる事が以下の2つはあった。
 
1つは、3人の釣り人と一緒に釣りをしたこと。
以前にログで書いたけど、隣の水系を合わせてこの埼玉上流域でシーバスを狙っている、3人の釣り人と話をする事ができた。
それぞれに理由はあってここでやっているのだが、ほんと釣りが好きだねぇ・・・と言いたくなる人たちだった。
なんていうか、雑音が入ってない感じで、すごく楽しかった。
 
少し見習わなくてはならんね(笑)
 
もう一つ、サイズを狙う釣りも少し入れ始めたこと。
 
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なんて事のない橋があるのだが、この橋のすぐ下流に3段の瀬がある。
単純に最上流と言っても、その過程にはいくつもの大きな変化点はあるのだ。
 
その中で、上流と中流を分けるのが、この瀬ではないかと思うようになった。
そして、デカイのが出るならココではないかと。
経験上、シーズンのS/Eには大きな魚が居る事が多いのだが、そのエンドはココで見ることにしていた。
 
ぐっと水温が下がった先日、東京エリアまで落ちた感が満載の日に、そこへ入った。
結局、シーズ通してデカイのは出なかったのだが、今回も出なかったww
 
もう最高だな!と、思うのだ。
来年はそうとう遊べるぜ!
 
一人深夜に翠の満月を見上げ、バカさ加減に笑いがこみ上げた。
 

ハイ、お終いお終い。
次回は東京湾にでも行くかな。
 

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