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▼ カラーローテ方法
- ジャンル:style-攻略法
前編
http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcv5dik7xs
ザックリまとめると、カラーの考え方は2種類あるよと言う話しだった。
まず第1にあるのが、状況に合わせた「記憶にある良いカラー」を選ぶパターン。
これはとうぜん経験によるし、すでに実績があるから一発目に選ぶ色。
また、多くのオリカラはこの、「~~な時に効く」というロジック(と言うか、理屈?)による物が多い。
まぁ、いいんでないのかと。
実際にそういう時も在るし、そんな事も無い時もある(笑)
そして次が、ルアーの種類を変えずに色だけを変えることで、魚に口を使わせるパターン。
そんなものあるか?と聞かれると、バスやトラウトでは当たり前にあると、答える。
特にプレッシャーの強い場合においては、これが釣果のキモになることもある。
この二つのパターンを、しっかりと分けて考えておかないと、話しがゴッチャになってしまうのだ。
実際に、カラーのウンチクを語っている人もココをしっかり分けていない場合は、「濁りがあるのでこのカラーが釣れるんです!」とか言った後に、全然違うルアーでカラーも変えて「やっぱりこのアクションですね!」とか誤魔化してしまう事がある(笑)
まぁ、余談(笑)
さて、カラーローテーションのポイントの話しなのだが、ローテーションと言うのは「変更していく」ことを言う。
先の例ではないが、一度に二つの要素を変更していくと、結果が「どっちが良かったのか」の罠にはまる。
今回は私なりの「カラーをどうやって(どう意味で)変えるか」に絞って話をする。
まず始めに、「カラーはカラーだけでは意味が無い」という前提を持っている。
と言うか、ルアーローテーションの中に、カラーローテーションが組み込まれているのが、私の考えだ。
基本的に私は、ルアーを「強い」と「弱い」に分けて考えている。
もちろんレンジと言う概念は一番最初にあるけど、とりあえずそこを置いておいて、同じレンジにおいてルアーのアクションと大きさを、強いと弱いで分けてしまう。
例えば具体的に言うと、7cmなら、
強い スーサン
弱い タピオス
と言う感じ。
当然もっと色んなルアーが在って、CD7とかX70とかもそうやって分ける。
アクションの質が違うじゃないか・・・と思われるかもしれないが、そもそもアクションの質も強いと弱いの要素でしかない。
ロールは360度方向のねじる波動で、ウォブリングは180度方向への押し出す力。
お風呂の中で手のひらを、ねじってみたり、団扇のように動かしてみれば判る。
で、その結果、水中にある時点で、そのルアーがどれぐらい強いのか?をまずは把握することが、カラーローテーションにも影響する。
なぜならば、カラーも強いと弱いに分けてしまうからだ。
例えば今投げているルアーが、なんとなく強いかな・・・と思うことは、釣りをある程度やれば判ってくると思う。
また、それが流れに対してアップの時とダウンの時でもちがうことを知る。
例えばさっきのスーサンとタピオス。
ダウンでの釣りを強いられるポジションで、最初にスーサンを投げていて、なんとなく強い(泳ぎが暴れてる?)と思ったら、ダウンでアクションが抑えられるタピオスへ変える。
ちなみにレンジは少し上がるが、これは良くあること。
この時に、例えばスーサンがオレンジのソリッド系でシルエットが強く派手なカラーだったとする。
一方で、タピオスは鰯でかなりナチュラルな感じ。
しかも使い古されて、反射はほぼ無い状態。
もしその場所が夜の港湾で澄み潮だったとして、スーサンで強いと感じて、タピオスに変えようと思ったときに、どうもこの手持ちのタピオスでは弱すぎるんじゃないか・・・と思ったときに、カラーローテーションを持ち込むのだ。
カラーで、アクションの強いと弱いの中間を補うという考え方。
スーサンからタピオスへ変えるのではなく、スーサンの強い色から、スーサンの弱い色へ変える。
この場合なら、鰯系に変える。
それで反応で無いな・・・と思ったら、タピオスの強い色に変える。
次にタピオスの弱い色へ変えて、それでも反応が無い時は、ルアーサイズを変える。
ペニーサック99(アクションは強くピッチが緩い)入れたり、思い切ってグース(125.思いっきり強くしてみる)とかで様子を見ていく。
当然だけど、その時々で強い色と弱い色は変化する。
水の色や太陽光の強さ、街頭の色など様々な要素があり、あまり影響しないのは、ソリッドブラックぐらい(これ大事)。
一般的なシーバスが釣りやすい笹濁りで夜の干潟、ベイトの種類は問わずにもっともぶれにくい色がピンクベースのホロだとして、弱くしたいならグリーンバックのホロにするし、もっと弱くするなら思い切って鰯系ホロ(これは私だけかもしれないw)。
逆に強くしたいならホワイトパールの膨張系かソリッドのシルエットをきつくして存在感を出すとかもある。
また、アクションを強くする、弱くすると平行して、ルアーのサイズを上げる下げるもありえるが、そこのツナギにカラーを当て嵌める事もできる。
ルアーが大きくてアクションが弱い物、例えばジョイクロ(大)のようなS字形はかなり水が抜けているので「大きさの存在感はあるけど、プレッシャーは掛けにくい」と言うものもあるが、そこに強いカラーと弱いカラーでメリハリを入れる、
また、ベイト云々も大事かもしれないけど、あえて馴染ませないために違う色を「強い」という形で使う事もあるし、アクションをずらして存在感を出すからカラーはひたすら馴染ませたり。
結局、ルアー要素の中間をカラーで補うという考え方は、フィールドを良く見ることから始るし、その色だけで釣れるというものではないと思う。
どう?
なんとなくでも、意味判りますか?
図にすりゃ、もうちょっと解りやすく出来ると思うのですが、フィールドによって「強い色と弱い色」は変わるために、図にするのが難しいので止めましたw
もしもフィールドで色に悩んだら、ルアーが強いのか弱いのかを考えて、ルアーを変える前にカラーを一回刻んでみてください。
まぁ、あんまり変わんないですが、たまに当たりますw

目先が変わったためのリアクションバイトだったりして(爆)
http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcv5dik7xs
ザックリまとめると、カラーの考え方は2種類あるよと言う話しだった。
まず第1にあるのが、状況に合わせた「記憶にある良いカラー」を選ぶパターン。
これはとうぜん経験によるし、すでに実績があるから一発目に選ぶ色。
また、多くのオリカラはこの、「~~な時に効く」というロジック(と言うか、理屈?)による物が多い。
まぁ、いいんでないのかと。
実際にそういう時も在るし、そんな事も無い時もある(笑)
そして次が、ルアーの種類を変えずに色だけを変えることで、魚に口を使わせるパターン。
そんなものあるか?と聞かれると、バスやトラウトでは当たり前にあると、答える。
特にプレッシャーの強い場合においては、これが釣果のキモになることもある。
この二つのパターンを、しっかりと分けて考えておかないと、話しがゴッチャになってしまうのだ。
実際に、カラーのウンチクを語っている人もココをしっかり分けていない場合は、「濁りがあるのでこのカラーが釣れるんです!」とか言った後に、全然違うルアーでカラーも変えて「やっぱりこのアクションですね!」とか誤魔化してしまう事がある(笑)
まぁ、余談(笑)
さて、カラーローテーションのポイントの話しなのだが、ローテーションと言うのは「変更していく」ことを言う。
先の例ではないが、一度に二つの要素を変更していくと、結果が「どっちが良かったのか」の罠にはまる。
今回は私なりの「カラーをどうやって(どう意味で)変えるか」に絞って話をする。
まず始めに、「カラーはカラーだけでは意味が無い」という前提を持っている。
と言うか、ルアーローテーションの中に、カラーローテーションが組み込まれているのが、私の考えだ。
基本的に私は、ルアーを「強い」と「弱い」に分けて考えている。
もちろんレンジと言う概念は一番最初にあるけど、とりあえずそこを置いておいて、同じレンジにおいてルアーのアクションと大きさを、強いと弱いで分けてしまう。
例えば具体的に言うと、7cmなら、
強い スーサン
弱い タピオス
と言う感じ。
当然もっと色んなルアーが在って、CD7とかX70とかもそうやって分ける。
アクションの質が違うじゃないか・・・と思われるかもしれないが、そもそもアクションの質も強いと弱いの要素でしかない。
ロールは360度方向のねじる波動で、ウォブリングは180度方向への押し出す力。
お風呂の中で手のひらを、ねじってみたり、団扇のように動かしてみれば判る。
で、その結果、水中にある時点で、そのルアーがどれぐらい強いのか?をまずは把握することが、カラーローテーションにも影響する。
なぜならば、カラーも強いと弱いに分けてしまうからだ。
例えば今投げているルアーが、なんとなく強いかな・・・と思うことは、釣りをある程度やれば判ってくると思う。
また、それが流れに対してアップの時とダウンの時でもちがうことを知る。
例えばさっきのスーサンとタピオス。
ダウンでの釣りを強いられるポジションで、最初にスーサンを投げていて、なんとなく強い(泳ぎが暴れてる?)と思ったら、ダウンでアクションが抑えられるタピオスへ変える。
ちなみにレンジは少し上がるが、これは良くあること。
この時に、例えばスーサンがオレンジのソリッド系でシルエットが強く派手なカラーだったとする。
一方で、タピオスは鰯でかなりナチュラルな感じ。
しかも使い古されて、反射はほぼ無い状態。
もしその場所が夜の港湾で澄み潮だったとして、スーサンで強いと感じて、タピオスに変えようと思ったときに、どうもこの手持ちのタピオスでは弱すぎるんじゃないか・・・と思ったときに、カラーローテーションを持ち込むのだ。
カラーで、アクションの強いと弱いの中間を補うという考え方。
スーサンからタピオスへ変えるのではなく、スーサンの強い色から、スーサンの弱い色へ変える。
この場合なら、鰯系に変える。
それで反応で無いな・・・と思ったら、タピオスの強い色に変える。
次にタピオスの弱い色へ変えて、それでも反応が無い時は、ルアーサイズを変える。
ペニーサック99(アクションは強くピッチが緩い)入れたり、思い切ってグース(125.思いっきり強くしてみる)とかで様子を見ていく。
当然だけど、その時々で強い色と弱い色は変化する。
水の色や太陽光の強さ、街頭の色など様々な要素があり、あまり影響しないのは、ソリッドブラックぐらい(これ大事)。
一般的なシーバスが釣りやすい笹濁りで夜の干潟、ベイトの種類は問わずにもっともぶれにくい色がピンクベースのホロだとして、弱くしたいならグリーンバックのホロにするし、もっと弱くするなら思い切って鰯系ホロ(これは私だけかもしれないw)。
逆に強くしたいならホワイトパールの膨張系かソリッドのシルエットをきつくして存在感を出すとかもある。
また、アクションを強くする、弱くすると平行して、ルアーのサイズを上げる下げるもありえるが、そこのツナギにカラーを当て嵌める事もできる。
ルアーが大きくてアクションが弱い物、例えばジョイクロ(大)のようなS字形はかなり水が抜けているので「大きさの存在感はあるけど、プレッシャーは掛けにくい」と言うものもあるが、そこに強いカラーと弱いカラーでメリハリを入れる、
また、ベイト云々も大事かもしれないけど、あえて馴染ませないために違う色を「強い」という形で使う事もあるし、アクションをずらして存在感を出すからカラーはひたすら馴染ませたり。
結局、ルアー要素の中間をカラーで補うという考え方は、フィールドを良く見ることから始るし、その色だけで釣れるというものではないと思う。
どう?
なんとなくでも、意味判りますか?
図にすりゃ、もうちょっと解りやすく出来ると思うのですが、フィールドによって「強い色と弱い色」は変わるために、図にするのが難しいので止めましたw
もしもフィールドで色に悩んだら、ルアーが強いのか弱いのかを考えて、ルアーを変える前にカラーを一回刻んでみてください。
まぁ、あんまり変わんないですが、たまに当たりますw

目先が変わったためのリアクションバイトだったりして(爆)
- 2015年3月23日
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おお!感覚を説明しようとすると
ベース知識の有無で伝わり方が違ってしまうという、、、
とりあえず、工藤さんはいろんなパラメータを
強い、弱いで分けていることは分かった。
舟橋夢人