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磯でテスト1

  • ジャンル:釣り具インプレ
ツララハーモニクス11fのテストを兼ねて磯へ。
 
以前どこかに書いたかもしれないが、ちょっと改めて進行状況。
これは、自分の頭の中の整理も兼ねている。
 
一瞬迷走したにもかかわらず、何とか開発が進んでいるのは、恐らくこの整理の仕方が良いんだと思う。
 
ルアーだろうがリールだろうが、ロッドだろうが、物を創るってことは絶対的に「物と向かい合う」のが原則。
 
物は所詮物なので、人と向かい在ったらだめなのだ。
 
よく魂入れるとか言う作り手も居るが、それはわざわざ言う事でもないのだ。
ちゃんとした物作る上では、当たり前すぎて(笑)
 
で、開発はダメだしがベース。
良い部分は良い部分で解るのだが、ダメな部分を徹底的にあぶりだす。
 
15gのミノーのキャストがダメ。
魚を掛けたとき、曲がりの頂点がせますぎる
 
とか。
その時にどうやって設計に解りやすく言うかな。。。という問題もあるが、まずは人がテストするという事は、人が嫌だと思う部分をあぶりだすのです。
 
次にそれを改善する時に、良い部分を消さない方法を考えるだけです。
 
その一連の流れの過程で、単発ぶつ切りの進化はありえなく、必ず現行プロトのベースとなっている前回プロトがあり、この先も長く歩みを続けていく事になるのです。
 
その中で、方向性の区切りが見えてきます。
 
PL1~3.2までは、全体的なブランクの基礎
PL4~5.3まではティップの細かい修正
PL5.4~6はそこのまとめ&一回ガイドトライ&修正
PL7~9までは、バット側に出た方向性確認と修正
PL9.1~ 耐久性
 
みたいな。
 
それぞれにフィールドにおける自分の評価基準は企業秘密ですw
そこまで言うと、私の価値がなくなってしまいます(爆)
 
ただ、開発においてプロセス管理を出来ている「開発アングラー」がどれほど居るのか私の知るところではないのですが、要求と出来栄えの比較ってのはできるだけ数値化できたほうが良いですね。
 
これは実はルアーなんかのそろえ方にも応用が利きます。
 
居ませんか?
気が付くとケースの中が「似たようなレンジとアクション」のルアーばかりになってる人とか。
 
あ、私のことです(笑)
 
いろいろな状況に合わせてルアーを変えることの有効性は今更省きますが、どうしても好きな方向性が出てきてしまうのです。
その時に、自分のやる釣りと要求をもう一回整理するのです。
 
例えばレンジ。
 
A トップ
B 1cm
C 5cm
D 10cm
E 30cm
F 60cm
G 90cm
H 150cm
I  ボトム
 
で、分けたときに、自分の持つルアーを全部並べてみる。
そうすると、幾つかの穴が見えるんです。
 
そこを埋めるルアーを買い足せば、ケースの肥やしが増える事は押さえられます。
たとえ使う頻度が少なくても、それはそれで「意味のあるストック」になりますので、ムダではありません。
 
コレに次の要素・・・・
 
ということで、久しぶりに文字数規制に引っかかったので、続きは次回w

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