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伊豆ヒラスズキ と シューズインプレ

  • ジャンル:釣り具インプレ
先週の「仲間の結婚式に出し抜いてヒラスズキゲット作戦」でノーバイトを喰らったので、今週は「みんながFSで遊んでいる間にヒラスズキ釣っちゃうぜ作戦」に行って来ました。
 
低気圧の位置もバッチリだしね♪
 
ただ、夏潮への転換期の大潮という事で、夜明けの潮位がべらぼうに高いことがあり、ゆっくり目の8時に仲間と集合してのアタック。
得意な朝マズメは狙えないとしても、コンスタントに入るウネリでなんとか魚が残るだろう・・・という望みに掛けました。
 
11時に到着し、駐車場から見る分には良い波が・・・
 
って、え?
あれ?
 
先行者がポイントに立ってるよ(泣)
 
慌てて行くと、一人じゃなく2人。
毎年この磯でお会いする皆さんでした。
やっぱり狙ってくるよね。。。
 
ちょうどロッドをたたむ所(という事は、もう全部の場所を打った後)でお話しすると、どうやら先週と同じくベイトもバイトも無い様子。
 
波は良いんだけどね。
 


 
コンスタントに入るから、全体的にサラシていて程よく良い場所に立てない(笑)
 
そんなときの押さえの場所は3箇所あったんだけど、「全部魚は出なかったよ♪」と丁寧に教えてくれました(爆)
 
数分後には後ろから、これまたお馴染みの常連さん登場。
「なんだよ~。今日はみんなFS行って空いてると思ったのにw」と、皆さん同じことを考えていたようです。
 
まぁ、小場所ですからね。
 
話題になったのが、最近西伊豆で起きたタイヤパンク事件。
ナイフで2本ともやられたらしい。
 
昔から釣り場では起きていたことだけど、改めて残念だよね~と言う話でした。
 
「ココはみんな知ってる顔ばかりで、挨拶すればそれで上手くできるのにね。たまに気がつくと後ろに立ってるやつとか居るけどさw」なんて、言ってました。
 
それなりに年配の方であり、私なんてココ6~7年通いだした場所なので、何時も皆さんに快く遊ばせてもらっています。
狭い場所だからこそ、一声掛けることでストレス無く釣りができます。
 
数年前に一回だけ、おかしなことを言う人と会ったけど、他のみんなが「君は悪くないよ。あいつのいう事は気にしないほうがいい。」と言ってくれたのでとても心がすくわれました。
 
 
しばらく雑談して釣り開始。
 
一緒の仲間に初ヒラとって欲しいのもあり、一級ポイントへ入ってもらい、しばらく観察。
しかし反応もなし。
そこへルアー入れてもダメってことは、ほんとに魚は居ないかも(汗)

 
それを見て、普段デイゲームではあまりやらないワンド、その出口のサラシの切れ目にNシコ(20g)を流したらヒット♪
仲間に「ヒットしたよ~♪」って言ったら3秒でバレました(爆)
 

上げで入ってきたのか居付きなのは解らないけど、固定観念にとらわれないで打つことで、まだまだやれる事はあるんだな~と実感。
 
その後も、普段やら無いようなピンをかなり丁寧にやったけど、残念ながら反応は得られず。
仲間が1本掛け損なって終了。
 
まぁ、1週間前に比べれば、全然反応よくなってきましたね!と言うことで、ロッドをたたみました。
これから急いで帰って、FSに行こうかということで(笑)
 
 
あ、そうそう、今回ニューアイテムを導入しました。
 



アングラーズデザインのウェーディングシューズ♪
 
いやね、大阪フィッシングショーでデモ展示していたのをず~っと見ていて、こりゃぁウェーディングだけじゃなく磯の瀬渡りで使えるでしょ♪と思って、狙っていました(笑)

 

ゴロタの瀬を渡る時に、何時もシューズの中の水が抜けなくて、物凄く抵抗になっている事にストレスを感じていました。
引き抜く時がやたら重いんですよ。。。
夜中に足がツルのも、その時の抵抗で普段使わない筋肉が悲鳴を上げての事。
鮎足袋とか色々試したけど、なかなか打開策の決定打が無くて困ってます(涙)
 
つうことで、藁にもすがる気持ちで、ジャージャー水が抜ける様子を眺めていましたw
ついでと言うか、これから少し暖かくなった時のウェーディング用に欲しかった、ハイブリットウェーダーも物凄く気になっていたのでセットで購入♪
 

 
 
最近の私の中では、ウェーディングギアのテーマは、とにかく疲労軽減と安全性の確保です。
オッサンになると、みんなそうなるのだよw
 
ウェーダーは、とにかく磯や堤防で「ヒザを無理なく曲げられる物」が欲しかったのです。
私、両膝を壊しているので、これはとにかく大事な事。
 
まして、これから暖かくなると川へ行く回数が増えるので、水を逃がせるブーツが無いタイプのウェーダーは何時か欲しいな~と思っていました。
遠征でも使いやすそうだしね♪
 
今回の釣行はウェットスーツなので、とりあえずウェーディングシューズだけをチェック。
通常ウェーディングでは、インナーのエイガードをはいて、ウェーダーのネオプレーンソックス部の厚みが出るので、それ配慮して大きめのウェーディングシューズ(LL)にしました。
大きいは我慢できるけど、キツイは我慢できないし・・・と言うことで。
 
そのために、エイガードを使わないウェットの時は大きすぎなので、今回は下に厚手(4mm)のネオプレーンソックスをはきました。
 
靴ひもをキツめに締めると余るので、その分を後ろに一回しして上から水が入らないように。
この時に後ろで紐の引っ掛かりがあると助かるのですが、そういう使い方をするもんじゃないしね(笑)
 
さて、使った感想。
 
帰りのゴロタでダッシュ(通常の3倍)してみましたが、一発目に気がついたのはコケで恐ろしくグリップが良かった事です♪
 


 フェルトの材質の違いもあるのかな?
このあたり、メーカーさんに聞いてみたいところ。

 
普段薄っぺらのフェルトピンを使うことが多かったので、とがった石が結構痛かったのですが、今回のものはそれが在りません。
全体的にしっかりしている感じ。
 
ゆえに、厚みが少し気になることがありました。
これは今度対策してみるので、その時にまたログに書きます。
 
とにかく、グリップ力が良いのに、水抜けが抜群!
 

 
↑この横穴から水が出るみたい。
水抜けが非常に大事な、沢屋さんでも良いかもしれませんね。
 

 
 
裏はフェルトですが、外周部にだけピンが入っています。
画像、解りにくくてごめんなさいw
 
このピンの数の少なさが不安要素でしたが、岩の上に立つときはピンのせいで足の裏が痛くなる事もなく、加重がかかる場所ではしっかりとピンが仕事しています。
 
もちろん、靴底の材質は、スパイクとフェルトで使い分けた方が良いのは当たり前です。
一部外房のように、泳いだ先にあるひじき林の上に立つ様な時は、スパイクの方が絶対的に良いですね。
 
ただ、これからの時期、伊豆方面はゴロタやツルツルの岩にコケが付いてくると、スパイクでは滑る事が多く居なります。
このフェルトピンならば通年安定して使えそうです。
 
あとは強度がどれほどか・・・ですね。
例年だと、ヒラガッツリやったらシューズは1年持ちませんので(汗)
 
つうか、磯用にもう一足、薄めの靴下でいけるMサイズを買おうか悩むところ(笑)
それぐらい、今回のシューズは物が良かった。
 
釣りをやりこむほど、この手のアイテムは重要になりますよね。
テスターアングラーのレベルと、メーカーの熱意を感じる一品でした。
 
いやさ、実はADをちょっと避けてていたんですよね(爆)
昔、在るメディアアングラーのブログを見て、「この人、ほんとに解ってんのかな???」と思ってから。

でも今回のクオリティーで納得しました。
 


 
これから少しづつ、アイテムをそろえてみます。
できれば現場での試着会とかあれば良いのにねw

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