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▼ Tulalaプロトロッド説明
- ジャンル:釣り具インプレ
まず今回のラインナップは2本。
■Tulala ハーモニクス 89ベイト
・狙い
シーバス用のルアーが幅広くちゃんと使えるベイトロッド。
シーバスはブラックバスと違って「一本のロッドでフィールドに向き合う釣り」になる。
しかも、かなり幅広いウェイトとCD値のルアーをキャストすることになる。
ティップが棒のようなビックベイト用では軽量のシーバスルアーは投げられないし、逆に0.8号とかを使う様なタックルセッティングでは、バックラで数千円のビッグルアーがはるか遠くへ飛んでいく事が多発する。
それを「習熟過程の楽しみ」として良いのだろうか。
今回の89ベイト、上はジョイクロ等の60gあたりまで投げられ、ベイトロッドで釣りをしたくなるフィールド(ドラグに頼らない、太い糸でパワーを重視するフィールド)で主に使うであろうビッグミノー(HALならペニーサック、オズボズ、Gozzo15、バボラ等)や鉄板を含む各バイブ系でしっかりと使いやすい強さを求めた。
下限は超個人的理由につき、やはりタピオスは「快適では無くても、ある程度は投げられる」という仕様にした(これを成立させる為に3年かかったのかもw)。
開発時のメインセッティングは、PE2号/リーダーナイロン30lbを1ヒロ。
PE3号/ナイロン40lbでも使ったり、最近試している20lbナイロンの直結もおもしろい。
とにかく一本で、シーバスルアーの多くをキャストし、快適に使えるロッドを作ったつもり。
実際に触れば解るけど、それはイベントへ来てくれた人たちの特権という事で(笑)
発売時期は、問題が発生しなければ9月あたりになりそう。
来年じゃないよ、今年だよ。
ただし、予定は予定だという事でww
■Tulala ハーモニクス 91スピニング
・狙い
以前発売した89のコンセプトだった、「ちゃんと曲がってしっかり止まるロッド」を継承した、それよりもちょっとパワーを上げて気持ち長くしたロッド。
これにより、キャストウェイトの幅を、若干重い側に移した。
89のコンセプトの詳細は省くので調べてね。
今回の狙いはそれを無くさずに、ウェーディング360度ファイトモデルではなく、立ち位置を固定されて「いなすのが難しいフィールド(要はオカッパリのほとんどがコレかと)」に対応させたMクラスのモデル。
だけど、Mと思うと弱く、MLと言うと強いと感じるような味付け(笑)
まだ名称決めてないけど、個人的にはM1/2(ハーフ)と呼んでいる。
ルアーは14g~30gあたりがベストで、HALならばニコバイブ、バボラ、ペニーサック等。
とうぜんスピニングなので、軽い側は問題なくタピオスや月虫を使えるうえ、スタッカート89の時よりもパリッとした感じで使える。
40g以上もまぁ行けるけど、一般的に有りがちなビックベイトやジグは、投げたければ投げられなくもないが、快適さは無いのでベイトを使った方が良いかと。
これは特に、糸とのバランスもある。
開発時のラインは、1号から2号を行ったり来たり。
個人的には1.2号辺りかなとも思う。
リールはシマノなら4000番で合わせる。
最近は3000番を使う人が多いけど、ちょっとパワーのある釣りをするなら4000番じゃないのかなぁ?と思っている。
まぁこの話は何時か別の機会で。
発売時期はうまくいけば冬までに・・・となっているけど、これはベイトとは違い確約はできない。
なぜならば、もう一回ブランクテストがあるから。
実は現行のブランクでGOを掛けても良いのだけど、ちょっと冒険的なテストをしたくてTulalaに無理を言って依頼を掛けてもらっている。
それで「今のが良いのか?それともチェンジか?」を見極めたいのだけど、89%は今のブランクが正解と思っている。
迷惑な開発アングラーだよねww
でも、どうしても確認をしたいので。
そのあたりが上手くいけば、何とか秋に間に合わせたいねぇ・・・と。
これも予定。
予定は予定(笑)
以上、今回のイベントへ持っていたプロトの簡単な説明でした。
来場いただいた皆さんとは、それ以外にもいろいろと濃い話が出来たけど、まぁ文章で書くにはアレな事も多々ありますので・・・(笑)
次回、大阪フィッシングショーにも行くので、興味があれば来て触って曲げてみて!
自分で言うのもなんだけど、すごく良いロッドだと思う。
ではまた!
■Tulala ハーモニクス 89ベイト
・狙い
シーバス用のルアーが幅広くちゃんと使えるベイトロッド。
シーバスはブラックバスと違って「一本のロッドでフィールドに向き合う釣り」になる。
しかも、かなり幅広いウェイトとCD値のルアーをキャストすることになる。
ティップが棒のようなビックベイト用では軽量のシーバスルアーは投げられないし、逆に0.8号とかを使う様なタックルセッティングでは、バックラで数千円のビッグルアーがはるか遠くへ飛んでいく事が多発する。
それを「習熟過程の楽しみ」として良いのだろうか。
今回の89ベイト、上はジョイクロ等の60gあたりまで投げられ、ベイトロッドで釣りをしたくなるフィールド(ドラグに頼らない、太い糸でパワーを重視するフィールド)で主に使うであろうビッグミノー(HALならペニーサック、オズボズ、Gozzo15、バボラ等)や鉄板を含む各バイブ系でしっかりと使いやすい強さを求めた。
下限は超個人的理由につき、やはりタピオスは「快適では無くても、ある程度は投げられる」という仕様にした(これを成立させる為に3年かかったのかもw)。
開発時のメインセッティングは、PE2号/リーダーナイロン30lbを1ヒロ。
PE3号/ナイロン40lbでも使ったり、最近試している20lbナイロンの直結もおもしろい。
とにかく一本で、シーバスルアーの多くをキャストし、快適に使えるロッドを作ったつもり。
実際に触れば解るけど、それはイベントへ来てくれた人たちの特権という事で(笑)
発売時期は、問題が発生しなければ9月あたりになりそう。
来年じゃないよ、今年だよ。
ただし、予定は予定だという事でww
■Tulala ハーモニクス 91スピニング
・狙い
以前発売した89のコンセプトだった、「ちゃんと曲がってしっかり止まるロッド」を継承した、それよりもちょっとパワーを上げて気持ち長くしたロッド。
これにより、キャストウェイトの幅を、若干重い側に移した。
89のコンセプトの詳細は省くので調べてね。
今回の狙いはそれを無くさずに、ウェーディング360度ファイトモデルではなく、立ち位置を固定されて「いなすのが難しいフィールド(要はオカッパリのほとんどがコレかと)」に対応させたMクラスのモデル。
だけど、Mと思うと弱く、MLと言うと強いと感じるような味付け(笑)
まだ名称決めてないけど、個人的にはM1/2(ハーフ)と呼んでいる。
ルアーは14g~30gあたりがベストで、HALならばニコバイブ、バボラ、ペニーサック等。
とうぜんスピニングなので、軽い側は問題なくタピオスや月虫を使えるうえ、スタッカート89の時よりもパリッとした感じで使える。
40g以上もまぁ行けるけど、一般的に有りがちなビックベイトやジグは、投げたければ投げられなくもないが、快適さは無いのでベイトを使った方が良いかと。
これは特に、糸とのバランスもある。
開発時のラインは、1号から2号を行ったり来たり。
個人的には1.2号辺りかなとも思う。
リールはシマノなら4000番で合わせる。
最近は3000番を使う人が多いけど、ちょっとパワーのある釣りをするなら4000番じゃないのかなぁ?と思っている。
まぁこの話は何時か別の機会で。
発売時期はうまくいけば冬までに・・・となっているけど、これはベイトとは違い確約はできない。
なぜならば、もう一回ブランクテストがあるから。
実は現行のブランクでGOを掛けても良いのだけど、ちょっと冒険的なテストをしたくてTulalaに無理を言って依頼を掛けてもらっている。
それで「今のが良いのか?それともチェンジか?」を見極めたいのだけど、89%は今のブランクが正解と思っている。
迷惑な開発アングラーだよねww
でも、どうしても確認をしたいので。
そのあたりが上手くいけば、何とか秋に間に合わせたいねぇ・・・と。
これも予定。
予定は予定(笑)
以上、今回のイベントへ持っていたプロトの簡単な説明でした。
来場いただいた皆さんとは、それ以外にもいろいろと濃い話が出来たけど、まぁ文章で書くにはアレな事も多々ありますので・・・(笑)
次回、大阪フィッシングショーにも行くので、興味があれば来て触って曲げてみて!
自分で言うのもなんだけど、すごく良いロッドだと思う。
ではまた!
- 2020年1月24日
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