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▼ 2014SLTTシイラ大会
- ジャンル:釣行記
日曜日は、湘南ライトタックルトーナメントのシイラ大会でした。

去年は強風のために中止となってしまいましたが、今年はこの日だけ天候に恵まれ、無事に開催する事が出来ました!
参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました♪
実行委員長のハジ君に騙され、気が付けば実行委員になって3年。
一昨年の大会後から審査委員長を引き継ぎ、ルールの整備と大会を通じて伝えていきたいマナーの文書化に力を入れてきました。
開会式のルール説明でもほんの少し触れさせてもらいましたが、狭い船上で一日を楽しむ為にも、お互いに気づかいを忘れずに少しだけ譲り合う事で一日を楽しく過ごす事が出来ます。
平塚港にて開催された大会に、茅ヶ崎から協力をしてくれた一俊丸さんで同船した各チームの皆さんと、とても楽しく釣りをすることが出来たことが、何よりも私にとっては嬉しい事でした。
何かと不手際もあったかと思いますが、皆様本当にありがとうございました。
釣果も大事。
大会だしね♪
だけど、それ以上に大切な事が在ります。
それは何もオフショアの船上だけでなく、日常的な釣り、そして生活においても言える事なんじゃないかと思うのです。
主張も大切な事。
だけど、何が人生を豊かにしていくのかを考えた時、はたして押しのけ落とす事で得たものが輝く事はあるのだろうか・・・
そういう想いを乗せ、さっそく今月から始まる来年の為のミーティングに、参加して行きたいと思います。
以上、実行委員としてのログでした。
以下、競技参加者バージョンw
今回もクドウ・エクストリーム・ツアーズでの参戦でした!

ちなみに我がチーム、別の名を「湾奥ブラッキーズ」とも言われてるw
ぶっちゃけ曲者だらけで、チームとしてのまとまりなんてものは無い。
でも良いのだ。
こういうメンバーで参加するのが楽しい。
出船前は隣に係留している「湾奥残念会」と、お互いの健闘を称えあうフリをしながら誹謗中傷が飛びあうww

昨日の仲間は今日も敵(爆)
やがて離岸し、港の外で各船が一時待機。

6時ちょうどに、トーナメントタイムスタートの合図でスロットルオン!

この瞬間が、いつもワクワク♪
私達の船は真南に進路をとり、沖の潮を目指す。
3日前は一人100ヒットと好調だった相模湾シイラも、2日つづいてしまった北風で劇的に渋くなり、今日はやや南風でどこまで復活するか?が見極めのライン。
さぁ、どんなもんかな?と言う事で、20分ほど走ったところに浮いていたブイでスロットルを弛めて準備開始。
数日前はこのエリアで入れ食いだったらしく、今日の展開を占う意味でも楽しみなファーストキャスト。
2匹いました(涙)
ミヨシのチームが叉長60cmを1本釣って、後は何も起きず・・・
その後も船長は積極的に沖の潮を探しに走ってくれるが、なかなか良い潮が見つからずにローテーションを向かえて左舷へ移動。
南に向かって走って、明け方すぐって、左舷側は日当たりが良くなるから気持ちいいんですよね。

我がチーム全滅ですww
まぁまぁ、のんびり行きましょう。
今回の私のメインタックルは、Tulalaグリッサンド72にツインパワー4000XG。
ラインはPEの1.5号にリーダーを30lbの1ヒロ。
ガチなシイラタックルに比べればかなりライトなタックルなんだけど、ソフトなティップに粘りのあるバットセクションの組み合わせで、一般的なシイラタックルには無い強烈なメリットが生まれるセッティング。
そのメリットとは、軽いルアーで圧倒的な飛距離を出せること。
遠くのプレッシャーが掛かりきってないシイラへ、軽くて切れのあるアクションのルアーをプレゼンテーションする事は、多くの人が乗りあう船の釣りでは明らかに効果がある。

今回も、手前によってしまったシイラの群れにみんながジャークベイトを投げあう状況の中、それらの魚を無視してフルキャスト先の浮いてる魚をハルシオンシステムのイナセRM2だけで掛けてヒットを稼いだ。

結果的に今大会で入賞する為にのキーフィッシュは、叉長80cm(2本で160cm以上)だったが、開始早々にそのサイズはキャッチできた。
手前の魚を相手にすると、「今日は沈みがち」と思うが、遠くの魚はしっかりとトップに反応を示した。
ただ、掛けた後のランディングはちょっと大変で、しっかりとドラグを出しながら船を一周する覚悟でのキャッチ。
フックも細いから無理できないし、ラインをクロスされない様にきちんと声を掛けながら。
これは凄く大事なことで、走ったシイラに追従してアングラーが移動しないと、多くの人の前を自分のラインが走ってしまう事になる。
それを見て、キャストをしない人(出来なくなる)も居れば、気が付かずに被せてしまいラインブレイクをする人も居る。
どちらにせよ、楽しくは無い。
だから、積極的にヒットしている事を伝え、自分が動いていく事は悪い事でもなんでもないのだ。
まぁ、早い話が、謝り続けると言うことですね(笑)
ただ、足元はしっかり気をつけましょう。
滑るし、ルアーも落ちてるし、ロッドは立ってるし。。。
それが出来ないなら、太くて強い糸で、シイラを走らせないという手になる。
それも別に悪いことではないし、そういうスタイルで獲る楽しみ方もある。

釣り上げてから笑顔が出ることが、何よりも大事♪

船の中で、みんなが協力して、楽しみを共有していく。

これが、シイラ釣りの一番の魅力だと思う。
相模湾全体的に渋いながらも、船的にはそれなりに本数も出たのは、船長の積極的な操船によるところが大きかった。
一俊丸にまたいつか乗ってみたいね。
最終結果では船の中では1番のスコアを出しつつも、優勝には10cm届かなかった。
けど、今年も十分に楽しむ事ができたし、同船したチームがレディース賞と外道賞を獲り、もう1チームが船別個人賞を取れた事は、本当に嬉しい事。
年1回の急増チーム。
来年も曲者ぞろいで挑めればいいなぁ。。。
みんな、ありがとうございました。
そして、入賞された皆様、おめでとうございました♪
また来年も、みんなで楽しみましょう!
追伸
なれない表彰式の司会で、見苦しい姿をお見せした事をお詫びいたします。
■タックルデータ
ロッド Tulala グリッサンド72
リール ツインパワー4000XG
ライン PE1.5号
リーダー PA30lb
ルアー ハルシオンシステム イナセRM2
ライジャケ アングラーズデザイン
アンダーウェアー アングラーズデザイン
偏光グラス Tulala

去年は強風のために中止となってしまいましたが、今年はこの日だけ天候に恵まれ、無事に開催する事が出来ました!
参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました♪
実行委員長のハジ君に騙され、気が付けば実行委員になって3年。
一昨年の大会後から審査委員長を引き継ぎ、ルールの整備と大会を通じて伝えていきたいマナーの文書化に力を入れてきました。
開会式のルール説明でもほんの少し触れさせてもらいましたが、狭い船上で一日を楽しむ為にも、お互いに気づかいを忘れずに少しだけ譲り合う事で一日を楽しく過ごす事が出来ます。
平塚港にて開催された大会に、茅ヶ崎から協力をしてくれた一俊丸さんで同船した各チームの皆さんと、とても楽しく釣りをすることが出来たことが、何よりも私にとっては嬉しい事でした。
何かと不手際もあったかと思いますが、皆様本当にありがとうございました。
釣果も大事。
大会だしね♪
だけど、それ以上に大切な事が在ります。
それは何もオフショアの船上だけでなく、日常的な釣り、そして生活においても言える事なんじゃないかと思うのです。
主張も大切な事。
だけど、何が人生を豊かにしていくのかを考えた時、はたして押しのけ落とす事で得たものが輝く事はあるのだろうか・・・
そういう想いを乗せ、さっそく今月から始まる来年の為のミーティングに、参加して行きたいと思います。
以上、実行委員としてのログでした。
以下、競技参加者バージョンw
今回もクドウ・エクストリーム・ツアーズでの参戦でした!

ちなみに我がチーム、別の名を「湾奥ブラッキーズ」とも言われてるw
ぶっちゃけ曲者だらけで、チームとしてのまとまりなんてものは無い。
でも良いのだ。
こういうメンバーで参加するのが楽しい。
出船前は隣に係留している「湾奥残念会」と、お互いの健闘を称えあうフリをしながら誹謗中傷が飛びあうww

昨日の仲間は今日も敵(爆)
やがて離岸し、港の外で各船が一時待機。

6時ちょうどに、トーナメントタイムスタートの合図でスロットルオン!

この瞬間が、いつもワクワク♪
私達の船は真南に進路をとり、沖の潮を目指す。
3日前は一人100ヒットと好調だった相模湾シイラも、2日つづいてしまった北風で劇的に渋くなり、今日はやや南風でどこまで復活するか?が見極めのライン。
さぁ、どんなもんかな?と言う事で、20分ほど走ったところに浮いていたブイでスロットルを弛めて準備開始。
数日前はこのエリアで入れ食いだったらしく、今日の展開を占う意味でも楽しみなファーストキャスト。
2匹いました(涙)
ミヨシのチームが叉長60cmを1本釣って、後は何も起きず・・・
その後も船長は積極的に沖の潮を探しに走ってくれるが、なかなか良い潮が見つからずにローテーションを向かえて左舷へ移動。
南に向かって走って、明け方すぐって、左舷側は日当たりが良くなるから気持ちいいんですよね。

我がチーム全滅ですww
まぁまぁ、のんびり行きましょう。
今回の私のメインタックルは、Tulalaグリッサンド72にツインパワー4000XG。
ラインはPEの1.5号にリーダーを30lbの1ヒロ。
ガチなシイラタックルに比べればかなりライトなタックルなんだけど、ソフトなティップに粘りのあるバットセクションの組み合わせで、一般的なシイラタックルには無い強烈なメリットが生まれるセッティング。
そのメリットとは、軽いルアーで圧倒的な飛距離を出せること。
遠くのプレッシャーが掛かりきってないシイラへ、軽くて切れのあるアクションのルアーをプレゼンテーションする事は、多くの人が乗りあう船の釣りでは明らかに効果がある。

今回も、手前によってしまったシイラの群れにみんながジャークベイトを投げあう状況の中、それらの魚を無視してフルキャスト先の浮いてる魚をハルシオンシステムのイナセRM2だけで掛けてヒットを稼いだ。

結果的に今大会で入賞する為にのキーフィッシュは、叉長80cm(2本で160cm以上)だったが、開始早々にそのサイズはキャッチできた。
手前の魚を相手にすると、「今日は沈みがち」と思うが、遠くの魚はしっかりとトップに反応を示した。
ただ、掛けた後のランディングはちょっと大変で、しっかりとドラグを出しながら船を一周する覚悟でのキャッチ。
フックも細いから無理できないし、ラインをクロスされない様にきちんと声を掛けながら。
これは凄く大事なことで、走ったシイラに追従してアングラーが移動しないと、多くの人の前を自分のラインが走ってしまう事になる。
それを見て、キャストをしない人(出来なくなる)も居れば、気が付かずに被せてしまいラインブレイクをする人も居る。
どちらにせよ、楽しくは無い。
だから、積極的にヒットしている事を伝え、自分が動いていく事は悪い事でもなんでもないのだ。
まぁ、早い話が、謝り続けると言うことですね(笑)
ただ、足元はしっかり気をつけましょう。
滑るし、ルアーも落ちてるし、ロッドは立ってるし。。。
それが出来ないなら、太くて強い糸で、シイラを走らせないという手になる。
それも別に悪いことではないし、そういうスタイルで獲る楽しみ方もある。

釣り上げてから笑顔が出ることが、何よりも大事♪

船の中で、みんなが協力して、楽しみを共有していく。

これが、シイラ釣りの一番の魅力だと思う。
相模湾全体的に渋いながらも、船的にはそれなりに本数も出たのは、船長の積極的な操船によるところが大きかった。
一俊丸にまたいつか乗ってみたいね。
最終結果では船の中では1番のスコアを出しつつも、優勝には10cm届かなかった。
けど、今年も十分に楽しむ事ができたし、同船したチームがレディース賞と外道賞を獲り、もう1チームが船別個人賞を取れた事は、本当に嬉しい事。
年1回の急増チーム。
来年も曲者ぞろいで挑めればいいなぁ。。。
みんな、ありがとうございました。
そして、入賞された皆様、おめでとうございました♪
また来年も、みんなで楽しみましょう!
追伸
なれない表彰式の司会で、見苦しい姿をお見せした事をお詫びいたします。
■タックルデータ
ロッド Tulala グリッサンド72
リール ツインパワー4000XG
ライン PE1.5号
リーダー PA30lb
ルアー ハルシオンシステム イナセRM2
ライジャケ アングラーズデザイン
アンダーウェアー アングラーズデザイン
偏光グラス Tulala
- 2014年7月10日
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運営&選手、お疲れ様でした~。
開会式のルール説明、ログにも書きましたが、
とても分かりやすかったですよ!
おかげでとても楽しめました。
他のチームのメンバーも同じ感想の方が多いのでは、と。
来年は、優勝コメントを上手に返せるようにします(w)
すけぞう
沖縄県