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▼ KET的河川攻略の道 その1
- ジャンル:style-攻略法
ちょっと思うことがあり、KUDO EXTREAM TOUR的な荒川上流の開拓へ。
隣を流れる新河岸川が離れ、そこから上流へ数キロ続くほぼ人のいないエリア。
彩湖とゴルフ場の位置関係で、相当の距離を歩かなくては来れないエリアでありつつ、コレと言った変化もあまりないからか?シーバスアングラーはあまり足を踏み入れることがない。
オマケに荒川は、夜間車両進入が大幅に規制されるようになった。
埼玉エリアは全滅といってよい。
そうすると、必然的に橋だとか水門だとかの、エントリーが楽な場所に人は集まっていく。
結果、ハイシーズンの中流域のように、夜の下げ狙いなのに5時間前から場所取りだとか、ライン被せただのなんだのと。
そういう自然以外の要因を省きたくて、釣れる釣れないは二の次でのエリア選定。
じつは狙っている釣りに、それが凄く影響する。
さて、この1ヶ月で良いのは、間違いなく中流(赤羽より下)辺り。
デイゲームのバイブでも良いし、夜もミノーで釣れている。
ベイトは様々なものが混在し、荒川の生物多様性の強さを感じる状況。
それを生み出すのは、やはり水深なのかもしれない。
海の最上水位と、川の最低標高の位置。
これが海水遡上に大きく関係する。
当然、差異が在るほど海水は上るが、何も線で区切って「ココより下流は海水」となるわけではない。
表層を走る淡水は、上げで完全逆流が起きるまで下まで伸びるし、その派生した水はワンドや支流の奥へと入り込む。
逆に上げで入った海水が、一時的にキープされるワンドや「穴」も各所に在る。
自然は毎日同じことを繰り返すわけではなく、南風が吹けば北によるし、台風が来れば一気に海水も流される。
また、日々の干満差やタイミングが全く違うことを、我々釣り人は良く知っているはず。
そうして複雑に混ざり合う汽水が、長ければ長いほど生物層は豊富になり、その地域独自の進化をしていく事になる。
新たな生態が生まれる土壌は、やはりこういう豊かな自然の中にある。
でだ。
非常に気になってることが1つ。
コレが今回の目的というかテーマというか・・・
海水は届いてないけど、出口がフタをされる状況で水位変動が在る場所。
そこまで上ってくるスズキは
『ザリガニを捕食するのか』
が気になって仕方がないw
続く
- 2013年8月5日
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