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▼ ソコソコの物
- ジャンル:style-攻略法
ロッド開発に着手すると、魚が釣れなくなる(笑)
釣るよりも、使えるものにしていく事に神経使うので、ホンと釣果が落ちていく。
モニタリングと開発テストの違いはそこなんじゃないかなと。
時間ってのは、なぜか万人に平等に与えられていて、1日は24時間しかない。
1週間は7日だし、1年は365日ぐらい。
その限られた時間の中で、いろんなことをやらなくては、現代の社会では家族とともに生きていく事が出来ないのだ。
だけど、困ったことにやりたいことは、山ほどある。
仕事もしたいし、家族とも過ごしたいし、あったかい布団で眠りたい。
酒も飲みたいし、セックスもしたいし、釣りがしたい。
実は「釣りがしたい」という欲求には、時間的なムラがあまりないのが特徴。
隙あらば釣りの事ばかり考えるのだが、これが危ない。
なによりも優先すると、生活が破たんするのだ。
まぁ、それはそれで良いのかもしれないが、私はその道に似た生き方を過去に20年弱続けてきたので、今はそこを選ばないで釣りと付き合っている。
全部、選択してきた事。
そのターニングポイントを惰性で曲がったことは、一度もない。
だから今、ロッドの開発に挑戦していることも、そのチャンスを得るに至っている事も、やはり自分の選んでいる道だと思う。
そして、そのチャンスをもらえる事に対し、期待に応える製品を作ることが、感謝の気持ちを表す最大の方法であると考えている。
だから、釣果が出る(出せる)前の段階の基礎開発期は、自分の釣りたいという欲求よりも、良い物を創りだしたいという想いが勝るのは当たり前だ。
近年主流の「魚の写真をより多く撮って、良い物の証明をする」というスタンスとはズレてしまうが、やはりモノ造りの基本的な部分ってのは派手さもなく地味で懇々と進めていくべきじゃないかな。
「こっち使えば釣れますよ」は日常の釣りでは大事だけど、開発初期の釣りでは「これを使うと何で釣れないんだろう」のほうが大事なんだと思っている。

真冬の河川上流。
まぁ、たぶん、この時期はスズキは居ないだろう。
でも、スズキが入るであろう時期に使う物を造っているので、釣りに行ける貴重な時間でも必然的に、こういった場所でキャストを繰り返すことになる。
そして釣果から遠のくのだ。
それも開発の一部であるので、後悔もないしむしろ楽しめる。
もちろんその先には、「良く釣れる」という特権も待っているので、今からそれは楽しみだ。
まぁ、そこまでしなくても、じつはソコソコの物が作れる時代。
製作工場側にニュアンス(または他社の製品)を伝えて、上がってきた物で「こんなもんでしょ♪」と言ってリリースし、魚いっぱい釣れる人に渡してSNSでUPしてね!でも良いのかもしれない。
でも、それで出来るものは、ソコソコまでの物だと思う。
だって、過去データの流用でしかない時点で、新しいものは絶対に無理でしょ。
そういう考え方を教えてくれた、レース用チャンバーメーカーの社長も、数年前に病気で他界した。
20年弱、あの世界に居て身に着けたことを、今は仕事と釣りで役立てる事が出来る。
やはり何事も、真剣に取り組んでこそだね。
釣るよりも、使えるものにしていく事に神経使うので、ホンと釣果が落ちていく。
モニタリングと開発テストの違いはそこなんじゃないかなと。
時間ってのは、なぜか万人に平等に与えられていて、1日は24時間しかない。
1週間は7日だし、1年は365日ぐらい。
その限られた時間の中で、いろんなことをやらなくては、現代の社会では家族とともに生きていく事が出来ないのだ。
だけど、困ったことにやりたいことは、山ほどある。
仕事もしたいし、家族とも過ごしたいし、あったかい布団で眠りたい。
酒も飲みたいし、セックスもしたいし、釣りがしたい。
実は「釣りがしたい」という欲求には、時間的なムラがあまりないのが特徴。
隙あらば釣りの事ばかり考えるのだが、これが危ない。
なによりも優先すると、生活が破たんするのだ。
まぁ、それはそれで良いのかもしれないが、私はその道に似た生き方を過去に20年弱続けてきたので、今はそこを選ばないで釣りと付き合っている。
全部、選択してきた事。
そのターニングポイントを惰性で曲がったことは、一度もない。
だから今、ロッドの開発に挑戦していることも、そのチャンスを得るに至っている事も、やはり自分の選んでいる道だと思う。
そして、そのチャンスをもらえる事に対し、期待に応える製品を作ることが、感謝の気持ちを表す最大の方法であると考えている。
だから、釣果が出る(出せる)前の段階の基礎開発期は、自分の釣りたいという欲求よりも、良い物を創りだしたいという想いが勝るのは当たり前だ。
近年主流の「魚の写真をより多く撮って、良い物の証明をする」というスタンスとはズレてしまうが、やはりモノ造りの基本的な部分ってのは派手さもなく地味で懇々と進めていくべきじゃないかな。
「こっち使えば釣れますよ」は日常の釣りでは大事だけど、開発初期の釣りでは「これを使うと何で釣れないんだろう」のほうが大事なんだと思っている。

真冬の河川上流。
まぁ、たぶん、この時期はスズキは居ないだろう。
でも、スズキが入るであろう時期に使う物を造っているので、釣りに行ける貴重な時間でも必然的に、こういった場所でキャストを繰り返すことになる。
そして釣果から遠のくのだ。
それも開発の一部であるので、後悔もないしむしろ楽しめる。
もちろんその先には、「良く釣れる」という特権も待っているので、今からそれは楽しみだ。
まぁ、そこまでしなくても、じつはソコソコの物が作れる時代。
製作工場側にニュアンス(または他社の製品)を伝えて、上がってきた物で「こんなもんでしょ♪」と言ってリリースし、魚いっぱい釣れる人に渡してSNSでUPしてね!でも良いのかもしれない。
でも、それで出来るものは、ソコソコまでの物だと思う。
だって、過去データの流用でしかない時点で、新しいものは絶対に無理でしょ。
そういう考え方を教えてくれた、レース用チャンバーメーカーの社長も、数年前に病気で他界した。
20年弱、あの世界に居て身に着けたことを、今は仕事と釣りで役立てる事が出来る。
やはり何事も、真剣に取り組んでこそだね。
- 2019年2月12日
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