幅20mの釣り場に4人の見知らぬアングラー・・・

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東京都市部港湾と言いますか、都市型運河河口、大潮の満潮と日没がかぶる昨日、バチ抜けに期待して出撃しました。

fimoなどで動画を撮影されたりしているポイントと思われ、動画撮影側、その対岸と広大なポイントです。
観光スポットも周囲に点在、
いや集中して存在し、
電車でのアクセスも良好なことから激戦区であることが予想されたため、日没前、まだ明るいうち・17時頃から徘徊してポイント選定に入りました。

川幅200mはある運河の中で、護岸から突出した、幅20m程の突堤?を見つける。
両側に橋がかかり、目の前にはストラクチャーが点在している。
足場は高いので、ランディングにはネットが必須。
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その下流にはゴロタの護岸が広がり、ゴロタ際まで降りられるし、ネット無しで抜き上げ、リリースが可能なので、テンポよく釣って行くなら下流のゴロタが良さそう。

でも結局、足場が高いけど、両側に橋、明暗、目の前にストラクチャー、左手にワンド、とゆー釣れる要素満載のココに決めて釣座を確保。
アップにもダウンにも投げられるように、ポイントの真ん中立つ。
ココに立てば、まさか両サイドに後行者に入られる事はないだろうという目論見もありました。 

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正確な距離じゃないにしてもおよそ20mの真ん中に陣取り、満潮&日暮れを待・・・



っているとまさかの!!


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自分の左手・カドに入ってくるアングラーが・・・

友人と並んで打つならまだしも、自分ならぜっっっったい入らない距離感。
仮にどーしても入りたい理由があったとしたら、
ぜっっっったいあいさつ&断りを入れる距離です。
そもそもここには入らないす。

この時点で左手方向・ダウンに投げるとゆー選択肢は無くなり・・・
文句言ってやろうと思いましたが、ここはオトナの対応で、黙ってキャストを継続することとしました。


はぁ、これで終わりにならないからログを書く事にしたわけで・・・

この後まさかの

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間にさらに2人入るとゆー・・・

最初にカドに入った人の知り合いかな、と思いましたが、どうやら見知らぬ人らしい。 

あいさつもなく間に入ってキャストを始める、
柵を乗り越えて、水面をライトで照らす・・・


不惑を迎えておりながら、恥ずかしながら流石に堪忍袋の緒が切れてしまった僕は、


『ちょ、にーちゃん達さ、流石にこの場所に4人はありえねーだろ?』

と、言ってしまいました。

くしくも、私がダウン気味に投げたルアーに対して、2人組の1人がドアップで被せて来た矢先でありました。

ええ、もちろん、オマツリ・・・


それ見たことか、とイライラしながらラインを解いて、これでコイツら立ち去るだろうと思いきや、


2人組の片割れが

『右手方向に投げたらお兄さん(僕)と絡まるから、反対に投げなきゃダメだよ』と、クソな手解きをしておられました。

幅20m、実質半分の10mちょっとのスペースに4人が並んで釣るとゆー異様な光景・・・


も、ぜってーコイツらいなくなるまで俺帰らねー!!
と心に誓い、隣3人のキャスト方向を確認しながら(なんで先行者の自分が気を遣わなければいけないんだと思いつつ)キャストを続ける。

そうこうしているうちに、まずカドのアングラーが帰り・・・

もちろん挨拶もなく、いつの間にか、


さらに2人組も黙って帰って行きましたとさ。


先行者優先、水面を照らさない、あいさつをする、っとゆー暗黙ルール、マナーをその場で教えてあげられなかった事を悔やみ、ここに記録させて頂く次第です。

はい、先行者の僕からも、挨拶をするべきでした。

願わくば、この3人のうち誰かがこのログを読んで頂けることを願いつつ・・・


釣果の方は聞かないで下さい(笑)



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