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究極のスローアジング

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。





究極のスローアジングを経験してきました。








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それは、中層に止める様な感じでレンジをキープする事なのです、前ログで表層のレンジキープの話をしましたがそれをイメージ的には中層でするのですがもっとスローに動かし理想は殆どストップ。





アジは目で餌を追う事が多く活性の高い時には激しく動くモノ、早く移動するモノに対しても追い掛けてでも食べようとするのですが、活性の低い時にはその様な動きをするものに対して追い掛けて迄食べようとはしない。





では、その様なアジに対してどうして口を使わせる事が出来るかが今日のテーマなのです。





こんな事が有りました、昨年たまたまデイで見えアジの群れに遭遇した時の事ですが、見えるアジの活性は低くワームを近づけてもまるで無視され続け、ありとあらゆる事をしましたが口を使わす事が出来なくてロッドを置き暫くアジを観察した。





暫く見ていると時々群れの中の何匹かは群れと一緒に泳いでいるのに突然上に向き口を開け何かを食べている様な仕草をするのを見付けた。





何かいるのかと目を凝らしてもまるで見えなかったので、多分小さなプランクトンか何かを口に入れた様に思われ、食って直ぐに元の場所に戻りまるで何事もなかったかの様に群れに入ってジッとしている。





そんなアジを何匹か確認する事が出来た。





ひょっとしてそんなアジは口を使うかも知れないとジグヘッドをストリームヘッドの0.3gに Jr. あからめ (ジグヘッドをストリームヘッド0.3gを使用したのはスローに釣りたかった為とあからめを使用したのはアミパターンに強いからです)を付けて群れの頭の上にテンションを掛けて止まる様なスピードで水平フォールをさせると最初は無視されていたのですが、ズーと頭の上に定位する様にしているとその中の一匹が反応し食った!





しかし、アッと言う間に吐き出した!





当然の事ながら全くロッドには伝わらないのですが、兎に角食ってくれた。





サイトで見ながら食うと同時にアワセると釣れるのですが、兎に角動かすと全く口を使わない。





多分これは僕の想像ですが、彼等はワームを餌か何か理解している訳ではなく、人間ならばそれが何か分からなければ手に取る事が出来ますが、アジの場合手がないので口を使って確かめるしかなく、餌でなければ吐き出せばよいのです。





日常的に彼等は、餌か餌でないかを判断するのに吸い込み吐き出す行為をやっている訳ですから吸い込む事に抵抗はなく、しかしアングラーにとってみれば吸い込んでもらえば勝ちなのです!





後は吐き出し難いジグヘッドが付いている訳ですからフッキングに持ち込めば良い訳なのです。





ですから、活性の低いアジに対して動かさない事を意識する事が大事でイメージ的にもジグヘッドを止めている様な感じでバイトを待つ事が大事なのです。




皆様も是非お試し下さい。














 

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