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シーバス釣りを趣味に!!【入門編:3 シーズナルパターン】

さて、シーバスのシーズナルパターンですが……。



簡単に言えば、シーバスの生態と食性に依存しています。



例えばシーバスは冬頃産卵しますので、秋頃から荒食いが始まります。



なので、そこを釣ると(笑)。




それから、シーバスはその辺で一番多いか、一番食べたいベイトばかり食べる傾向があるようですので(一概には言えませんが)、ベイトが溜まっている場所を見つけて釣る必要があります。



そんなこんなで、シーズンによって「着き場(シーバスがいる場所)」が変わったりする訳ですが、こればっかりは経験や情報が必要になりますし、また年によっても異なりますので自分で確かめるしかありません。




ということで、参考程度にざっくり書きますと、

【12~1月】
産卵時期で、普段釣れている場所ではあまり釣れません。
(俗に言う「都市型河川や港湾部」が顕著です)
基本的に産卵場所やその近くのベイトの溜まり場を知っているかどうかが勝負の分かれ目となります。
また「居残り組」は普段の場所で釣ることが可能ですし、遅く移動する魚や、早く帰ってくる魚もいます。
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ヒットルアー:リッジ35F(ジップベイツ)

【2~5月】
産卵が終わり、回復の為や水温がまだ低いこともあって、手軽に喰えるベイトが人気です(笑)。
俗に言う「バチ抜け」や「アミパターン」「マイクロベイト」パターンの時期です。
なので、その手のパターンに強いルアーを使う必要があります。

因みに、大きく分けるとバチ抜け用のルアーは2種類あり、「棒」みたいなルアーと「シンペンアクション」するスリムなルアーに分けられます。

そして、バチにも種類や地域差があって「シンペンアクション」は大体どこでも使えるのですが「棒」みたいなものは……。

また、この時期から6,7月位までは地域によって特殊なパターンの発生しやすい時期でもあります。
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ヒットルアー:リッジ35F(ジップベイツ)

【6~7月】
梅雨時で「雨パターン」的な増水パターンが成立しやすい時期です。
要は「雨が降ったら川に行け」というヤツです。
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ヒットルアー:スーサン(邪道)

【8月】
高水温期で一般には釣りづらい時期だそうです。
私は結構得意な時期ですが(笑)。
スズキの旬は夏ですが、実際この時期から11月ぐらいまでは脂がのっています。
ただ、人によっては6~7月の魚の方が程良い脂で良いそうです(抱卵もしていないし)。
まぁ、昔から言われている季節って、旧暦を元にしている場合も多いので、そういった事もあるかなと思います。
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ヒットルアー:エンヴィー95(邪道)

【9~11月】
荒食いします。
パターンもベイトフィッシュパターンが多いので、シーバスが喰っているベイトに近いサイズのルアーを選択すれば、大体釣れる感じです(笑)。
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ヒットルアー:サスケ120裂波(アイマ)



ざっくり書き過ぎな気がしますが、年によってもかなり変化しますのでその辺は自分で実際に体験してみるしかないかなと思います。



要は、自分で釣り場に行って確かめてくださいね……、と(笑)。



色々書いてみましたが、基本的にはベイトを探せば良いです。

ですので、ベイトが溜まりやすい場所、つまり「変化」を探せばオールシーズン安定してシーバスを釣ることができるようになるかなと思います。

そのポイントについては次回。


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