【ご近所釣りログ】 fimoは大丈夫なのか？

先日「大丈夫なん？」と思っていたら、また［再］が付いて上がっていたので……。

何の話かと言うと、fimoニュースの事で、ここには色々なログが取り上げられており、初心者から上級者のログ、マニアックな物からちょっと理解が浅そう（自分のも含むw）なものまであって、しかしまぁそれはそれで良いと思って眺めていました。

で、先日上がっていたのが「誰かロッド折って強度テストしてくんね？」的な趣旨のものだった訳ですが……。

いやこれ、個人がそう思っている事をログで書いたりするのは全然良いと思うんです。
思想信条の自由ってのもありますし。

ただfimo運営がこれを取り上げるのは、どうなんだろうっつーか、大丈夫なのかなと。

fimoだって会社として利益出していく企業の一部門でしょうから、釣具メーカーがスポンサーとして入ってるんじゃないかとトップページ貼ってあるバナーなんかで思う訳ですが、そうだとすると「おたくのロッド、へし折りてぇ」とか言われて喜ぶスポンサーがいるのかという話で……。

ちょっと話は変わりますが、そもそもロッド耐久テストの動画が上がらない理由は「負荷の掛け方で折れ方が変わる」から、その荷重を安全荷重として表に出す事が出来ないからだと思います。
（そういう意味では、ロッドの使い方によってどれ位、折れ方が違うのかというのを検証して、ロッドはこんな感じで負荷を掛けてくださいねっていう啓蒙動画なら見てみたい気がします。もちろんメーカー協賛で。）

素管と完成品でも変わりますし。

まぁ荷重テストの様子を見てみたいという気持ちはわからんでもないですが、企業からすればアタオカな人間からのクレームを避ける為に、破壊強度が想定されそうな動画は上げたくないかと……。

……そんなこんなで、企業側から上がる事はないと思われる動画ですが、だからといって「釣り業界を盛り上げようとしているSNS運営」がロッド折りてぇとか言い出したら、物作りを行っているメーカー側の人間がどう思うのかと……。

面白いですね、やろうやろう！　……となってくれると良いですね……。

つーか、強度テストの動画を大手メーカーは持っていると思いますし。

大事な事なのでもう一度書きますが、個人が強度テスト見てみたいとか、やってみたとか上げるのは自由だと思います。

YouTubeなんかにiPhoneの分解動画なんか上がっていて、そのノリなのかも知れないですがド○モやA○がそんな動画上げねーだろって話です。

……メーカーの人は私と違って心が広いから、気にしないのかも知れませんがw。

私は逆に、自分の作ったものの扱われ方を気にするようなメーカーの製品が使いたいと思いますけどね……。

2022年10月26日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

fimo本部からレッドカードを貰ったオニギリがコメントさせて頂きますね(爆)

ヒデさんなら何となく察して頂けると思いますが、マスコミが報道して無い内容はアウトだって(爆笑) オイラは研究機関とか、国際機関発表のデータを元に記事を書いていたわけで、これって言論弾圧じゃね？的な事があったわけです。で、都市伝説系の記事は、全員に閲覧出来ないようにして、個人のみの公開にしろと言って来たわけです。そもそもブログなんて日記で好きな事を述べる手段で、記事の分類も政治経済とかプルダウンメニューで用意されてて、それを運営側が否定して来たわけだ(爆)

で、状況がオレの述べた通りの展開になっているんだよね！マスコミ報道より自分の方が正しいのでは？と言う状況になっている。

で、一見無関係な話しから入ったけど、

元ネタ読んでないですが、ヒデさんのログに触れさせて頂くと、

釣り関連のSNSで、運営サイト側がアングラーに年間活動資金を提供しているサイトも事実あるわけで、運営側がアクセス数を必死に稼ごうとネタ的にどうなん？と言う話題を取り上げるのは、まあ、正直

末期症状だよね。

結局、常連アングラーに僅かな原稿料だしてブログ書いて貰っている例のアレも盛り上がって無い様子ですし(笑)

オレみたいな奴が釣りとは関係ない記事投稿するし(大爆笑)

でも、色んな話題の記事が多様性を産み、読者の裾野を広げるんだよね。事実として、釣り関連の記事より、ファン登録した人多いですから(笑)

物作りしているメーカーと言うか、技術者や職人にとって作った物を故意に破壊する行為はたとえ過負荷のテストでも嫌な案件でしょうね。

ある一定のガイドライン(基準)は必要と思うし、あったら便利と思いますが、ロッドって数値化出来ない感覚に近い要素が多々あって、カタログスペックだけ信じて使うのは如何なものかと思いますし、それを運営側のネタにするのは、世間はどう判断するかな！？

　例えば下は5g上は35gキャスト出来ますって言われたスペックを殆どの奴は信じて無いだろうし、それを信じて使ってないんじゃないかな？　少なくとも自分は使い込んでロッドのスペックとか癖を知る人間。　

ご存じの様にオイラは散々獲物をぶっこ抜いて来たわけですが、カタログスペックなんて考えてロッドを使ってない。　

自分の釣りに合うロッドを手持ちの中から選んで使うし、手持ちに無ければ、理想のブランクを探して買う。　調子を見て気に入ったら初めてカタログスペックを参考程度に見る。　

冬季45cmの丸フッコなら900グラム前後だから、アジングロッドエステル2lbで潮流に乗せて上げてくれば、足場1mの高さなら抜けるとか、夏場は無理とか感覚で身についてる。　そもそも獲物を狩る時は、ロッドなんて折れても仕方ないと思ってるけど、ブランクが破断する前にラインが逝く(笑) ロッドを折ったのは、ヒデさんも知ってるD社の謂く付きのシーバスロッドでミノーキャストした時に一回だけ。　

普段スペックオーバーのルアーを良くキャストするし、ブランクが逝く程ロッドは縦ないし、目立つ太いラインも使わない。

結局、ロッドって人の性格と似ていて、コストも含み数値化するには限度があると思うんだよね。

2022年10月28日

オニギリ

香川県

>オニギリさん

コメント失礼いたします。
記事主様を介さず発言させていただきますので、不適切と思われたら削除してください。

おっしゃることはご尤もです。

釣り道具の性能を杓子定規に測るのは非常に難しいことはわかります。

第三者が悪意を持って検証する。悪意を持って検証の結果を捻じ曲げて流布する可能性ももちろんあります。
メーカーとしてそういった危惧を待つのは当然でしょう。

なので本来であればメーカー側からカタログスペックだけでも客観的で、再現性があり、統一された基準でもって計測、公表する制度があれば良いと考えます。

例えば、自動車メーカーがうちの車は安全ですよ！と謳っているのに衝突実験の様子やデータを公表しなければだれも信じないと思うのですが、釣具の性能に関しては多くの方が試験の有様に留意していません。

要不要の話であれば、ぶっちゃけ私自身要らないと思います。

道具の使い心地はきわめて主観的な問題だし、試験の良し悪しが実釣に影響するとも全く思いません。

しかし、釣具業界がレジャーとして地位を高めていくにはメーカー各社のコンプライアンス向上は避けて通れないと確信しています。

企業風土の成熟化といいますか、要はちゃらんぽらんで悪意のある商売をしているメーカーが自ずと排斥されていったらいいと思います。

ただ、ちゃらんぽらんな、よく言えば遊び心をもった企業姿勢をセールスポイントにすることを否定はしません。

小林重工なんてその最たる例でしょうけど、私はこのメーカーの商品大好きですし、このメーカーのロッドがツッコミどころ満載でも愛すべき商品だと感じます。

2022年10月28日

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

ひでさん

香川県

>オニギリさん
あー。
それはご愁傷様といいますか、なんといいますか……。

知人に、クッソ長い引用をダラダラ連結して（URLも貼ってw）SNSに投稿している人がいますが、あれはそういう対策の意味もあるのだろうかwww。

このログの趣旨は「fimoさんはスポンサー、つまり物作りしている人間の気分を考えてニュースに取り上げているのだろうか？オレ、ログのバックアップ取っておいた方が良い？」という話でして、そのニュースの元ログの内容についてとやかく言いたい訳ではないのです。

立場ごとに、言っていい事、悪い事って変わるよね？ってだけの話ですが、昨今のYouTuberなんか見ていると「再生数稼げれば何やっても良い」みたいなの多いですし、そんなノリのままfimoニュースに上げたのかも知れないですね。

まぁそもそも元ログ書いた方のコメントを読むと、釣り業界の宣伝方法に物申したかったようですので、ちょっと行き違い的な所もあったのですが……。

2022年10月28日

コメント失礼いたします。

ほぼ私のログの件だと思われますので、すこし補足させて頂きます。

私がロッド関係で問題だと思っている点に関わる話なんですけど、

大前提として
・メーカーがきちんとしたコンプライアンス（広告掲示とか）を身につけて欲しい。
・科学的な根拠を持った比較をして欲しい

この二点が根底にあります。
こう言った視点を持たないと今後釣り業界全体の地位向上はないと信じております。

強度テストのYouTubeに関しては、メーカーがきちんと強度テストを公開すればそもそもやる必要はないでしょう。

さて、ロッドの表示に関してですがドラグマックスとかラインマックスとか色々設定されてますが、どういった基準で求められた数値かを明示されていない場合がほとんどです。
少なくとも私はそういった製品を知りません。

どういった角度で、とか
どういった状況で、とか

数字を示した以上、どういった実験で確かめたかを明示しないと片手落ちです。

メーカーがテストをしていないとは思ってませんが、それを公開するべき。
という話です。

法律的にメーカーが明かす必要がないならないで別に良いんですけど、根拠を示さない数字というのは科学的には信じるに値しない意味のない数字です。

工場でのテストと実釣の状況が違うのは当たり前の話ですが、それは工場のテストを軽視していい理由にも、テストの結果を公表しなくてもいい理由にもなりません。

クレームをつけるアタオカも中にはいるでしょうけど、そのアタオカを減らしていくのはメーカーではなくユーザー側の良心です。

メーカー側としてテストの明示が義務付けられていないからしない。
というのも良いでしょうけど、なら逆にきちんとしたテストで他社に対して優位性を示せるならこれ以上ないチャンスだと思うのです。

強度を誇るなら、その根拠をしっかり示す。

強度以外を誇るなら、やっぱりその根拠を示す。

ロッドの価値は強度だけでは決まりませんので、メーカーがどのように売り込むのかはメーカー次第ですが、とにかく何をセールスポイントにするにせよ『しっかりとした根拠を示す』風土を醸成していくのが肝要だと思います。

もちろん釣りとは自然相手の道楽ですので数字にできない魅力というのも多々あります。
文学的な側面であったり、
あるいは師匠と弟子、匠の技みたいな精神的な文脈で語られる部分は工業的・科学的な視点はむしろ蛇足かも知れません。

それはそれ、これはこれ。

主様の言葉を借りるなら、
メーカーは利益を出すための主体ですが、ではなおさらきちんとしたルールとコンプライアンスがないとダメです。

利益を出すためにお互いに忖度するのは長い目で見たら間違いなく負の遺産になるでしょう。

まあ、fimoがそういった義憤に駆られて私の記事を取り上げた訳ではないでしょうけど。

あと書いていて思い至ったのですが、
製品を粗末に扱うこと、および動画を作る上で悪意あるねつ造などでメーカーへの風評被害を作り出しうる可能性があることについての配慮が足りていませんでした。

もしご気分を損なわれましたらお詫び申し上げます。

2022年10月27日

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

ひでさん

香川県

>貧乏ビルダーさん
あ、ログにも書いてますが、特に気分を損なうとかそういう話ではなく、fimoさんは自分の事どこまで考えているのかという話ですのでwww。
こちらこそ、個人のログを晒した的な感じになってしまって申し訳ありません。

メーカーの科学的な側面というか、釣り業界があまり科学的な説明をしない事というか販促的に抽象的な表現を多用する事については、私も以前書いたのですが、恥ずかしながらロッド強度についてはあまり気にした事がなかったです。

正直、魚をぶっこ抜くにしても、ぶっこ抜き方次第でロッドに掛かる負荷と場所が違い過ぎますのでメーカーは迂闊に上げられないんじゃないかと思っていましたので……。
（で、角度0、30、45、60、90度での強度なんか出すと、垂直に立てた場合500g位で折れたりなんかして「え？そんなんで折れんの？」とか言われるのがめんどくせー的なw）

ラインマックスやリールサイズについては、リールシートやガイドサイズも影響しますし根拠を求めると逆に「好きに使って良いですよ」とか言われそうな気もします。

個人的にトータルで快適に使える数値なのかなと考えてますが、これも非常に曖昧な表現ですよねwww。

ドラグ値なんかも、真っ直ぐ綱引きすればロッドにはまったく負荷が掛からない訳で、どうやって決めているのか謎と言われれば謎ですね。
それ以上掛けると（通常のやり取りで）瞬間的なダッシュなんかで折れる可能性があるのかも知れないですが、感覚的なもののような気もしますし、衝撃荷重の上限を数字で明記するのは難しいでしょうし……。

最近、大手メーカーのロッドを買ってないのでアレですが、広告の打ち方については私も以前からどうなんだろうなと思う事が多いです。

あと私、YouTuber好きじゃないんで、YouTuberにやられると不快に思うかも知れないですwww。

2022年10月27日

>ひでさんさん

ご返信ありがとうございます。
晒されたとも思っておりませんのでお気になさらないでください。
お気遣いありがとうございます。

さて、これだけ書いておきながらあれですが、

適合ラインなどの表示については、ぶっちゃけ『メーカーの主観的なオススメ』でなんら問題ないと思ってます。

主観的なオススメを主観的なオススメとわかるように表示すれば何の問題もありません。
ただ、ラインマックスとか、ルアー重量など破断強度を連想させる数字を示したのならば根拠となるデータを明示するのが望ましいのでは、という主張です。

一方で、

『超絶感度』
と謳うからには、何と比べて、どのように、どれくらい感度が良いのか明示するのが望ましいと思いますし

『ヘヴィカバーゲームで破壊力』

とか言葉の定義がそもそもよくわかりません。ニュアンスはなんとなく伝わるのですが、明言を避けて抽象的な表現で性能を誇示するのはあまり好ましいとは言えないと思います。

セールストークが抽象的になってしまうのはある程度仕方ないにしても、性能を誇示する限りは裏付けとなるデータが必要だと考えます。

景品表示法にもありますが、メーカーは性能を誇示する場合、それらを証明する『合理的な根拠』の提示をユーザーから求められた場合は開示する義務があります。

セールスの時点で最初から自発的に開示するかどうかはともかく、メーカーは合理的な根拠を準備しておく必要があると考えられます。（期間を定めて、との文言があるから言われてから準備しても良い。ともとれますが…）

これは法律的な問題なので、釣具業界の実態とかは本来関係なく全てのメーカーが肝に銘じるべき事項だと思っています。

メーカーのコンプライアンス向上のために、ユーザー側からの突き上げも必要かなと思うので、啓蒙の意味も兼ねてユーザーによる性能検証は意義があると思う次第です。

2022年10月28日

泣き虫土龍@ビルダー

大阪府

ひでさん

香川県

>貧乏ビルダーさん
釣り業界の広報の仕方とかブランディングとか品薄商法（あくまで噂ですがw）など、私的にこの業界に良いイメージはないです。

D社やS社なんかは大手ですので法務部かなんかが景表法と照らし合わせて、ギリギリの線を突いてるんじゃないかなと思わなくもないですが、他のメーカーは……。
fimoではメジャーなメーカーがよく使う「ピン撃ち」なんて言葉も、ハッキリ言って腕次第ですし。

私的には自浄作用などは期待してないですね……。

今回、このログ上げたのも「スポンサーに切られて閉鎖とかした時のためにバックアップ取っとかないかんのちゃうやろか？」とか思っただけですしwww。