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▼ 晴れ後荒れの湘南海岸にて
今シーズンの私のホームグラウンドは不調ですorz
湘南全体が悪いわけでもなさそうなので、私の今のシーズンのターゲットであるメッキも、回遊はしているようなのです。しかし私のホームにだけ回ってこないみたいです( ´:ω:` )
しかし!魚は実に気まぐれなもの。いつ何時私のホームに回遊が始まるか分かりません。事実、湘南在住の知り合いはかなり荒れていたある日、午前中のひと時だけで20尾くらい釣ったそうです!ようはタイミングなんでしょうか?
そんなわけで先日、今シーズンではもっとも海が穏やかになった事が確認できたので、午後から出かけたのでした。

いや~!こりゃ本当に穏やかですぞ!こんなベタ凪は初めて!
早速いつものようにテトラ帯からチェック。あまり潮の色が良くなかったので早々に見切りを付け、穏やかでなければ釣りができない護岸の方へ向かいます。概ね1km程歩くことになります。

そちらも穏やか^^
さすがにここまで来ると潮の色もクリアー。これはもうもらったも同然…だったはずなんですが…
…
…
…
釣れないよ_| ̄|○
潮目の入っている場所、潮がよれている場所を中心に打っていきますが、魚からの反応が全くなく…唯一ダツだけは元気よく泳ぎ回っています。ダツがいるということは、ベイトフィッシュが入っているはずです。メッキの回遊さえあれば釣れるはずなんですが…しばし粘りましたが埒が明かないので移動。
しかしどこに移動しても魚からの反応が全くありません。こうなるとどこを攻めたらよいのか、混乱が始まって負のスパイラルに陥るものです。もう一度ダツが入っていたポイントに戻ってみて反応を探りますが、この日初めてヒットした魚…ダツにリーダーを食いちぎられてルアーロストしましたorz
時折ナブラが立つので粘りますが、どうやらこれ、ダツによるナブラのようで、メッキはおろか、セイゴからの反応すらありません。完全にダツに翻弄されましたorz
なんだかすっかり釣れる気がしなくなってきました。これは引き返して砂浜のサーフを攻めるべきかな…なんて考え始めていた時でした。砂地に大きなシモリが絡んだポイントで、本当に適当にトウィッチしていると、突然ガツン!と右手首に衝撃が走りました。
こいつは結構なトルクで引っ張ります。でもメッキではないですね。しかもジャンプしない。ジャンプしないということはシーバスではないのかな…?しかし先日釣ったヒラフッコもジャンプしなかったし、やはりシーバスだろう…
…
…
…

ソゲだった^^;
ちょうど30cmくらい。
40センチを超え、ヒラメクラスになれば持ち帰ったのですが、ちょっと小さくて食べちゃうのが可哀想だったのでリリース。大きくなって帰ってきてくれ!
この後、護岸ポイントでは何の反応もないので、砂浜のサーフに最後の時間を賭けます。


しかしサーフでも全く反応がなく…


結局日没まで粘りましたが、完全なる不発。
またしても惨憺たる結果と相成りました_| ̄|○
翌日、あまりの釣れなさに嫌気がさして、部屋の片付けや買い物に時間を費やしておりました。しかし、釣れなかったことを思い出すと悔しいもので、その翌日、今度は朝一番から釣ってやろうと決心し、早寝したのでした。
翌朝、am.4:00起床!仕事だとなかなか布団から出られないのに、釣りだとシャキっと目が覚めるから不思議。道具を積み込み、4:30過ぎには出発していました。
途中コンビニに寄ったりして現地到着は5:45頃。ちょうど日の出の時間になりました。もう少し早く出てくるべきだったかな…
タックルをセットして海岸に向かいます。風は北から、推定2m/s。理想的です。今日も釣りやすいだろうと思ったら…

何と大荒れorz
実は全く問題なかろうと高を括って、天気予報を真面目にチェックしていなかったのですが、家に帰ってから平塚の波高データを見たらこの時間で80cmを超える高さになっていました。完全なチェックミスorz

いやいやこれは…先日釣りをした護岸方面に一応歩いてみるものの、途中、遠目に見える護岸は物凄い勢いで波を被っています。これは危険そうなので自重し、元に戻って砂浜のサーフを攻めることにしました。

とても気持ちの良い湘南サーフです。しかし釣りをするには波足が長すぎる。恐らく夜討ち朝駆けで釣り続けたと思われるシーバスアングラーに状況を伺うと、全くの不発だとか…セイゴクラスも釣れないこの状況。いったい海の中で何が起こってしまっているのでしょうか?
当然のように私にも魚からの反応がなく…唯一ダツと思われるバイトが一度だけあっただけで、海は沈黙したままです。
この長いサーフの要所を一通り打ち終わった時、完全にホゲを覚悟していました。キス釣のおっちゃん達の様子を見ても、全く釣れていません。
しかし、上げ潮に入っているはずなのに、徐々に海が落ち着いてきました。でもサーフでは反応がありません。そこで、先日ダメだった護岸の様子を探る気になりました。恐らく波は残っているので、釣りができる場所は限られますが、何か変化が見られれば…

護岸周りも案の定荒れてます。写真では大人しそうに見えますが、実際には護岸に当たる波が砕けて飛沫が舞っています。釣り座はかなり限定され、かなり引いた位置から釣ることを余儀なくされるわけですが、先日と違って明らかなベイトの反応があります。キャストしたルアーや、リトリーブで動くルアーに驚いたベイトたちが逃げ惑う姿が見られます。これはいけるか?
しかし魚からの反応はありませんね。時折ダツのものとは明らかに違うナブラが出たりしますが、ルアーには無反応。
海面には広い範囲をベイトフィッシュ…恐らくトウゴロウイワシ…が覆っているようです。そしてその密度が高い場所では、潮のヨレのようにみえる場合があります。自分の立ち位置の左前方にそれらしきものが見えます。非常にキャストしにくいけれど、そのヨレめがけてキャスト。ヨレの向こう側10mくらいのところに着水しました。10カウントくらい沈めて、フィッシュイーターに追われてパニックを起こしたベイトを演出するつもりで連続ショートトウィッチで引いてきます。ヨレの下を通過したはずなのにバイトはありませんでした。なので諦めていたのですが、そこからさらに10m程引いたところでカツン!という明快なバイトが出ました。
ラインテンションをしっかりかける程度の合わせを入れると、しっかりフッキングしたようです。それほど強くないけど、キビキビとしたこの動き…

やはりメッキでした。
15cmほどのギンガメアジ。小さいけれど、やはり本命が釣れるのは嬉しい。

せっかくなので空をバックにもう一枚^^
ベイトがトウゴロウイワシのようなので、マッチ ザ ベイトのつもりで選択したルアーが良かったのかなw
その後もしばらく粘りましたが、潮止まりの時間を迎え、ベイトがどこかに移動してしまいました。その後海は沈黙。
先日来の疲れがあったので、ここで撤収することに。
結局二日に渡ってがんばってみたものの、本命のメッキは一枚だけしか捕れませんでした。
いつになったら魚が入ってくるのか?あるいは今シーズンはこのままこんな調子でメッキシーズンが終了してしまうのか?全くわかりませんが、地元の海の定期的な調査は続けてゆくつもりです。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
Metal-jig/5~10g
*そして明日から、毎年恒例の西伊豆遠征に行ってまいりますw
湘南全体が悪いわけでもなさそうなので、私の今のシーズンのターゲットであるメッキも、回遊はしているようなのです。しかし私のホームにだけ回ってこないみたいです( ´:ω:` )
しかし!魚は実に気まぐれなもの。いつ何時私のホームに回遊が始まるか分かりません。事実、湘南在住の知り合いはかなり荒れていたある日、午前中のひと時だけで20尾くらい釣ったそうです!ようはタイミングなんでしょうか?
そんなわけで先日、今シーズンではもっとも海が穏やかになった事が確認できたので、午後から出かけたのでした。

いや~!こりゃ本当に穏やかですぞ!こんなベタ凪は初めて!
早速いつものようにテトラ帯からチェック。あまり潮の色が良くなかったので早々に見切りを付け、穏やかでなければ釣りができない護岸の方へ向かいます。概ね1km程歩くことになります。

そちらも穏やか^^
さすがにここまで来ると潮の色もクリアー。これはもうもらったも同然…だったはずなんですが…
…
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釣れないよ_| ̄|○
潮目の入っている場所、潮がよれている場所を中心に打っていきますが、魚からの反応が全くなく…唯一ダツだけは元気よく泳ぎ回っています。ダツがいるということは、ベイトフィッシュが入っているはずです。メッキの回遊さえあれば釣れるはずなんですが…しばし粘りましたが埒が明かないので移動。
しかしどこに移動しても魚からの反応が全くありません。こうなるとどこを攻めたらよいのか、混乱が始まって負のスパイラルに陥るものです。もう一度ダツが入っていたポイントに戻ってみて反応を探りますが、この日初めてヒットした魚…ダツにリーダーを食いちぎられてルアーロストしましたorz
時折ナブラが立つので粘りますが、どうやらこれ、ダツによるナブラのようで、メッキはおろか、セイゴからの反応すらありません。完全にダツに翻弄されましたorz
なんだかすっかり釣れる気がしなくなってきました。これは引き返して砂浜のサーフを攻めるべきかな…なんて考え始めていた時でした。砂地に大きなシモリが絡んだポイントで、本当に適当にトウィッチしていると、突然ガツン!と右手首に衝撃が走りました。
こいつは結構なトルクで引っ張ります。でもメッキではないですね。しかもジャンプしない。ジャンプしないということはシーバスではないのかな…?しかし先日釣ったヒラフッコもジャンプしなかったし、やはりシーバスだろう…
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ソゲだった^^;
ちょうど30cmくらい。
40センチを超え、ヒラメクラスになれば持ち帰ったのですが、ちょっと小さくて食べちゃうのが可哀想だったのでリリース。大きくなって帰ってきてくれ!
この後、護岸ポイントでは何の反応もないので、砂浜のサーフに最後の時間を賭けます。


しかしサーフでも全く反応がなく…


結局日没まで粘りましたが、完全なる不発。
またしても惨憺たる結果と相成りました_| ̄|○
翌日、あまりの釣れなさに嫌気がさして、部屋の片付けや買い物に時間を費やしておりました。しかし、釣れなかったことを思い出すと悔しいもので、その翌日、今度は朝一番から釣ってやろうと決心し、早寝したのでした。
翌朝、am.4:00起床!仕事だとなかなか布団から出られないのに、釣りだとシャキっと目が覚めるから不思議。道具を積み込み、4:30過ぎには出発していました。
途中コンビニに寄ったりして現地到着は5:45頃。ちょうど日の出の時間になりました。もう少し早く出てくるべきだったかな…
タックルをセットして海岸に向かいます。風は北から、推定2m/s。理想的です。今日も釣りやすいだろうと思ったら…

何と大荒れorz
実は全く問題なかろうと高を括って、天気予報を真面目にチェックしていなかったのですが、家に帰ってから平塚の波高データを見たらこの時間で80cmを超える高さになっていました。完全なチェックミスorz

いやいやこれは…先日釣りをした護岸方面に一応歩いてみるものの、途中、遠目に見える護岸は物凄い勢いで波を被っています。これは危険そうなので自重し、元に戻って砂浜のサーフを攻めることにしました。

とても気持ちの良い湘南サーフです。しかし釣りをするには波足が長すぎる。恐らく夜討ち朝駆けで釣り続けたと思われるシーバスアングラーに状況を伺うと、全くの不発だとか…セイゴクラスも釣れないこの状況。いったい海の中で何が起こってしまっているのでしょうか?
当然のように私にも魚からの反応がなく…唯一ダツと思われるバイトが一度だけあっただけで、海は沈黙したままです。
この長いサーフの要所を一通り打ち終わった時、完全にホゲを覚悟していました。キス釣のおっちゃん達の様子を見ても、全く釣れていません。
しかし、上げ潮に入っているはずなのに、徐々に海が落ち着いてきました。でもサーフでは反応がありません。そこで、先日ダメだった護岸の様子を探る気になりました。恐らく波は残っているので、釣りができる場所は限られますが、何か変化が見られれば…

護岸周りも案の定荒れてます。写真では大人しそうに見えますが、実際には護岸に当たる波が砕けて飛沫が舞っています。釣り座はかなり限定され、かなり引いた位置から釣ることを余儀なくされるわけですが、先日と違って明らかなベイトの反応があります。キャストしたルアーや、リトリーブで動くルアーに驚いたベイトたちが逃げ惑う姿が見られます。これはいけるか?
しかし魚からの反応はありませんね。時折ダツのものとは明らかに違うナブラが出たりしますが、ルアーには無反応。
海面には広い範囲をベイトフィッシュ…恐らくトウゴロウイワシ…が覆っているようです。そしてその密度が高い場所では、潮のヨレのようにみえる場合があります。自分の立ち位置の左前方にそれらしきものが見えます。非常にキャストしにくいけれど、そのヨレめがけてキャスト。ヨレの向こう側10mくらいのところに着水しました。10カウントくらい沈めて、フィッシュイーターに追われてパニックを起こしたベイトを演出するつもりで連続ショートトウィッチで引いてきます。ヨレの下を通過したはずなのにバイトはありませんでした。なので諦めていたのですが、そこからさらに10m程引いたところでカツン!という明快なバイトが出ました。
ラインテンションをしっかりかける程度の合わせを入れると、しっかりフッキングしたようです。それほど強くないけど、キビキビとしたこの動き…

やはりメッキでした。
15cmほどのギンガメアジ。小さいけれど、やはり本命が釣れるのは嬉しい。

せっかくなので空をバックにもう一枚^^
ベイトがトウゴロウイワシのようなので、マッチ ザ ベイトのつもりで選択したルアーが良かったのかなw
その後もしばらく粘りましたが、潮止まりの時間を迎え、ベイトがどこかに移動してしまいました。その後海は沈黙。
先日来の疲れがあったので、ここで撤収することに。
結局二日に渡ってがんばってみたものの、本命のメッキは一枚だけしか捕れませんでした。
いつになったら魚が入ってくるのか?あるいは今シーズンはこのままこんな調子でメッキシーズンが終了してしまうのか?全くわかりませんが、地元の海の定期的な調査は続けてゆくつもりです。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
Metal-jig/5~10g
*そして明日から、毎年恒例の西伊豆遠征に行ってまいりますw
- 2015年11月4日
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