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▼ 『地磯』の鱸 (2015.3月)
- ジャンル:日記/一般
『行く』『逃げる』の1月・2月は言葉の通りに早々と過ぎ去って、
気が付けばあっと言う間に『去る』の3月。
極寒のナイトゲームは幾分かやり易くなって、
デイゲームは防寒着内がしっとり汗ばんだりする日もチラホラ。
この頃になると、
2月の第1週半ばから開幕した忌々しい杉科の微粒種子過敏反応も残り僅かで、
檜科の微粒子が取って代わろうとしてくるのが例年の感覚。
檜には耐性のある自分はそこでパッタリと過敏反応が無くなる。
今年の微粒子飛散量は例年比べて非常に多い予想。
これは微粒子過敏反応者からしてみれば酷な宣言であるが、
けれど飛散量が多いからといって過敏反応の症状が酷くなる訳ではない。
微粒子の濃度が濃かろうが薄かろうが、
超敏感者ならば感じた瞬間から反応maximumに違いない。
ただ症状はほぼ例年通りなんだけれど飛散量が多くて違うのは、
『微粒子飛散期間が長い』
『微粒子の飛散・侵入エリアが拡大する』
感じ方に個人差があるから断言は出来ないけれど、
特に後述が非常に厄介である。
空気中に蔓延している微粒子濃度が濃い状態で続くと、
人の動き・物の動きに付着したり対流に便乗して建物の奥へ奥へと侵入し、
建物内の微粒子濃度も高くなる。
結果、
密閉した建物内に居残った微粒子達は人や物の作る僅かな対流で再び多量に舞い上がり、
海風の日や雨の日、飛散量予想の少ない日でも、
体表に付着しやすいのでいつまでも反応が止まらない。
だから症状が酷くなった気がする。
避難民の防具が外れ、
心休まるはずの風呂や就寝時にも反応がビンビン。
もう逃げ場は無いのである。
しかし、
まだ『花粉症』と言う名の国民的アレルギーが一般的でなかった20数年前からの付き合い。
いつまでも逃げていられない。
微粒子から逃げずに正面衝突で真っ向勝負の『刺激防御』はまた別の機会に。
2015年 3月初旬 『地磯』
このシーズン最後になるかも知れない暗闇の地磯へ再び。
珍しく休日の午後スグあたりからの出撃が期待された期待は早々に裏切られて、
結局は予定していた上げ中盤には現場に到着出来ず、
上げ後半と日没が重なるタイミング。
北北西の風が非常に強く、
真っ向から強烈に向かい風と強烈な波飛沫。
万が一の高波を警戒して第1線の足場は避けて後方より中距離射撃。
暗くなってからのチャンスなので無理はしない。
まだ明るさが残っているうちにコースを確認しておく、
同時に流れについて考える。
寄せた波は強力な力を持ってどこかに寄って逃げるらしい。
サーフとかでいう離岸流のこと。
そのうち寄せて集まった波溜まりは高くって、
もちろん水は高い方から低い方へ流れていく。
今夜はほぼ決め撃ち。
ごっつ125を盛り上がった水(上流側)に着水、
そのまま流れに逆らわず抜けていく水(下流側)にのせて、
急深ブレイクの頭上をアップクロスに掠めるイメージ。
波に揉ませる程度で水面に飛び出さない程度にギア2と3を細かく切り替える。
完全に暗くなった上げ後半の中盤位、
本日最初で締めのHIT。

18:37 前回よりもややサイズダウンな感ではあるけれど、撮影精度はアップした感に満足
これが答えかどうかは判らない。
ただの結果のひとつ。
今シーズンはまだココまでしか来れなかったけれど、
嬉しい嬉しいラストHITである。
楽しむための付き合いはまだまだ長い、
再び杉科の微粒子が漂い始める頃にまた探しにくることを胸に誓う。
気が付けばあっと言う間に『去る』の3月。
極寒のナイトゲームは幾分かやり易くなって、
デイゲームは防寒着内がしっとり汗ばんだりする日もチラホラ。
この頃になると、
2月の第1週半ばから開幕した忌々しい杉科の微粒種子過敏反応も残り僅かで、
檜科の微粒子が取って代わろうとしてくるのが例年の感覚。
檜には耐性のある自分はそこでパッタリと過敏反応が無くなる。
今年の微粒子飛散量は例年比べて非常に多い予想。
これは微粒子過敏反応者からしてみれば酷な宣言であるが、
けれど飛散量が多いからといって過敏反応の症状が酷くなる訳ではない。
微粒子の濃度が濃かろうが薄かろうが、
超敏感者ならば感じた瞬間から反応maximumに違いない。
ただ症状はほぼ例年通りなんだけれど飛散量が多くて違うのは、
『微粒子飛散期間が長い』
『微粒子の飛散・侵入エリアが拡大する』
感じ方に個人差があるから断言は出来ないけれど、
特に後述が非常に厄介である。
空気中に蔓延している微粒子濃度が濃い状態で続くと、
人の動き・物の動きに付着したり対流に便乗して建物の奥へ奥へと侵入し、
建物内の微粒子濃度も高くなる。
結果、
密閉した建物内に居残った微粒子達は人や物の作る僅かな対流で再び多量に舞い上がり、
海風の日や雨の日、飛散量予想の少ない日でも、
体表に付着しやすいのでいつまでも反応が止まらない。
だから症状が酷くなった気がする。
避難民の防具が外れ、
心休まるはずの風呂や就寝時にも反応がビンビン。
もう逃げ場は無いのである。
しかし、
まだ『花粉症』と言う名の国民的アレルギーが一般的でなかった20数年前からの付き合い。
いつまでも逃げていられない。
微粒子から逃げずに正面衝突で真っ向勝負の『刺激防御』はまた別の機会に。
2015年 3月初旬 『地磯』
このシーズン最後になるかも知れない暗闇の地磯へ再び。
珍しく休日の午後スグあたりからの出撃が期待された期待は早々に裏切られて、
結局は予定していた上げ中盤には現場に到着出来ず、
上げ後半と日没が重なるタイミング。
北北西の風が非常に強く、
真っ向から強烈に向かい風と強烈な波飛沫。
万が一の高波を警戒して第1線の足場は避けて後方より中距離射撃。
暗くなってからのチャンスなので無理はしない。
まだ明るさが残っているうちにコースを確認しておく、
同時に流れについて考える。
寄せた波は強力な力を持ってどこかに寄って逃げるらしい。
サーフとかでいう離岸流のこと。
そのうち寄せて集まった波溜まりは高くって、
もちろん水は高い方から低い方へ流れていく。
今夜はほぼ決め撃ち。
ごっつ125を盛り上がった水(上流側)に着水、
そのまま流れに逆らわず抜けていく水(下流側)にのせて、
急深ブレイクの頭上をアップクロスに掠めるイメージ。
波に揉ませる程度で水面に飛び出さない程度にギア2と3を細かく切り替える。
完全に暗くなった上げ後半の中盤位、
本日最初で締めのHIT。

18:37 前回よりもややサイズダウンな感ではあるけれど、撮影精度はアップした感に満足
これが答えかどうかは判らない。
ただの結果のひとつ。
今シーズンはまだココまでしか来れなかったけれど、
嬉しい嬉しいラストHITである。
楽しむための付き合いはまだまだ長い、
再び杉科の微粒子が漂い始める頃にまた探しにくることを胸に誓う。
- 2015年3月13日
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