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利根川~江戸川~運河のシーバスとナマズ



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前回は木更津方面の支流でしたが兼ねてからナビに地点登録済みの運河調査。

ここで竿を出すのは初なのだが、狙いはナマズは居るのか?または存在するのか?


インターネットを使えばある程度の魚種は特定できますが、これをやってしまうと楽しみが半減するので夕方からタックルを持ち徘徊開始。


思った以上に藪が濃く、夏はやばくないのかな、と散歩途中のオジさん数名の足を止めて貰い情報収集。

その中の老人がこの地で育ったらしく、色々な話しを聞くことができた。


なぜこの運河を作ることなったのか的な歴史から現在に至るまで。また、どこの川に繋がっていて釣りポイントとしてはメジャーなのか?


この会話の中でとても興味深かったのは、江戸時代に荷物や材木の運搬として作られた運河らしいとのこと。


でもザンネンなことに、ほぼ釣り人は居ないらしい。
(この界隈では)


ただ、昔はナマズやライ魚も釣れて、普通に食していたと聞けば、ワクワクするわけで・・・


でも1番気になるのが、ここに毒蛇いますか?



この質問には興味がなかったのか、ノーアンサーでスルーされた・・・笑





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話によると、右が下流で本流は江戸川らしく、逆手の上流には利根川があるようだ。


ってことは、手賀沼にも繋がっているのか?

手賀沼と言えば自宅から1番近い沼地なのだが、昔から水質の悪さは有名で毎年ワースト1位になるような場所。



翌日が休みだったので、今日は此処を探りダメなら本流へ移動し、利根川の合流地点及び、手賀沼へも軽く下見してみようとスケジュールに追加。




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蛇対策で長靴を履き、人まずこの運河の下へと降り川の水深のチェック。


とりあえずは無難な流れ込みを離れた場所から覗きこみ、生命反応を伺うが、魚すげー居るじゃん!


と同時に、この流れ込みの正体は何?

生活排水なのか、田んぼからの放水なのか・・・

水が澄んでいるので、たぶん生活用水だろうな。。。




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水深はかなり浅く、対岸までウェダーがあれば渡れる感じかな?
いや、途中から急に掘れているね。


川辺に近ずくと砂煙を立てながら逃げ惑う魚達。


オジさんが言っていた鯉なのかも知れないが、どれも大きいね。。。




ナマズを初場所で狙う、または存在確認を行うにはやはりマズメ時が狙い目で、釣れたか釣れなかったの結果は2の次。

辺りが薄暗くなってくると、ナマズも捕食を始めるので、その捕食音が出るのか、出ないのか。なので、流れ込みからガチで狙うと捕食音が水音に掻き消され情報薄になる。




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魚の背びれの見える場所が、たぶんブレイクラインでその先が深いのかも。


手前はドシャローで海藻が多く、気兼ねなく使えるルアーはやはりトップ系。


やがて捕食音が耳に入り出すが・・・




シュポ!


シュポ!



と、アシの中なのか?



ピンでの場所は特定できないが、この捕食音はフナか鯉だろうね・・・




そして、でんぐりガエルにファーストバイト。

吸い込みながらも覆い被さるような激しいアタックだったがフッキングせず・・・悔しい(笑)


その時のアクションは軽いストップ&ゴーでスプラッシュを出してブレイクラインで誘ったのだが、この誘い方はナマズ狙いではなく、鯉が好む動き。



例え鯉でもフッキングしないと増々狙いたくなるわけで、パン持ってくれば良かったな!とガチで思ってしまった・・・笑



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足元のアシ付近でも捕食が始まり、そろそろナマズも居れば出るだろ。


対岸のサイクリングコースからは、二人のおばさんが足を止めてこちらを見ながら指を挿している。




へっ俺の事か?



後ろに熊でも居るのか?




なんなんだ?




そこへ、先ほど話込んだオジさんが犬を連れ後ろの高台から・・・




どうだ~!釣れたか~!俺は亀が釣れたぞ~と叫んでいた。






それ、釣れたんじゃなくて、拾ったんでしょ!と叫び返してみたが言いたいことだけ叫んで、どこかかに消えて行った・・・




オジさんが消えた後は、また釣り再開。






http://www.fimosw.com/u/ty043278/wsnqbg6k9bxezi

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