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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

その時、感じるままに。 

  • ジャンル:釣行記
先日の大雨後、コンディションも上向きになりつつある筑後川。
タックルもルアーも遠投重視にて先日、届かないエリアを狙いに行く事にした。先日の釣果はもちろん満足だったのだが、ある言葉が頭をよぎる。

それは、今は80歳に近い釣りの大先生の言葉。
「釣れる時は二度と無いと思って思う存分釣らねぇとな、後で後悔しても二度とその日はこねぇからな。」

行くしかない今しかない。

そして先日のポイントにて筑紫次郎氏と合流。
午前3時、明日仕事の次郎氏は試合終了という雰囲気。

二人ともバイトはあったものの、フック伸びによるバラシが一回づつで一旦終ったか?という状態だった。


先日と同じ手は通用しないのか・・・

ふと・・原点に返りたくなり、10年前に購入したバイブレーションをチョイスする。ロングキャスト後、素早くラインスラッグを回収して、ファーストリトリーブ。追わせた魚に対してリフト&フォールを一回だけ、ブレイクラインで仕掛ける。

もちろん、確信なんて無い、予感がしただけである。

直後

「ガガッガガッ!」

身震いのようなヘッドシェイクが始まる。

もらった!



身体能力の高い、若い個体の有明鱸。
背中が盛り上がり、スタミナ、パワー、スピードその全てが備わっている。 77cm 約4キロほどであった。 

ルアーはアミーゴのレインボーカラー。
その昔、大昔、東京湾で良く釣ったルアー。

この地合をまだまだ終らせる訳にはいかない。
東の空が明るくなるころ、満足感と心地よい疲労感に包まれ、筑後川を後にした。

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