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▼ 9／22WSS神戸大会 想定外
- ジャンル:釣行記
WSS大阪湾主催、第二戦の神戸大会へ単騎参戦。
今回はギリギリで都合がついた為、参加者リストにも載っておらず、
「あっれ～バッシーさん？」と驚かれる始末。
深夜に新大阪に着いて、邪道の正臣さんに拾っていただき、現地入り。
じょべさんも一緒でしたが、珍しいメンバーでの道中も楽しい「プチ遠足」でした。
（お二人とも、ありがとうございました！）
エントリーを済ませ、スタート順抽選。
．．．．．「11番」
自分的ラッキーナンバー、吉兆か？
（サッカーでずっと着けてたナンバー）
結局、東から参戦したのは自分とじょべさんのみ。
（じょべさん、西の人じゃ？）
まだ手にしていない「西のクラシック出場権」を獲るべく、5時半スタート。
8時半までは上げ潮。
宣言通り、
「川崎や横浜でのいつもの釣りで勝負する」
目指したのは白い灯台方面。
水深変化と流れの当たりなどを考えて。
まずは内側をテクトロ。
選んだルアーは「シードライブ！」と言いながらルドラ。
10番スタートのじょべさんと見事に被る。
風は「東」から吹いてる。
追い風となるか．．．
前日の激渋で苦戦と言われていたが、なんと自分がスタートする前にいきなりヒットコール。
スタートしてからもヒットコールが続き、例によって自分は「当たり前」に乗り損なう。
がら空きの外側が気になった。
いつもヒットエリアになる「東のオイルフェンス」付近に一番に到達。
速い流れ、強い濁り、薄いベイト。
外側でも際のポテンシャルを信じた。
波動、存在感を求め、IP-18のイズミジャイアン。
「1～2匹はいるだろう」
いくつかの試行錯誤の後、試しに際をアップからルアーをスローリトリーブしてみた。
際で「何かに？」「何かが？」あたってくるのを確かめたかった。
5時55分過ぎ。
「ゴンッ！」
手応えが軽い割には派手なバイト。
来たっ！
途中から強い手応えに変わった。
フックが１つ外れて、顔の横にフッキングしている。
しかし、こいつは神戸初ウエイインになるかもしれないので、逃すわけにはいかない。
割と慎重ながら、スムーズにランディングできた。
が、「ん、う～ん？」
キーパー（40cm）届いてる？
計測係のみかちょさんが駆け付け、計測すると、
「大丈夫、41.5cmですよ！」
天使に見えた（笑）
これで神戸に名前を刻めた！
みかちょさんに写真を撮ってもらい、リリース。
まだ撃たれてない際があるはず、とまだ行ったことのない白い灯台方面へ進む。
流れが強くなった。
半分はウエイインできて満足してるものの、
半分は「こんなもんじゃないだろ？」と己に葉っぱをかける。
途中、若手実力者がウエイインしている場面に遭遇。
エリアがバッティングした。
真っ向から撃ち合ってみる。
答えは先行した自分に。
濁りが微妙な具合になったため、コットンキャンディVer2にチェンジ。
6時50分過ぎ。
ダウン気味に際へ投じ、ボトムからリフトしながら巻き上げたら、
「ドンッ！」
バイトは激しく、いきなり暴れまくる。
リールはLBのないコンプレックスCI4。
ドラグを緩め、水面にださないよう対応。
かなり慎重にやり取り。
普段なら絶対にやらないくらいに、細心のドラグワーク。
タモを持つ手がにわかに震える。
「上位争いに加わるぞ」
ネットに入った。
心の中で「よっしゃー！」
計測係が到着するまで時間が掛かる。
「そんなに釣れてるの？」
１本目の時はそうだった。
計測してもらうと、
「57.5cm」
続けて、
「二本目、最初ですよ。全く釣れなくなってますから」
しかし、このサカナを最後に、シーバスからの反応が途絶えた。
白い灯台まで行って、すぐにUターン。
約4km先の赤い灯台目指して、歩を進める。
途中、リッチで30cm弱のカマスを釣ったのみで、
内外幾度となくキャストを繰り返したが、
下げ潮になってからラストまでは結局ノーバイトで、10時のストップフィッシングを迎えた。
ただ、それは他の選手も同じだったようで、
結局複数サカナを揃えたのは、自分だけだった。
「優勝」
ウエイインは9人で10本。
その多くが、6時半までに釣られた。
スタート直後からのテクトロでゲットした人が半数を占めていたので、「運」もあったように思う。
クラシック出場権を目指しての参戦だったので、
結果としては「出来すぎ」で、想定外。
「悲願の」ではあったが、
「まさかの」と言うのが正直なところ。
西での初キーパーゲットが、そのまま優勝とは、嬉しさを通り越して、戸惑う。
とは言え、晴れて西のクラシック出場権を得られた。
東西で1勝づつできて、堂々胸を張って臨めます。
急に参戦を決めたにも関わらず、多くの方からは応援メッセージをいただいたり、
OSS杉本会長をはじめ、多くの方の運営サポートやバックアップがあってのこと。
ありがとうございました。
次回の大会は、もう東のクラシックだ！
この勢い、ホンモノか．．．
（タックル）
TIMCOレンジドリフト810ML
SHIMANO13コンプレックスCI4HGF6
よつあみX8アップグレード0.6号
シーガープレミアムMAX16LB
（ヒットルアー）
・IP-18イズミジャイアン
・IP-18コットンキャンディVer2
・リッチ27gマイラー仕様（カマス）
今回はギリギリで都合がついた為、参加者リストにも載っておらず、
「あっれ～バッシーさん？」と驚かれる始末。
深夜に新大阪に着いて、邪道の正臣さんに拾っていただき、現地入り。
じょべさんも一緒でしたが、珍しいメンバーでの道中も楽しい「プチ遠足」でした。
（お二人とも、ありがとうございました！）
エントリーを済ませ、スタート順抽選。
．．．．．「11番」
自分的ラッキーナンバー、吉兆か？
（サッカーでずっと着けてたナンバー）
結局、東から参戦したのは自分とじょべさんのみ。
（じょべさん、西の人じゃ？）
まだ手にしていない「西のクラシック出場権」を獲るべく、5時半スタート。
8時半までは上げ潮。
宣言通り、
「川崎や横浜でのいつもの釣りで勝負する」
目指したのは白い灯台方面。
水深変化と流れの当たりなどを考えて。
まずは内側をテクトロ。
選んだルアーは「シードライブ！」と言いながらルドラ。
10番スタートのじょべさんと見事に被る。
風は「東」から吹いてる。
追い風となるか．．．
前日の激渋で苦戦と言われていたが、なんと自分がスタートする前にいきなりヒットコール。
スタートしてからもヒットコールが続き、例によって自分は「当たり前」に乗り損なう。
がら空きの外側が気になった。
いつもヒットエリアになる「東のオイルフェンス」付近に一番に到達。
速い流れ、強い濁り、薄いベイト。
外側でも際のポテンシャルを信じた。
波動、存在感を求め、IP-18のイズミジャイアン。
「1～2匹はいるだろう」
いくつかの試行錯誤の後、試しに際をアップからルアーをスローリトリーブしてみた。
際で「何かに？」「何かが？」あたってくるのを確かめたかった。
5時55分過ぎ。
「ゴンッ！」
手応えが軽い割には派手なバイト。
来たっ！
途中から強い手応えに変わった。
フックが１つ外れて、顔の横にフッキングしている。
しかし、こいつは神戸初ウエイインになるかもしれないので、逃すわけにはいかない。
割と慎重ながら、スムーズにランディングできた。
が、「ん、う～ん？」
キーパー（40cm）届いてる？
計測係のみかちょさんが駆け付け、計測すると、
「大丈夫、41.5cmですよ！」
天使に見えた（笑）
これで神戸に名前を刻めた！
みかちょさんに写真を撮ってもらい、リリース。
まだ撃たれてない際があるはず、とまだ行ったことのない白い灯台方面へ進む。
流れが強くなった。
半分はウエイインできて満足してるものの、
半分は「こんなもんじゃないだろ？」と己に葉っぱをかける。
途中、若手実力者がウエイインしている場面に遭遇。
エリアがバッティングした。
真っ向から撃ち合ってみる。
答えは先行した自分に。
濁りが微妙な具合になったため、コットンキャンディVer2にチェンジ。
6時50分過ぎ。
ダウン気味に際へ投じ、ボトムからリフトしながら巻き上げたら、
「ドンッ！」
バイトは激しく、いきなり暴れまくる。
リールはLBのないコンプレックスCI4。
ドラグを緩め、水面にださないよう対応。
かなり慎重にやり取り。
普段なら絶対にやらないくらいに、細心のドラグワーク。
タモを持つ手がにわかに震える。
「上位争いに加わるぞ」
ネットに入った。
心の中で「よっしゃー！」
計測係が到着するまで時間が掛かる。
「そんなに釣れてるの？」
１本目の時はそうだった。
計測してもらうと、
「57.5cm」
続けて、
「二本目、最初ですよ。全く釣れなくなってますから」
しかし、このサカナを最後に、シーバスからの反応が途絶えた。
白い灯台まで行って、すぐにUターン。
約4km先の赤い灯台目指して、歩を進める。
途中、リッチで30cm弱のカマスを釣ったのみで、
内外幾度となくキャストを繰り返したが、
下げ潮になってからラストまでは結局ノーバイトで、10時のストップフィッシングを迎えた。
ただ、それは他の選手も同じだったようで、
結局複数サカナを揃えたのは、自分だけだった。
「優勝」
ウエイインは9人で10本。
その多くが、6時半までに釣られた。
スタート直後からのテクトロでゲットした人が半数を占めていたので、「運」もあったように思う。
クラシック出場権を目指しての参戦だったので、
結果としては「出来すぎ」で、想定外。
「悲願の」ではあったが、
「まさかの」と言うのが正直なところ。
西での初キーパーゲットが、そのまま優勝とは、嬉しさを通り越して、戸惑う。
とは言え、晴れて西のクラシック出場権を得られた。
東西で1勝づつできて、堂々胸を張って臨めます。
急に参戦を決めたにも関わらず、多くの方からは応援メッセージをいただいたり、
OSS杉本会長をはじめ、多くの方の運営サポートやバックアップがあってのこと。
ありがとうございました。
次回の大会は、もう東のクラシックだ！
この勢い、ホンモノか．．．
（タックル）
TIMCOレンジドリフト810ML
SHIMANO13コンプレックスCI4HGF6
よつあみX8アップグレード0.6号
シーガープレミアムMAX16LB
（ヒットルアー）
・IP-18イズミジャイアン
・IP-18コットンキャンディVer2
・リッチ27gマイラー仕様（カマス）
- 2013年9月22日
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