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▼ 春は風次第。
ようやく「春!」と言い切っても良い気候になってきた。
そんな中、土曜の川崎新堤。
山本釣船店のサイトを見て、「おっ、久々!」と思った釣果。
「シーバス(0~)31本」
釣り方を確認したら、案の定ではあったのだが、岸ジギ。
自分も3年前のこの時期、同じようなことを経験している。
その時のログ。
2012.4.1川崎新堤
http://www.fimosw.com/u/torukingdam/ajkbaupbnm5sav
今年の場合もたけど、結構前から沖のバースや付近では魚探に結構なシーバスの反応が出てると聞いていた。
それが強い南風、と言うより暴風によってベイトが陸側へ圧されてきたりで、条件が川崎新堤付近で整ったために、爆発が起こった。
「Xデーが来た」と言うともいるが、それは違う。
実は今年、既にこの2週間前の金曜にも爆発があった。
キャストで100以上のバイト、50ヒットが記録されてる。
昨年と一昨年は、そこまで爆発するような日はなかった。
が、3年前も、今年の2週間前も、さらには今週日曜も、翌日には落ち着いてしまった。
2週間は自分を含めて多数の人がホゲを喰らった。
風向きと風力が大きく変わったからだ。
この日曜は、それでも既に春本番なのでサカナが内陸寄りに射し切っていたから、残りがあったので、それなりに釣果が揚がったみたい。
でも、3年前も自分の釣果を見て多数の人がジグを落としたみたいだが、2~3本がやっとだった(と記憶してる)。
自分が爆った時は、当日の中で南東の風が徐々に強くなり、爆風の恩恵で条件が揃ったために起こったこと。
他の時期でも同じなのだが、季節が変わるこの時期は特に風がキーになりやすい。
「波が立って、シーバスが警戒を解きやすい」
「南風で水温が上がるから」
など色々理由が言われたりする。
それらももちろん理由ではあるが、この時期はシンプルに、
「風でベイトが流されるから」
泳力のあるイワシだけど、風で簡単に流される。
と言うより、風に流されることで体力を消耗せずに移動しているのかも知れない。
それくらいに風に依存している。
沖のバースがシーバスの反応が出ていたのは、
そこにベイトが溜まっていたからに他ならない。
それが堤防に寄せられる風向き、風力があれば、川崎新堤はホットな場所となるのです。
同じように沖にあるのに、横沖や海づり施設がそこまでにならないのは、
さらに沖にストックしてる場所があるかないか、の違い。
ただし、恩恵を受けられる人は一握り。
その日に条件が揃う場所で「ず~と移動せず」釣りし続けることが必要だから。
条件はシンプル。
・南寄りの風が吹いた後
・先端の一面のみ
・流れと風が喧嘩している
この時、この場所はベイトが流されて通過するのを待つシーバスが多数寄り付いたり、回遊してくるスポットとなる。
これから安定して釣れるようになるGW過ぎ位までは、何度か起こりうる。
土曜が「Xデー」でないと言うのは、まだ何回かこんな日はあるはずだから。
川崎新堤は、秋のランカーラッシュには「Xデー」が存在するが、春には「Xデー」は存在しない。
そこは本牧とかは違うところ。
と言うより、産卵に絡む行動以外で「Xデー」はなく、徐々に、と言うのが正しいのかな。
岸ジギで爆発した事自体、先にも述べたように、沖のバースでジギングで釣れていたサカナが移動してきて、水深の浅い堤防際で同じように釣れた、と考える方が合点がいく。
実はただそれだけの事だったりします。
シーバスにとっては、バースも堤防も変わらない。
沖の情報とかも知っておくと、風向きなどの変化と合わせて、ある程度予測することもできますよ。
恐らくこの間の釣果で、早くも岸ジギ&先端過密状態になると思われるので、
個人的には今年は岸ジギしないで過ごすことになりそうかも。
でも、自分の過去ログ見てもらえば判りますが、結局はキャストで探す方が釣れる事が多いので、岸ジギ大好き!と言う人でなければ、キャストで探って行くのをオススメします。
そんな中、土曜の川崎新堤。
山本釣船店のサイトを見て、「おっ、久々!」と思った釣果。
「シーバス(0~)31本」
釣り方を確認したら、案の定ではあったのだが、岸ジギ。
自分も3年前のこの時期、同じようなことを経験している。
その時のログ。
2012.4.1川崎新堤
http://www.fimosw.com/u/torukingdam/ajkbaupbnm5sav
今年の場合もたけど、結構前から沖のバースや付近では魚探に結構なシーバスの反応が出てると聞いていた。
それが強い南風、と言うより暴風によってベイトが陸側へ圧されてきたりで、条件が川崎新堤付近で整ったために、爆発が起こった。
「Xデーが来た」と言うともいるが、それは違う。
実は今年、既にこの2週間前の金曜にも爆発があった。
キャストで100以上のバイト、50ヒットが記録されてる。
昨年と一昨年は、そこまで爆発するような日はなかった。
が、3年前も、今年の2週間前も、さらには今週日曜も、翌日には落ち着いてしまった。
2週間は自分を含めて多数の人がホゲを喰らった。
風向きと風力が大きく変わったからだ。
この日曜は、それでも既に春本番なのでサカナが内陸寄りに射し切っていたから、残りがあったので、それなりに釣果が揚がったみたい。
でも、3年前も自分の釣果を見て多数の人がジグを落としたみたいだが、2~3本がやっとだった(と記憶してる)。
自分が爆った時は、当日の中で南東の風が徐々に強くなり、爆風の恩恵で条件が揃ったために起こったこと。
他の時期でも同じなのだが、季節が変わるこの時期は特に風がキーになりやすい。
「波が立って、シーバスが警戒を解きやすい」
「南風で水温が上がるから」
など色々理由が言われたりする。
それらももちろん理由ではあるが、この時期はシンプルに、
「風でベイトが流されるから」
泳力のあるイワシだけど、風で簡単に流される。
と言うより、風に流されることで体力を消耗せずに移動しているのかも知れない。
それくらいに風に依存している。
沖のバースがシーバスの反応が出ていたのは、
そこにベイトが溜まっていたからに他ならない。
それが堤防に寄せられる風向き、風力があれば、川崎新堤はホットな場所となるのです。
同じように沖にあるのに、横沖や海づり施設がそこまでにならないのは、
さらに沖にストックしてる場所があるかないか、の違い。
ただし、恩恵を受けられる人は一握り。
その日に条件が揃う場所で「ず~と移動せず」釣りし続けることが必要だから。
条件はシンプル。
・南寄りの風が吹いた後
・先端の一面のみ
・流れと風が喧嘩している
この時、この場所はベイトが流されて通過するのを待つシーバスが多数寄り付いたり、回遊してくるスポットとなる。
これから安定して釣れるようになるGW過ぎ位までは、何度か起こりうる。
土曜が「Xデー」でないと言うのは、まだ何回かこんな日はあるはずだから。
川崎新堤は、秋のランカーラッシュには「Xデー」が存在するが、春には「Xデー」は存在しない。
そこは本牧とかは違うところ。
と言うより、産卵に絡む行動以外で「Xデー」はなく、徐々に、と言うのが正しいのかな。
岸ジギで爆発した事自体、先にも述べたように、沖のバースでジギングで釣れていたサカナが移動してきて、水深の浅い堤防際で同じように釣れた、と考える方が合点がいく。
実はただそれだけの事だったりします。
シーバスにとっては、バースも堤防も変わらない。
沖の情報とかも知っておくと、風向きなどの変化と合わせて、ある程度予測することもできますよ。
恐らくこの間の釣果で、早くも岸ジギ&先端過密状態になると思われるので、
個人的には今年は岸ジギしないで過ごすことになりそうかも。
でも、自分の過去ログ見てもらえば判りますが、結局はキャストで探す方が釣れる事が多いので、岸ジギ大好き!と言う人でなければ、キャストで探って行くのをオススメします。
- 2015年4月6日
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