9/23(火)今年ラストの渓流ルアー


今年最後にどうしてももう一度渓流にいきたいということで、秋分の日は近場の多摩川水系の渓へ。もちろん初場所。



火曜日の未明出発で、現地着は。夜明けの1時間くらい前。車でちょっと寝て。夜明けとともに入渓。なにせ初場所で入渓場所もよくわからない。おりられそうな林道を無理やりみつけ、滑り落ちながらなんとか入渓。



ここでトラブル発生。渓流だとブーツ型のウェーダーは傷むので普段シーバスで使っている透湿防水性のウェーダーは温存して、以前セールで、予備のウェーダーとして買った安価なナイロン製のウェーダーを今回は着用。



いきなり、左足のフェルトソールがはがれている。浸水はしていないが、いかんせんソールがつるつるのため、濡れた石のうえだと、滑る滑る。


渓相はこんな感じ。


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入渓したところから、ちょい下流に良さげなトロ場があり、ちょっと下流にくだってから、ダウンクロスでスプーンをキャストしたその1投目。


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あっさり釣れた。20センチくらいのきれいなイワナ。幸先が良いが、こういうときはたいてい後が続かない。



案の上、つり上がっていき、めぼしいポイントをうっていくが反応がうすい。


それでも、2度程明確なバイト、1度チェイス、大きめなイワナのチェイスがあった。チェイスしたイワナは目が有っちゃった感じです。そうこうしているうちに、右足のフェルトソールもはがれてきた。濡れた岩の上にのるとつるつるして、もう最悪だ。おかげで、こけまくりで、1回はスネと右手を殴打。まだ痛い。あと、足の裏がすごく痛いくなってきた。



あと、キャストがまだへたくそで、小さい渓流だとロストがはげしい。何回ノットを結んだことか・・・。



途中、一度やってみたかった遡行中のコーヒーブレイク。


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バーナーとか、カートリッジとかちょい重かったが、これがやってみたかったがためにもってきました。やっぱり、自然の中で飲むコーヒーはうまい。



その後もつりあがり、なんとか、とある淵のポイントでもう1匹イワナ追加。これも20センチくらい。写真撮影の前に脱走で、写真無し。



つり上がっていくと、上流にいけばいくほど、濁りがきつくなってくる。もうコーヒー色。とてもルアーが見える感じではない。


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11:00ごろ退渓しようとするが、退渓ポイントが分からない…。かなり谷が深い。途中まであがっていったが、とても登りきれないので、一旦おりて、再度、下流へ歩き、途中でみた登山道っぽいところまで戻り、なんとか退渓。もうへとへと。



とりあえず、駐車しているところで、バーナーでお湯をわかし、カップラーメンを食べてみる。


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なんかよくわからないけど、いつもよりうまいなあ~。



13:00ごろに帰ろうとおもい車で帰路につこうとすると、なんと下流側はわりと濁りが無い。これは、釣れるんじゃないかと思い、1時間限定と心に決め、再度、下流から入渓。



ウェーダーがソールはがれで、NGなので、予備でもってきたウェットゲーターで。鬼冷たい。。。めぼしいところを一通り打つが全く反応がない。おそらく既にたたかれまくっているのだろう。



結局、イワナ2匹の貧果でしたが、初ポイントで釣れて満足。入渓ポイント、退渓ポイントも一通りわかったので、来年きてみよう。実際、こういう情報はきてみないとわからないですからね。



さあ、来週からシーバスだ。


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