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  • ジャンル:日記/一般

只今絶賛開催中の『ERDAカップ』。


こいつに本気で参戦すると意気込んだものの、未だ結果が出ずヤキモキしているTOMMYです(笑)。


大会開始直後に襲った大雨と台風15号。
氾濫を起こした庄内川だけでなく、TOMMYのホームである『木曽三川』も壊滅的な被害を受け、水位もとてつもなく上昇しました。

もちろん釣り所の騒ぎではなく、状況はまったくの不透明。
一時は港湾部へ逃げようかなとも思いましたが、そいつは俺のスタイルじゃない。
安全パイを取る位なら、挑んで潔く散った方がマシ。

一発の可能性に掛けて、河辺に立ち続けております。



24日、AM4:00。

大型の実績高い某場所へ、一人藪漕ぎ。
草木は薙ぎ倒され、地形も激変。
夜明けまで撃つも、状況厳しく退散。
水色×、ベイト△、状況×。




翌25日、AM5:00。

同場所へ。
若干濁りは取れたものの、大量のゴミが絶えず流れて来る状況。
合図であるボラのジャンプは皆無。
しかし時よりボイル音があり、時合いまで静かに待つ事に。
しかし、ボラの代わりにコイが泳ぎ、ベイトボールの中をヨレヨレで探ると、30cm程のブラックバスがヒット。




これにより、海へ流れ出る水の方が圧倒的に多く、塩分濃度が薄い事が伺えた。
水色×、ベイト〇、状況×。




この時のとある事がきっかけで、この後、とんでもない事が起こる。


同25日、PM10:00。

朝にチェックを入れた、状況よさそうな場所へ。濁りはまだ多少残っていたが、流れがある分状況は悪くない。

水色△、ベイト〇、状況〇。

ミニヨレケイムラで流れの中を探っていた二投目…事件は起こった。


「モソッ・・・」としたアタリに巻き合わせ。


ゴミか?
やけに重い。


そのままゆっくり巻いてくるといきなりトルクフルな引き!

「うぉっ!」

場所は立っているのがやっとの激流。
流れに乗られたらアウトなので、瞬時にこちらへ向けようとロッドを煽った瞬間…


「べキッ!」


甲高い音と共に、TOMMYの相棒ANGEL SHOOTER95MLが、継ぎ目の上部よりべッキリと折れた・・・。

実は、この日の朝、ルアーを木に引っ掛けてしまった。
ロッドを煽ってルアーを回収した際、勢い余ってルアーが「カツン!」とロッドに当たった。

その時は、嫌な音がしたなと一瞬思ったのだが、その後も何事も無かったかの様にキャストを続ける事が出来ていたので、気にも掛けていなかった。



べシ折れた心とロッドのまま、正体不明の敵と格闘するも、ラインが岩に擦れて敢え無くブレイク・・・。

そのまま退散。
実に実釣開始から僅か10分の出来事であった。

今思えば、あれは魚ではなく“ヌートリア”だった様に思う・・・。








連夜釣行四日目となる27日、AM1:00。


状況は更に良くなり、ここへ来てようやく本来の川に戻りつつあった。

水色〇、ベイト◎、状況〇。

ロッドは「CARDIFF 76ML」渓流本流ロッド・・・。


開始から早々に二匹釣り上げるも、もちろん狙っていたサイズではない。










この時間からならこのサイズしかいないのも当然だろう。

仕事の都合上、どうしようもない事だとはわかっているが、ランカークラスが釣れるタイミング、自身が読む完璧な時合いに挑みたい。




入川するのも躊躇するこの激流ポイント。


40cmクラスに思いっきり伸されそうになったこのロッドで、果たしてランカーは取れるのか・・・?(笑)


さぁ、残り後三日!
気合い入れて頑張ります!

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