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▼ 皐月水無月
- ジャンル:釣行記
またまた一ヶ月近くも更新を怠ってしまいました。
ログは溜まっていく一方だけど、中々PCと向き合う暇がない。
仕事とバイトに勤しみ、時間さえ取れればフィールドに立っているのだから無理もない。
今日の空模様は雷と大粒の雨。
こんな時でない限り、更新出来ないのでさくっと近況を。
サクラマス、リバーシーバス、渓流魚・・・。
ここ一ヶ月はそれらのフィールドを駆け回っておりました。
結局、今年はサクラマスと会う事は叶わず。
九頭竜川へは解禁日から最終日まで、計8回足を運んだのだが、タイミング、水量、そして覇気と、全てが今年は嚙み合わずじまい。
言葉ではうまく伝える事が出来ないけど、終始“違和感”を感じたままの状態で終わってしまった。
「再びサクラマスに出会う為には、まだまだ足らないモノが多過ぎる」
そう総括して、九頭竜川を後にした。
そんな心の傷を癒してくれたのは、ホーム河川の初夏鱸。
五月から六月にかけて数回河川に立ったが、70UPを頭にかなりの数のシーバスが釣れた。
激流の中、一時間足らずで7本と闘り合った時もあった程。
実際はサツキマスを狙っての釣行だったので、外道なんだけどね(笑)。
それでも稚鮎をベイトにしているこの時期のシーバスとサツキマスには、違う魚種と言えど同じ“釣れるタイミング”と“狙い方”がある。
キモとなるのは“稚鮎の動き”。
そこに着目点を置くと、狙って魚も獲れるし、数もサイズも伸びる。
サツキが食うか、シーバスが食うか。
違いはそれだけ。
“稚鮎はいつ、どのようにして泳いでいるのか”
“その稚鮎をどのようにして捕えるのか”
それは元々、サクラマスやサツキマスを狙っていて気付いた事。
シーバスを狙っていただけでは気付けなかった事。
鮎、サクラマス、サツキマス、シーバス。
それらの魚達は全て、
『海から上って来る』
という事なのだ。
そこから紐解いていくと、様々な事がわかる。
そいつにアジャストさせると、“狙撃”が完成する。
仕事を終えた後、バイトをこなしてからフィールドに向かう。
時刻はAM2:30。
コーヒーを飲みながらゆっくりと用意を済ませ、時合いが来るのを静かに待つ。
AM3:50、ポイントに向けて静かにアプローチ。
ようやく東の空が青みがかって来た頃だ。
流れの中に立ち、魚の気配を探る。
稚鮎が流れに押され、デカいヤツが定位出来る一級ポイント。
そこへ、ERDA(TOMMYカラー)を入れ込む。
稚鮎の泳ぎをイメージし、群れからはぐれた魚を演出する。
ロッドを上流側に倒し、ルアーが水を噛んで泳ぎ始めたその刹那、ガツン!と魚信が伝わる。
激流の中、上がって来たのは71cm。

狙い通りの一投で一撃。
これがTOMMYを最も熱くしてくれる釣り方。
サイズでもなく、数でもない。
一撃必殺。
これが後日、渓流で“とある魚”との出会いを果たす事になろうとは、この時のTOMMYは思いもしていなかった。
- 2015年6月21日
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