こんばんは、矢野です。

今日は好評発売中のメデューサについて書いてみます。


タイラバをイメージして作られていますが、このワームを見て「面白いな～」と思われた方が結構居られるんじゃないかと思います。

僕も最初のプロトを見た時に「これは間違いなく釣れるでしょ」と思いました（笑）




よくある問い合わせで、「テールの向きをどのようにして刺したらいいか？」と聞かれるので僕の刺し方を紹介します。







大雑把な性格なのであまり気にはしていないんですが（笑）、普段は画像の下のテールが横になるように刺しています。

僕の釣り方が１ｇ以上のＪＨで速いテンポのフォールで釣る事が多いので、テールが横になるように付ける事によってフォールの時に水の抵抗が増え、フォールスピードを遅くする事が出来ます。

抵抗によりフォールスピードをわずかでも遅く出来るということは、飛距離を出すために重たいＪＨを使用しても、少し軽いＪＨと同じフォールスピードとして食わせることが出来るというメリットがあります。

といった理由からテールが横になるようにつけることが多いです。



また、このワームですがタイラバをイメージしてるだけあってフォールの釣りだけで効果が出るのではなく、ただ巻きでもネクタイの部分が良い感じにアピールして効きます。

そしてこのワームの面白いところが、テールの部分が長いので色んな形状に加工して使えます（笑）

普通に使うのに飽きたって方はテールを色んな形状に加工して使われても面白いと思います。

テールを二つに切ったり、カーリーテールにしてみたり、ピンテールにしてみたりなどなど。

僕も色んな形状に加工して遊んでいます（笑）





最後にこのワームで釣りたかった獲物がこちら・・・・。





昨年の秋にプロトをテストしていた時に鯛（４５ｃｍ）が釣れました。
（ピンキー０，４号×フロロ１号で５分程でキャッチ）


アジング用のワームなので鯛ではテストしていないんですが、タイラバをイメージしたワームなので鯛が釣れて当然かな～とも思ったり・・・。

春の鯛シーズンになったら爆発する可能性を秘めたワームだと思っています。


そんな色んな可能性を秘めた「メデューサ」、是非お試し下さい。


以上、矢野　徹でした。