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▼ ADVANCEMENT(アドバンスメント)HSR-73
昔、まだアジングが流行る前には、ライトゲームロッドと言えば7フィート台が当たり前の時代がありました。
逆に6フィート台だと短い、飛ばないといった潜入感からか、売れない事もあったとか。
今回紹介する、HSR-73ですが、名前の通り7フィート3インチのアジングロッドです。

今年の初めに、34からSキャリーをリリースしました。
このSキャリーの最大ウェイトは4gなんですが、これをフルキャストするロッドが34ではHSR-82しか無かったのでHSR-73の開発に取り掛かったわけですが、これだけを投げるロッドにはしたくなかったわけです。
基本的なジグヘッドリグでのアジングをこなし、尚且つ重たいリグをも操作できる様に開発は進みました。
そのコンセプトとは「オールマイティーロッド」。
かなり欲張りなコンセプトですね(笑)
言葉では、オールマイティーって凄く簡単な表現なんですが、それを具現化することはとても難しく、オールマイティー故の妥協も必要になってきます。
34からリリースされているアジングロッドはこれまでに60・63・610・82の4本でこれを入れると5本目になります。
ご存じの通り、6フィート台のロッドが多く、そのほとんどがジグヘッドリグに特化した攻めのロッドで狭く深いのが特徴でもあります。
今回のHSR-73はジグヘッドリグだけに特化させていないのが大きな特徴で、オールマイティーなので浅く広くと言うことになります。
上記に下線で示した部分が有りますが、まさに「浅く広く」するために、また同じロッドにならないようにするための妥協なんです。
正直、7フィート3インチのロングロッドでも、もっと張りを持たせ、ソリッド部位を短くするとかなり攻められる、攻撃的なロッドになるのですが、限りなく63や610のロングバージョンになってしまい、違いが見出せないロッドになってしまいます。
それ故に、ジグヘッドリグでのアジングをすると、少しストレスを感じるかもしれません。
それでも、当然掛ける事は可能ですし、使い比べると違いは直ぐに分かると思います。
こう書くと、なんか悪い感じに見えるかもしれませんが、良い部分も多くあります。
まず、キャストして直ぐに感じるのがキャストフィールの良さと飛距離。
これは、ミディアムファストテーパーからくるもので、とても綺麗なベンディングを描きます。
また、不意の大物にも余裕で応戦できるバットパワーがあり、魚を浮かせて寄せる能力はHSR-82に近い物があります。
そしてSキャリーの4gを気持ちよくフルキャストして、沖のディープエリアでの操作感も失われません。
これが、34からリリースされた7フィート台のアジングロッドの答えです。

ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT 7.3
REEL:DAIWA CALDIA 2004
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.4号
LEADER:フロロ 1号
JH:THIRTY FOUR DIAMOND HEAD 1.5g
LURE:THIRTY FOUR MEDUSA
大石 竜一
逆に6フィート台だと短い、飛ばないといった潜入感からか、売れない事もあったとか。
今回紹介する、HSR-73ですが、名前の通り7フィート3インチのアジングロッドです。

今年の初めに、34からSキャリーをリリースしました。
このSキャリーの最大ウェイトは4gなんですが、これをフルキャストするロッドが34ではHSR-82しか無かったのでHSR-73の開発に取り掛かったわけですが、これだけを投げるロッドにはしたくなかったわけです。
基本的なジグヘッドリグでのアジングをこなし、尚且つ重たいリグをも操作できる様に開発は進みました。
そのコンセプトとは「オールマイティーロッド」。
かなり欲張りなコンセプトですね(笑)
言葉では、オールマイティーって凄く簡単な表現なんですが、それを具現化することはとても難しく、オールマイティー故の妥協も必要になってきます。
34からリリースされているアジングロッドはこれまでに60・63・610・82の4本でこれを入れると5本目になります。
ご存じの通り、6フィート台のロッドが多く、そのほとんどがジグヘッドリグに特化した攻めのロッドで狭く深いのが特徴でもあります。
今回のHSR-73はジグヘッドリグだけに特化させていないのが大きな特徴で、オールマイティーなので浅く広くと言うことになります。
上記に下線で示した部分が有りますが、まさに「浅く広く」するために、また同じロッドにならないようにするための妥協なんです。
正直、7フィート3インチのロングロッドでも、もっと張りを持たせ、ソリッド部位を短くするとかなり攻められる、攻撃的なロッドになるのですが、限りなく63や610のロングバージョンになってしまい、違いが見出せないロッドになってしまいます。
それ故に、ジグヘッドリグでのアジングをすると、少しストレスを感じるかもしれません。
それでも、当然掛ける事は可能ですし、使い比べると違いは直ぐに分かると思います。
こう書くと、なんか悪い感じに見えるかもしれませんが、良い部分も多くあります。
まず、キャストして直ぐに感じるのがキャストフィールの良さと飛距離。
これは、ミディアムファストテーパーからくるもので、とても綺麗なベンディングを描きます。
また、不意の大物にも余裕で応戦できるバットパワーがあり、魚を浮かせて寄せる能力はHSR-82に近い物があります。
そしてSキャリーの4gを気持ちよくフルキャストして、沖のディープエリアでの操作感も失われません。
これが、34からリリースされた7フィート台のアジングロッドの答えです。

ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT 7.3
REEL:DAIWA CALDIA 2004
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.4号
LEADER:フロロ 1号
JH:THIRTY FOUR DIAMOND HEAD 1.5g
LURE:THIRTY FOUR MEDUSA
大石 竜一
- 2013年4月19日
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