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山香巧

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▼ 理想の喰わせ方で厳しい状況を打開

前回に引き続き、自作でペイントしたルアーを持って釣行へ。
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コンセプトはシルエット変化。
明るい場所と暗い場所での赤色効果を期待したカラー。

釣り場の状況は入っていたベイトが抜け、雨や強風で水の状態は悪い。
1ヶ所目でバイトはあるものの、フックアップさせることができず移動。

2ヶ所目のポイントは水がまだ良く、シェードを絡めた釣りを意識することに。

潮があまり動かない日なため、ストラクチャーについている魚をタイトに狙っていく。
そしてポイントはシェードからルアーが抜けたあともピックアップまで丁寧に巻き続けること。

僕のこの場面での理想の釣り方は、シェードからルアーが出た瞬間にバイトを得ること。赤色は暗い場所では本来の色を出さず、明るい光が当たることで発色。ルアー自体を赤色で囲んでいるため、シルエット変化で喰わせる事が理想。

そんなことを考えながらキャストし続けること2時間ほど。潮がなかなか動かない中、何とか理想の釣り方で1本出てくれました。
mafghzg68979jr9xoxxi_480_361-516bbb29.jpg厳しい状況で思い描いた通りに魚を釣れて来てくれる。自分でペイントしてそんな嬉しいことは無い。

ナイトの街灯周りでも今度は1本出したいところ。

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