【花釣風月】何度目かのラストアタック

僕はトップにしか反応なし(笑)
一瞬乗るんだけどな…。

いろんな意味で釣りがブレていた(笑)
とりあえず、1年ほどスタッカート89をメインに置いてみて思ったのはメインラインの遊びも含めてのタックルバランスなんだなと。

89はPE0.6号とかを使うとたまに吸い込みの悪さを感じることがある。
バイトの違和感は無いのだが、ティップの入り代が残るセッティングなのだ。
PE1号を基本として春先等のローテンションの釣りで0.8号、秋の巻物の釣りで遊びを出すために1.2号を入れてみたりといった感じ。
近頃活性があまり高くない事にも起因しているが、0.6号とかで夜のスローな巻物の釣りをするとやたら食い込みが浅かったりテール1本だったりする。
スタッカートに限らずどんなロッドにも言える事だが。

買い物前とかにちょこっと時間をつくって村岡さんの簡単洗浄丸メソッドを試す。

結論。
マジ良いわ、コレ(笑)
多少薬剤残ったりするんだけどかえって新品感が漂う(笑)
勿論生乾き臭は根絶。
化繊の場合少々長い時間漬け込んでいても色落ち等は無かった。

ただし綿製品の長時間の漬け込みはやはり退色があったので5分位で切り上げないとまずいようだった。

今週9/29火曜日。
珍しく子供が早く寝たので鼻息荒く大橋川某所へ。
ヤブが少し漕がれて道が出来ていた。
だが開幕はもう少し先かなと言った感じ。

川を下る。
どこもほぼ貸切の状態だった。

流れは最高速手前。
ダウンクロスでストラクチャーをかすめているとシャローウォッシュ110Fにバイト。
一瞬乗ってドラグが出たがすぐにフックオフ。

その後マリブ78に変えたところでコンスタントにアタリが出るようになった。

沖目でベイトが掛かった感触からサッパが入っていると判断。
周囲にベイトが居るものの群れとして形成しておらず、シーバスも着き場が散って居る状態だった。

シーバス自体も大橋川広域に散らばって居るようでストックが少ないようだった。
ストラクチャーのキャパを越えないので魚が明暗に着かずストラクチャーベッタリの状態。

DAIWA狂さんとぽるすみさんが来た。
会うべくして会うこの遭遇率。
行動パターンが合ってるんだな…。

彼からはラストアタックって言葉を数回耳にしている(笑)
ただしタイミング的に本当に今回が一緒に打てるラストになるかな。

サッパってことでレンジバイブを投げたがロスト。
かなり早い流れだったのでリーダーの太さを落として20→16lbとした。
スナップもカルティバクロスロック＃1からDUOのクロスロック＃1と小さめのものに。
効果があったのか無かったのかは定かではないが、ストラクチャーを横切るルアーに深めのバイト。

マリブ78で、70センチぐらい。
やたら頭が大きな個体だった。
マリブはサッパの時結構強い。

困ったらラブラ110F(笑)
流し込んだ先でヒット。

DAIWA狂さんも掛ける。
クロスウェイクで。

その後突如として東混じりの強風が吹き荒れ、危険な波が立ち始めたので撤収とした。

最後に一緒に打てて良かった。
慣れない土地だけど身体には気を付けて。
※ 太平洋側の冬は暖かいよ(笑)

タックルデータ
ロッド：ハーモニクススタッカート89(ツララ)
リール：ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン：GソウルアップグレードX8 1号(よつあみ)＋フロロ20lb→16lb
ルアー：マリブ78(マングローブスタジオ)、リードラブラ110F(パズデザイン)

2015年10月1日
コメント(8)

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まさかの遭遇感謝します☆笑

しばらくはお任せしますので大橋川をﾖﾛｼｸです(*^^*)

まぁまたちょくちょく連絡します！
俺もｶﾒﾗ欲しくなりました！

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2015年10月3日

DAIWA狂

島根県

西村

島根県

>DAIWA狂さん
欲しいものがあったら送りますね。
現ナマは面白くないんでホックの商品券辺りにしときましょうか(笑)
無論こっちでしか使えません(笑)

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2015年10月4日

すいません（＾＾；
めちゃめちゃ失礼なんですが、写真が遺影にしか……（笑）
マリブとロリべは本当にどこ行っても釣れますよねぇ。反則気味ですがまぁ最終手段ということで（笑）

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2015年10月2日

ちぃ

島根県

西村

島根県

>ちぃさん
ただし型が選べないという弊害もあるんですが(笑)

遺影…、そういえば昔教科書に枠とかつけたりしてたのを思い出しました(笑)

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2015年10月4日

いろんなドラマがあっていいですね‼️
Daiwa狂さんと竿触れるチャンスあったのに竿持たずに喋るだけがちょっと悔いが残ってますT^T

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2015年10月2日

ゼンノ

島根県

西村

島根県

>ゼンノさん
大丈夫ですよ、いつか帰ってきますよ。
多分…(笑)

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2015年10月4日

そうですね。
現状のシーバスロッドで0.6号の入りしろを想定している物はないかも。

細いほどリトリーブでラインにもたれる水は減るので、遊ばなくなり吸い込みに対するロッドのハリが出てしまうかもしれないですね。

そうか。
0.6号か。。。
使わないから気にしてなかったなぁ。

以下参考程度に
私の場合、ロッド開発は糸の太さを決めてから始めます。
８９はウェーディングで80ｃｍを釣る為のロッドなので、0.8～1.2号を想定し、テストは1号＆リーダー22lb（ナイロン）のほぼ固定で進めました。
そこでストレスなく、魚と対峙できるセッティング。
で、今回の西村さんのログを読んで思い出したのですが、現行よりももうワンサイズ小さいガイドと細いグリップをテストしたことがあります。
その時にブランクのティップ側を3パターン（弱いもの）組み合わせたのですが、曲がりが軽すぎる（もはやトラウトロッドｗ）ので却下した経緯があります。
ひょっとしたら、0.6号ならそっちかもしれませんね。

ということで、もっとラインスラッグ出して、ダラーとやってくださいｗｗｗ

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2015年10月1日

工藤

その他

西村

島根県

>工藤さん
普段日中の早い釣りでしか0.6号は使わないんですがたまたま手に入れた3000番で限界まで糸を細くしたときのユーティリティが見たかったんです(笑)
チラッと書きましたがどんなロッドでも糸の遊びが無くなると吸い込みに影響が出ることがありますね。

感覚的にちょい太目に仕上がった1号とかがベストな感じがしてます。
んで、春先の繊細な釣りではなくて秋の12センチ前後のルアーを使った巻きの釣りをやりきると。

対応ウェイトの問題もありますし、張りはこれ以上抜いたらメインのルアーサイズが1ランク下がるかも。

河川の流れのティップの残りかた見ながら改めてイイトコ狙っているなーと(笑)

末長く使います♪