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「ハチマルで釣れなきゃ、ミノーで釣れる気しねー。」

それくらい、絶対の信頼を置くプラグであります。
出会いは遡ること数年前、ノリカンプ氏から「使ってみ♥」と、現場でお借りしたのが最初だったと記憶しております。
その時は、訳も分からずグリグリ巻いておりましたもので、「妙に水噛みがいいなあ」ぐらいに思っておりました。
その頃はデイゲーム中心でしたので、バイブの早巻きが主体の釣りをしておりました。
そんな釣りに飽きてきたある日、コイツを適当にジャークさせて、ピタッとストップさせた瞬間、
ゴチンッ
と、魚が喰らい付いたのでございます。
足元でのバイトでしたので、丸見えでございました。
結局バレましたが、なんとなくターニングポイントだった気がいたします。
それ以来、数々のシブイ状況を打破してきただけに、季節を問わず、常に1軍ボックスに鎮座しております。

例えば、真冬の厳冬期、地元の港湾部。「下げ止まり間近」という条件ではありますが、やたらと低活性な魚の口を使わせてくれたり、真夏のデイゲームでは、バイブやジグヘッドに反応しなくなった魚を連れて来てくれたりと、
「やっぱオマエだな」
と、言わせてくれる数少ないプラグなのであります。

しかし、低活性時に頼りになるのはありがたいのですが、高活性時に使うとスレが早いのは気のせいでしょうか?
それはさておき・・・・・
コイツが語られる時、必ず話題に上るのがリップの脆さ(薄さ)でありましょう。

メーカー殿もそれを認めた上で、「この泳ぎ、故にこのリップ」とおっしゃっておられます。
しかし、その一方で「わざと壊れ易いようにしておる」とか、「たくさん買わせるための策略だ」などとおっしゃられる向きもあるようです。
何を隠そう、筆者もそう思っておりましたw
しかし、このプラグに換えが効かないと知ってしまった時から、考え方が変わったのでございます。
「ぶつけて壊れるのが嫌なら、ぶつけないキャスト精度を磨けばよい」
それ以来、恐るおそるだったスト撃ちも、思い切って投げるようになりました。
もちろん、破壊しまくりですが、キャストは思い切りが大切だと思い知らされました。
またひとつ、釣りが好きになった瞬間でございました。

あと、プラグに命を吹き込む感覚を教えてくれたのも、このプラグだったような気がいたします。
シュッ → チャポン → グリグリ
→ チョン、チョチョン → グリリッ
→ ピタッ
からの ゴンッ!!

www
筆者は、このCHIBINAGOというカラーがお気に入りであります。

ハチマル全般に言えることですが、この絶妙な「スケスケ感」が肝であるような気がいたします。

コイツらは、ラトル入りのトリックダーターと、ロケットダーターですね。
過去に、コイツらのラトルを抜こうとして、エライ目にあったことがあります。

コイツは、割と最近出たマグナムですね。最早「80」ではないですねww
そう言えば、「+1」とかいうのがありますね。
「買わず嫌い」で持っていませんが、きっと釣れるのでありましょう。
そんなこんなで、今後も破壊しながらも、永遠の定番として愛し続けていくのであります。

「破壊」と言えば、あのプラグが・・・・
それはまた別のお話ww
- 2013年11月13日
- コメント(3)
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