プロフィール
シノビー
秋田県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:7
- 昨日のアクセス:89
- 総アクセス数:659512
QRコード
▼ シーバスの釣り方。(魚の動向編)
- ジャンル:日記/一般
はい。
長くなりそうですこの話。
「アプローチ編」 では、場所の考え方を話しました。
ベイト&地形&流れが、どうなっている所に私が目を付けるかと言った話しでした
次は「魚の動き編」と言う事で、魚がどう動きそれに合わせてどう立ち回るか。
これが河川ゲームの楽しいところでもあり、難しい所でもあります
さて、本題ですが、「春」稚アユの群れが接岸したり、白魚等の群れが接岸したり、様々なベイトが一挙に集結し、遡上を開始します。
これは非常に大きな群れから小さい群れまで色々なのですが、入りたてのタイミングでは大きい群れの事が多く、遡上すればするほどバラけて行くようです
入って来た時は、河口付近で鳥山になっている事が多く見受けら、「いよいよだな~」なんて感じつつ見ています。
何段階かに分かれ遡上を始める稚アユ達ですが、私が見た感じでは小規模ではありますが、8月上旬頃までは見た事があります。
この時期メインのベイトとなっているかかどうかは別として、遡上してくる事は確かです
そんな稚アユを追って河川に入ってそのまま遡上していく鱸。
その鱸を追うのですが、私がいつも河川ゲームの開始時期としている”6月”。
この時期から開始するのですが、この時期やはり、数が釣れます
私が好きなエリア最上流は「玉川合流まで」です。
そこまでのエリアで遡上したての鱸を”トップ”で狙ってゆくスタイルが好きで、トップばっかり投げている時も
活性が高く、激しくバイトしてくる様はこの時期楽しむしかありません

なのですが、中々初旬は大型を釣る事が出来ない事が・・・・・・
釣れない訳ではないのですが、「あんなに釣っても70止まり」的な事が良くあります
では、大型はどこに居るのか・・・・・・
それは、大きな群れで数が伸びるポイントとは若干違う位置だと感じております。
良く小型(70以下)が反応を見せる場所であれば、そこを若干ハズした場所が大型が出やすい感じがします。
また、傾向的に上流域よりも下流域の方が大型の数が多く居ると感じています。
この釣果も上流では無く中、下流域。
6月が終わり、7月になりますが稚アユも点在しており鱸も高活性
全域で大型が狙えるようになりますし、まだまだ数も釣れる。
なので、数を釣った後に大型が混じったり、大型のバイトが出てからも数が釣れたりします
天候の関係にもよるのですが、こんな楽しい時期の6、7月。
そこを過ぎた”夏”と呼ばれる8月・・・・・・
そうなると、今度は「ハヤ」や、「オイカワ」など、普段河川に居るベイトも食べ始めるようになります。
稚アユはどんどん上流へ遡上していき、追い掛け無くなる鱸も出てきます。
個体としてはゲッソリした個体も多く見られるようになってきます
ハッキリ言って、ランカーでもベストコンディションの60クラスより引かない事も多いです
ただただ重い・・・・・
あまり私はこの時期は好きではありません
そして、釣るのも難しくなって行きます。
自分の好きなベイトを選んで食う個体も多く偏食をする者も・・・・・
マイクロベイトを食ったり、ボトム系のベイトに夢中だったり、居食いだったり・・・・・・
この点を考えると、毎年この時期はルアーを多く持ち歩き、その日の活性にアジャストする事をします
この感じは9月いっぱいまで続く時は続きます
この魚体も痩せてますね
この難しい時期を乗り切ると、「落ちアユパターン」に入ってきます
エリア、支流河川等の水温により、落ちアユのタイミングはそれぞれ異なってくると思います。
そこは、鮎の生体やその地域の鮎の動向がカギを握ってくるわけですが、そこは各地で違うと思いますので、調べてみてください
何で判断すれば良いか分からないと思いますが、答えは簡単。
「鮎が落ちているか」
だけです。
写真のように河原に落ちてます
しかし、勘違いしてはいけません。
落ちている=「死んでいる鮎の捕食」
ではありません
落ちる直前の弱り気味の鮎を捕食すると言う事で、死んでいる鮎は捕食に繋がりません
死んでしまっては捕食はしません。
そこを勘違いしない様にしてください。
死んでいる鮎一匹でも居れば、そういった個体が数多く居る可能性があると言う事です。
周辺のポイントを攻めてみる価値は大いにあると思います
しかし、良い魚体が増える半面、春のような爆発激はそうそう無くなって行きます。
良い魚が二桁なんて事はまずありません。
数が出ても数本となりますが、70アップの非常にコンディションが良い魚体が掛り、フックやリングが破損する事なんかはよくあります
魚体が強くなるので、タックルのパワーを普段より上げる事が賢明でしょう
ビッグベイトが有効になってくるのもこの時期です
ですが、ビッグベイトはいつでも釣れます
確かに好んで反応してくるのは「落ちアユ」絡みである事は間違いないのですが、年中ビッグベイトの釣りは可能です
春からビッグベイトだけで仕留めてもよし。
四季に合わせて釣りを合わせてもよし。
どれを選ぶかは、自由ですが一度魅力を感じてしまうと止められなくなるのがこの釣りです
※ペニーサック(普通サイズか?)での釣果
落ちアユは水温に左右されますし、鱸だって寒ければどんどん降りますし口を使わなくなります。
規模の小さいエリアだと顕著に現れます。
魚の動向を感じ取りながらポイント選びをしないと、全く釣れない事も・・・・・・・
基本的には、段々釣り下って魚を探す事が多くなるのが、私の行動パターンではあります
以上が私の思う魚の動きです。
あくまで、私が思う動きなので参考程度に捉えてください
今年もこのパターンで行けるのかは、やってみなくては分かりません
ですが、今年は若干ハズした釣りもして、幅を少しでも広げられたら・・・・・
とも思っています
さて、次はやっとルアーの考え方について書いて行こうと思います。
つづく・・・・・
- 2014年2月11日
- コメント(4)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 名称不明
- 1 日前
- ichi-goさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 2 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 3 日前
- papakidさん
- 『キャッチバー改を改?』
- 4 日前
- hikaruさん
- 記憶に残る1本
- 6 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- やっとシーバス釣れました!
- TEAM9
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
最新のコメント