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​安保法採決を振り返る

  • ジャンル:日記/一般
民主党は与党時代、集団的自衛権に賛成の立場を取っていた側面があった。
現・民主党代表の岡田氏も、元首相の野田氏も集団的自衛権の必要性を訴えていたことは有名な話である。

それが手のひらを返すように、今では民主党は法案反対の台風の目となっている。
各報道機関も、自民党案に断固反対する民主党議員に賛辞の声を送っているが、その一方で過去の話は都合が悪いので伏せている。



2013年に日米新ガイドラインが取り決められ、その中で日米両国は集団的自衛権の強化で一致した。
それに沿う形で
翌・2014年には、改憲せずに憲法解釈で安保法を進めるということが決まった。

その後、
改めて解散総選挙をやったわけだが、自民党はこれに圧勝して再び政権の座についた。
法案採決に至るまでの経緯は100%民主的な手法にのっとっている。



考える時間は有り余るほどあったのに、
興味も関心も持たず選挙にすら行かなかった。
そして国会で既に決まったことに対して今さら反対している。
「国民の理解が深まっていない」というのは怠慢以外の何物でもない。

9条を放棄するとか、
徴兵制が復活するとか、
戦争をする国になるとか、
安保法とは関連性の低いことを言って必要以上に不安を煽っている人が沢山いる。
そんなことは、この法案には書かれていない。



民主主義の原則は、
相手の意見を尊重し、冷静に論議をし、最終的には互いの妥協点を見出していくことに尽きる。
ところが今の日本人は、重大な問題になればなるほど、「賛成」「反対」と論点をとかく単純化する傾向があり、
結果的にまともな論議をしないまま喧嘩になってしまうケースが多い。



中継を観たが、先日の参議院はひどかった。
これが本当に民主主義国家の姿なのかと目を疑った。

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