ルアーの使い方を教えるについて考えみた

勇往邁進(ゆうおうまいしん)blogをご覧頂きありがとうございます。

本日はルアーの使い方を他の人に教える事について考えみました。

有難い事に、SNSを通じて釣った魚に使用したルアーの使い方を聞かれる事が多々あります。

SNSやブログなどある程度、使用したルアーの事は書くようにしていますが、かなりざっくりとした感じです。

ポイント、当日のポイントの状況、潮、水位、使用したルアーのリトリーブスピードなど

あっ!

だから質問を頂くのかとblogを書きながらふと思いました・・・笑

今後はその辺も含めて、意識して書きたいと思います。

話がそれましたが、何故?他のアングラーにルアーの使い方を教える事について考えたのかと言うと、こんなただの釣り好きサラリーマンアングラーにわざわざ、ルアーの使い方を聞いてくれるのだから誠心誠意、私が思いつく、わかりやすい説明で目指す1匹を釣って頂きたい。という思いがあるのですが果たしてイメージのみの説明でどれだけ自分の使い方を質問してくれた方が自分の使い方に近寄れているのだろうか?

やり取りの段階では丁寧な説明ありがとうございますと嬉しいお言葉を頂きますが、その後未だ釣れませんとメッセージを頂くと私の説明不足だなぁと思うわけですが、同じような質問をして頂いた違うアングラーの方にも同じように説明するのですが、何とか釣れました。ありがとうございましたと有り難いお言葉を頂く事も・・・

私が疑問に思ったのはこの同じ質問で釣れた人と釣れなかった人が居ると言う事。

もちろん、自然相手の遊びなのでどんなに説明が下手でもたまたま良い群れだったり、活性の高い魚(ターゲット)がいれば何しても釣れる事もあると思います。

その逆もあると思いますが、めちゃくちゃ釣りが上手い人でも、魚が居なければ何しても釣れないとか・・・

同じポイントで同じ説明(ルアーの使い方)と言う状況でも釣れる人、釣れない人と言うのは出て来る訳ですが、その部分をいかになくせるかといつも考えます。

陸っぱりでは多少のポイントのズレや立ち位置などまた、ピンポイントでルアーを通さないと釣れない状況と言う事があるので、更に詳しい説明が必要になると思いますが、実際にその人の釣り方を見ながら説明出来たりするのでより私がイメージしている釣り方に寄せる事が出来ているのかなぁ?と

オフショアでの釣りは更に明確に釣れる釣れないがハッキリ見られます。シーバスに限らず、タチウオジギング、タイラバなど同じ範囲で魚が居ると言う状況下でヒットパターン、ルアー操作、巻き速度、カラーなど全て同じものにしても釣れている人と釣れていない人の差がハッキリ見られます。

これはいつも不思議に思うんですが、私が釣れている、連発していて再現性もある釣りが出来ている時、その釣り方を説明しますが釣れ出す事はありますが私のように連発とまでは行かず・・・

これは逆もありますが、隣の人がバンバン釣っている状況で釣り方を聞いて、釣り方を真似て見るも反応は出だしますが隣の方ほど釣れないと言う状況。

見る限り全て隣の方と同じなのに何故?って考えた事が結構あります。

そんな経験皆さんもありますよね?

この差って?

多分、一生考えても答えに辿り着けなそうですし、答えは出ないですね・・・

いくら人の真似をした所でそれぞれの個性があると思うし、その人には慣れないのだから

そして、相手は自然なので常に変化している状況でその時良くても1分後には通用しないかも知れないし1週間ずっと通用するかも知れないし、やってみないとわかりません。

結局の所、経験する事、色んな状況下でそのルアーを使い込み理解する事、使用し続ける事、が1番かと

ただ、私が今まで経験して来た感じから釣りセンス、釣り感、の良い人はざっくりな説明でも魚にキッチリアジャストして来ると言う事。

これは一言で言うなら、釣りが上手いと言われる人の事。

なんか色々と考えてみましたが、答えは出ず・・・

それでも、私が経験した(釣れたパターン)がその方にとって引き出しの1つになってくれるなら、それはそれで嬉しいのでより詳しく、説明出来るよう日々考え、楽しもうと思います。














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