違う視点から得る情報

勇往邁進(ゆうおうまいしん)blogをご覧頂きありがとうございます。
okuma.ZENITHフィールドテスターの関根です。

ようやく秋らしい感じになって来たと思ったら、一気に冬の気配になりましたね。

と言っても、まだ水の中は暖かく投げたルアーがほんのり暖かくまだまだ、秋を楽しめそうです。

さて、今回は視点を変えて私の良く行く釣りエリアを見て行こうと思います。

視点を変えるとは、沖に出てボートで魚(シーバス)を探すと言うか、普通にボートシーバスを楽しむと言う・笑

ありがたい事に私の周りにはオフショアシーバスの猛者が沢山居て、たまぁにボートに乗せて頂いてます。

ボートシーバスと言うと沢山釣れるイメージがあると思いますが、時期やタイミングによっては、陸っぱりでは経験できない数釣りを体験する事が出来ます。

しかし、逆もあり。

自然が相手の遊びと言う事です。
ボートだから釣れるでしょと良く言われますが、釣れない時は全然釣れません・・・

この話(ボートでの釣り)は長くなるので何処かで話せればと思います。

自分がボート(シーバス)で釣りをする時は沢山釣って楽しみたいと言う思いは常に有りますが、もう1つの考えがあります。

それは陸っぱりとオフショアでの擦り合わせ

何処のエリアが魚(シーバス)が濃いのか?

ベイトは何?(種類、イワシ、コノシロ?)

と普段陸っぱりからシーバスを狙うスタイルの視点と沖(オフショア)から狙うスタイルの視点でエリアによって魚の入り(予想)にズレがあるのか?ないのか?

そんな事を考えながらボートシーバスを楽しみます。

例えば、陸っぱり(ウェーディング含む)から魚が釣れているエリア、河川の河口だったり沖に面した干潟、港湾部。
ボートだとどうなんだろう?
陸っぱりからだと届かないエリアだけど、目視で確認できる範囲。
このエリア、陸っぱりだとベイトっけ全然無くて釣れないけど、ボートで見ると沖にはベイトの反応は凄いとか、逆に陸っぱりだとめちゃくちゃ釣れてるのにボートだと反応全くないとか、陸っぱりで結構釣れてるからボートでも釣れるよねって感じで普段私がしている陸っぱりの釣りとボートでの釣りでの答え合わせ。

大概は陸っぱりで釣れてば、ボートでも釣れるんですが、沖から見る海の状況って結構沢山のヒントを貰えたりするので、定期的に釣れない時期でも乗せて貰う様にしています。

1番、嬉しいヒントは陸っぱりでは全然反応ないエリアだけど、ボートで沖には沢山魚が居る。

こんな時は↑暫くはそのエリアでひたすらロッドを振って見たりします。

ごく稀に1人で陸っぱりからの爆釣劇を体験する事が出来ます。

そんな事を考えながらのボートシーバスな一日。

この日は一気に寒くなった日。

千葉側からスタート→浦安→羽田沖→袖ヶ浦沖とベイトの反応を探しながら移動。

この日はビッグベイトタックルでシーバスが釣りたかったのでコノシロを探しながら、しかし何処もコノシロの反応が少なく反応無し・・・

途中水深20m〜30m付近にシーバスの反応があると言う事でジグを落として巻き上げて来るとコンディションの良いシーバスがヒット。
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ジグを使ったパターンが良かったようで反応良く引きを楽しめました。

その後岸によって魚探しもベイトは沢山(イワシ)居るのにシーバス、青物はついていなくて反応無し・・・

ここからはストラクチャー打ち。

沢山釣れる、セイゴフッコが・笑

キリがないので、再度コノシロ探し散々探して最後に良い反応を見つけて誤爆連発・・・

中々帰れないパターン

気がつけば周りが真っ暗になった所で終了。

今回ボートから見えた情報で陸っぱりから良いんじゃ無いかと思ってたエリアは魚が抜けちゃってる感じでした。

これで違うエリアに調査に行けそうです。

ボートからの釣りは情報量が多くて、助かります。

陸っぱりやってる人はボート乗った時に頭の片隅にこう言う思考入れておくと違った見え方がして面白いかもしれません。




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