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佐藤宏憲
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▼ 春攻略の必需品 シンペンの使い分け(後編)
- ジャンル:釣り具インプレ
- (TACKLE)
春シーズンの攻略に欠かせないシンキングペンシルの使い分けについて、前回はオールラウンドに活躍してくれるフラッタースティックとベイトパターンで特に高い威力を発揮してくれるソーランシンキングペンシル80Sに関して書かせて頂きましたが、今回はその後編。
前回の2アイテムに続き3つ目となるのがベイトパターンはもちろん、アミパターンにおいても活躍してくれるエアオグル。

【スペック】
サイズ:58・70・85mm
タイプ:F・S・SLM
ウエイト:9~28g
今更説明の必要がいらないほど湾奥エリアでも多くの方が愛用されており、今となっては発売元がラパラジャパンに変わりましたが、それ以前からそのアクションに惚れ込み、個人的に愛用させて頂いていたルアーの1つ。

何と言ってもその魅力は一般的なシンキングペンシルとは一線を画すアクション。
フローティング・シンキング・スラロームの3タイプがあり、その全てがテールを振ってアクションするといったスタンダードなものではなく、フローティングとシンキングタイプは純粋なローリング、スラロームタイプはその名の通り左右へと蛇行するS字アクションとなっており、他に代用が効かないルアーとあって何を投げても反応を得られない中、不思議とオグルだけに反応が続いたなんて経験は過去に何度も。
また、サイズ展開も豊富でより多くのシチュエーションに対応できるのも魅力の1つ。
僕の場合はベイトのサイズにルアーサイズを合わせるといったよりはサイズごとのレンジの違い(レンジが浅い順に:58mm→85mm→70mm)によっての使い分けが基本となります。
その中で最も多用しているのはやっぱりオグルの代名詞的なモデルでもあるスラロームタイプ。
シリーズ中、最も飛距離が稼げるので広範囲をサーチ可能な上、やる気のない魚・スレた魚に対しても不思議とスイッチを入れられるS字アクションは新たなジャンルとして確立されてきており、プレッシャーの高い湾奥エリアの釣りでは必要不可欠なルアーです。
もちろん、スラロームタイプ以外のフローティング・シンキングタイプもローリングアクションに反応が集中するといった状況もよくあり、このアクションを常にキープしてくれるルアーはそう多くはないので、タックルボックスから外せません。

そして、これからの時期、特におすすめなのがエアオグル58SLM。

【スペック】
サイズ:58mm
ウエイト:13.5g
春といえば日中に潮が良く動く季節であり、ナイトゲームにおいてはそれ程流れが効かないといった状況も増えてきますが、そんな緩潮時であってもスローリトリーブでしっかりとレンジキープさせられるので、スローな釣りが基本となるアミパターンにもしっかり対応できる他、マイクロベイトパターンでも活躍してくれているモデル。
また、小粒サイズでありながらウエイトは13.5gあるので、70・85モデルと比べても飛距離が著しく低下するといったことはなく、抜群の飛距離を誇ります。
今から2年程前のアミパターンのテスト釣行では仲間と散々叩き切ったポイントからあっさり良型を引きずり出すなど、数々の実績を築きあげて発売に至ったルアーとなっております。

オグルのフックに関しては一部生産ロットを除いて最初から高性能なVMC7554プレミアムフックが標準装備されているのも有難いです♪
そして、最後となる4つ目のシンキングペンシルがここ最近の釣りで導入したCDAリップレス。

【スペック】
サイズ:70・90mm
ウエイト:10・17g
こちらは既存品ではなく、年に一回限りの限定生産ということで今年の1月に発売されたCDAのリップを自身でカットしたチューニングルアー。
永遠の名作CDのボディ素材をバルサからアバシウッドに変更したことによってウエイトがUPし、飛距離を稼げるようになったCDAですが、リップをカットすることによってシンキングペンシルとなり、その天然素材が生み出す艶かしいアクションは難易度の高いアミパターンでランカークラスをキャッチさせてくれるなど、早速威力を発揮。

アクション的にも前編でご紹介させて頂いたオールラウンドに活躍してくれるフラッタースティックと同じく、強すぎず弱すぎずといったスタンダードなアクションであることから、こちらも常にタックルボックスから手放せなくなりそうです。
使い分けとしても流れが緩い状況下ではスローにトレースしてもレンジキープさせやすいフラッタースティック、逆に流れが強い状況下ではしっかりとウエイトがあって水に馴染ませられるCDAリップレスといった感じで状況に合わせた対応が可能。
ちなみにCDAリップレス7・9の使い分けはレンジと飛距離が主になりますが、マイクロベイトパターン時に限っては7cmモデルに軍配が上がりそうな感じです。

そして、更に細分化した攻略に外せないのが、ノーマルCDのリップレスバージョンとなるCDLですが、純正品は残念ながら廃盤となっており、CDAと同じく自分でCDのリップをカットしてチューニングしたものをこれまで使用しておりましたが、先日ふと釣具屋に立ち寄ってみると9cmモデルのみでしたが、貴重な純正CDLを発見したので即バイト♪

自分でチューニングを施したものとアクションは変わりはありませんが、どうせなら綺麗な純正品を使用したいといった理由から(笑)
以上、こんな感じで僕が普段メインで使用しているシンキングペンシル4アイテムの特徴や特化するシチュエーションのご紹介でした。
※今回使用した釣果画像は全て過去に更新済みの画像になります。
↓前編はこちらです↓
春攻略の必需品 シンペンの使い分け(前編)
春攻略の必需品 シンペンの使い分け(前編)
前回の2アイテムに続き3つ目となるのがベイトパターンはもちろん、アミパターンにおいても活躍してくれるエアオグル。

【スペック】
サイズ:58・70・85mm
タイプ:F・S・SLM
ウエイト:9~28g
今更説明の必要がいらないほど湾奥エリアでも多くの方が愛用されており、今となっては発売元がラパラジャパンに変わりましたが、それ以前からそのアクションに惚れ込み、個人的に愛用させて頂いていたルアーの1つ。

何と言ってもその魅力は一般的なシンキングペンシルとは一線を画すアクション。
フローティング・シンキング・スラロームの3タイプがあり、その全てがテールを振ってアクションするといったスタンダードなものではなく、フローティングとシンキングタイプは純粋なローリング、スラロームタイプはその名の通り左右へと蛇行するS字アクションとなっており、他に代用が効かないルアーとあって何を投げても反応を得られない中、不思議とオグルだけに反応が続いたなんて経験は過去に何度も。
また、サイズ展開も豊富でより多くのシチュエーションに対応できるのも魅力の1つ。
僕の場合はベイトのサイズにルアーサイズを合わせるといったよりはサイズごとのレンジの違い(レンジが浅い順に:58mm→85mm→70mm)によっての使い分けが基本となります。
その中で最も多用しているのはやっぱりオグルの代名詞的なモデルでもあるスラロームタイプ。
シリーズ中、最も飛距離が稼げるので広範囲をサーチ可能な上、やる気のない魚・スレた魚に対しても不思議とスイッチを入れられるS字アクションは新たなジャンルとして確立されてきており、プレッシャーの高い湾奥エリアの釣りでは必要不可欠なルアーです。
もちろん、スラロームタイプ以外のフローティング・シンキングタイプもローリングアクションに反応が集中するといった状況もよくあり、このアクションを常にキープしてくれるルアーはそう多くはないので、タックルボックスから外せません。

そして、これからの時期、特におすすめなのがエアオグル58SLM。

【スペック】
サイズ:58mm
ウエイト:13.5g
春といえば日中に潮が良く動く季節であり、ナイトゲームにおいてはそれ程流れが効かないといった状況も増えてきますが、そんな緩潮時であってもスローリトリーブでしっかりとレンジキープさせられるので、スローな釣りが基本となるアミパターンにもしっかり対応できる他、マイクロベイトパターンでも活躍してくれているモデル。
また、小粒サイズでありながらウエイトは13.5gあるので、70・85モデルと比べても飛距離が著しく低下するといったことはなく、抜群の飛距離を誇ります。
今から2年程前のアミパターンのテスト釣行では仲間と散々叩き切ったポイントからあっさり良型を引きずり出すなど、数々の実績を築きあげて発売に至ったルアーとなっております。

オグルのフックに関しては一部生産ロットを除いて最初から高性能なVMC7554プレミアムフックが標準装備されているのも有難いです♪
そして、最後となる4つ目のシンキングペンシルがここ最近の釣りで導入したCDAリップレス。

【スペック】
サイズ:70・90mm
ウエイト:10・17g
こちらは既存品ではなく、年に一回限りの限定生産ということで今年の1月に発売されたCDAのリップを自身でカットしたチューニングルアー。
永遠の名作CDのボディ素材をバルサからアバシウッドに変更したことによってウエイトがUPし、飛距離を稼げるようになったCDAですが、リップをカットすることによってシンキングペンシルとなり、その天然素材が生み出す艶かしいアクションは難易度の高いアミパターンでランカークラスをキャッチさせてくれるなど、早速威力を発揮。

アクション的にも前編でご紹介させて頂いたオールラウンドに活躍してくれるフラッタースティックと同じく、強すぎず弱すぎずといったスタンダードなアクションであることから、こちらも常にタックルボックスから手放せなくなりそうです。
使い分けとしても流れが緩い状況下ではスローにトレースしてもレンジキープさせやすいフラッタースティック、逆に流れが強い状況下ではしっかりとウエイトがあって水に馴染ませられるCDAリップレスといった感じで状況に合わせた対応が可能。
ちなみにCDAリップレス7・9の使い分けはレンジと飛距離が主になりますが、マイクロベイトパターン時に限っては7cmモデルに軍配が上がりそうな感じです。

そして、更に細分化した攻略に外せないのが、ノーマルCDのリップレスバージョンとなるCDLですが、純正品は残念ながら廃盤となっており、CDAと同じく自分でCDのリップをカットしてチューニングしたものをこれまで使用しておりましたが、先日ふと釣具屋に立ち寄ってみると9cmモデルのみでしたが、貴重な純正CDLを発見したので即バイト♪

自分でチューニングを施したものとアクションは変わりはありませんが、どうせなら綺麗な純正品を使用したいといった理由から(笑)
以上、こんな感じで僕が普段メインで使用しているシンキングペンシル4アイテムの特徴や特化するシチュエーションのご紹介でした。
※今回使用した釣果画像は全て過去に更新済みの画像になります。
- 2015年3月24日
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