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工藤昇龍
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▼ 雪混じりの忍耐試し
- ジャンル:釣行記
- (海トラウト)
2016年初ログに掲げた目標の一つ、海サクラマス。
「今年は〇〇釣りたい!」なんて言おうものなら、大概「今年は〇〇不調。」となるはずだが、新年早々開花どころか満開の知らせがfimo内でも飛び交った。
そんなチャンスでなかなか友達との予定も合わず悶々としていた1月もあっという間に過ぎ、今月に入ってやっと行くことが出来た。
と言っても前々から計画して行ったわけでもなく、前夜に突然決まった今回のゲリラ釣行。
いつでも行ける状態ではあったので良かったが...。
寝床に入ったのは当日。
3時にアラームをセット。
なかなか寝付けず、やっと記憶が遠のいてきたって時にアラームが鳴る。
サクラマスなんて肉眼ですら見たことがない未知の領域、持久戦であるがゆえに寝不足は不安要素だが気合と根性と慣れで。
4時の出発で前が見えないほどの吹雪。
それに加え除排雪のトラック等でさらに視界が悪い。
青森市内を抜けたら止むだろうと思っていたが平内を過ぎるまでそんな長い道のりは続き、野辺地に入ったあたりでやっと冬らしい透き通った視界になった。
去年の海サクラマス遠征時ガス欠で車中泊した懐かしきスーパーの駐車場を横目にそこからはあっという間に目的地到着。
雲で薄暗い夜明けの中、誰もいない貸切のサーフでスタート。
久しぶりのシーバスタックルでフルキャスト。
持久戦を覚悟して風神Rより軽量な新調した新兵器。
久々だからかロッドの恩恵か今までよりルアーが気持ちよく飛んでいく。
特にRだと苦手だった10cm以下のルアー、サイレントアサシン99Fやシャルダス20あたりの飛距離が桁違い。
そんな気持ちいい朝だったが魚からはなんと音沙汰もなく、休憩を挟んで場所を移動することにした。
下げのタイミングと朝マズメが重なるこの時間帯に何かしら起こると思っていたがこれは少し想定外。
ウェーダーを履いたまま1人ローソンに入りレジの前で華麗に転ける。
ニヤニヤしながら注文、店員の無表情がめちゃくちゃ怖い。

困った時のLチキバーガー、もちろんマヨネーズは大盛りで。
時間は8時を過ぎ干潮からの上げを昼頃まで、たまたま回遊してきたやつを狙い撃ちしよう大作戦。
潮目や海面の変化は全くないが沖では鳥が舞い雰囲気はなくもない。
開始早々友達のジグにでっかい海アメがチェイス。
この際サクラ〜サクラ〜言ってられない。
昼頃まで粘ると言ったもののリールと雪混じりの横風がめちゃくちゃ冷たい。
しばらくして数回バイトがあるらしい友達が波打ち際で尺アメをキャッチ。
サイズなんかじゃない、目の前に魚がいるってことがわかっただけでとても大きな収穫。
海トラウトでジグで釣れる印象が全くなかったのでミノーばかり投げていた自分であったが、友達はジグで反応を拾っていたようなのでジグも加えてローテ。
シーバスとメバリングで身につけた引き出しを片っ端から開けまくる。
が、波打ち際のブレイク前、まだミノーがボトムを擦らないはずの所でのバイトのみ。
なんかもう引き出し以前にもはや運の問題では?と疑い出した正午前。
そろそろ自分と友達両者共に冷えがピーク。
キャストしながら戻ることに。
またボウズか...。
戻りながらどうも反応がいい波打ち際のブレイクを沿うように激トゥイッチでルアーを通す。
波打ち際を回遊しているのか沖から追ってきて波打ち際で捕食しているのか定かではないが...。
なんて思ってたら思いっきりロッドに衝撃が伝わる。
おおおおおおおお!
強めに締めていたドラグを緩め、サメみたいにローリングする魚体。
フックはガッチリ掛かっているのが見えたので慣れないサーフでズリ上げ。

惚れる顔つき、カッコイイ眼。

ブツ持ちしたらぱっちりおめめ。
カメラの前でぱっちり出来るそのおめめ欲しい...。笑
ボウズ覚悟の今回の釣行、これで悔いなし。
まだ戻るまで距離はあるが大人しく去る。
本命は出せなかったけどそう簡単に出るものでもないだろうし、久しぶりに海アメを見れてホッと。
1発ドン!は求めないのでジワジワ追い詰めていきたい。
ロッド...ミッドナイトジェッティ932PE
リール...13セルテート3012H
ライン...アーマードF+1.0号+フロロ16lb
ルアー...ブローウィン140S
iPhoneからの投稿
「今年は〇〇釣りたい!」なんて言おうものなら、大概「今年は〇〇不調。」となるはずだが、新年早々開花どころか満開の知らせがfimo内でも飛び交った。
そんなチャンスでなかなか友達との予定も合わず悶々としていた1月もあっという間に過ぎ、今月に入ってやっと行くことが出来た。
と言っても前々から計画して行ったわけでもなく、前夜に突然決まった今回のゲリラ釣行。
いつでも行ける状態ではあったので良かったが...。
寝床に入ったのは当日。
3時にアラームをセット。
なかなか寝付けず、やっと記憶が遠のいてきたって時にアラームが鳴る。
サクラマスなんて肉眼ですら見たことがない未知の領域、持久戦であるがゆえに寝不足は不安要素だが気合と根性と慣れで。
4時の出発で前が見えないほどの吹雪。
それに加え除排雪のトラック等でさらに視界が悪い。
青森市内を抜けたら止むだろうと思っていたが平内を過ぎるまでそんな長い道のりは続き、野辺地に入ったあたりでやっと冬らしい透き通った視界になった。
去年の海サクラマス遠征時ガス欠で車中泊した懐かしきスーパーの駐車場を横目にそこからはあっという間に目的地到着。
雲で薄暗い夜明けの中、誰もいない貸切のサーフでスタート。
久しぶりのシーバスタックルでフルキャスト。
持久戦を覚悟して風神Rより軽量な新調した新兵器。
久々だからかロッドの恩恵か今までよりルアーが気持ちよく飛んでいく。
特にRだと苦手だった10cm以下のルアー、サイレントアサシン99Fやシャルダス20あたりの飛距離が桁違い。
そんな気持ちいい朝だったが魚からはなんと音沙汰もなく、休憩を挟んで場所を移動することにした。
下げのタイミングと朝マズメが重なるこの時間帯に何かしら起こると思っていたがこれは少し想定外。
ウェーダーを履いたまま1人ローソンに入りレジの前で華麗に転ける。
ニヤニヤしながら注文、店員の無表情がめちゃくちゃ怖い。

困った時のLチキバーガー、もちろんマヨネーズは大盛りで。
時間は8時を過ぎ干潮からの上げを昼頃まで、たまたま回遊してきたやつを狙い撃ちしよう大作戦。
潮目や海面の変化は全くないが沖では鳥が舞い雰囲気はなくもない。
開始早々友達のジグにでっかい海アメがチェイス。
この際サクラ〜サクラ〜言ってられない。
昼頃まで粘ると言ったもののリールと雪混じりの横風がめちゃくちゃ冷たい。
しばらくして数回バイトがあるらしい友達が波打ち際で尺アメをキャッチ。
サイズなんかじゃない、目の前に魚がいるってことがわかっただけでとても大きな収穫。
海トラウトでジグで釣れる印象が全くなかったのでミノーばかり投げていた自分であったが、友達はジグで反応を拾っていたようなのでジグも加えてローテ。
シーバスとメバリングで身につけた引き出しを片っ端から開けまくる。
が、波打ち際のブレイク前、まだミノーがボトムを擦らないはずの所でのバイトのみ。
なんかもう引き出し以前にもはや運の問題では?と疑い出した正午前。
そろそろ自分と友達両者共に冷えがピーク。
キャストしながら戻ることに。
またボウズか...。
戻りながらどうも反応がいい波打ち際のブレイクを沿うように激トゥイッチでルアーを通す。
波打ち際を回遊しているのか沖から追ってきて波打ち際で捕食しているのか定かではないが...。
なんて思ってたら思いっきりロッドに衝撃が伝わる。
おおおおおおおお!
強めに締めていたドラグを緩め、サメみたいにローリングする魚体。
フックはガッチリ掛かっているのが見えたので慣れないサーフでズリ上げ。

惚れる顔つき、カッコイイ眼。

ブツ持ちしたらぱっちりおめめ。
カメラの前でぱっちり出来るそのおめめ欲しい...。笑
ボウズ覚悟の今回の釣行、これで悔いなし。
まだ戻るまで距離はあるが大人しく去る。
本命は出せなかったけどそう簡単に出るものでもないだろうし、久しぶりに海アメを見れてホッと。
1発ドン!は求めないのでジワジワ追い詰めていきたい。
ロッド...ミッドナイトジェッティ932PE
リール...13セルテート3012H
ライン...アーマードF+1.0号+フロロ16lb
ルアー...ブローウィン140S
iPhoneからの投稿
- 2016年2月11日
- コメント(13)
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