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▼ 【釣りコラム】見やすい釣果写真の撮り方
- ジャンル:日記/一般
こんにちは

笹目 釣人です。
今回は「見やすい釣果写真の撮り方」と題して、笹目釣人的釣果写真の撮影方法をご紹介します

なお、今回は人が写ったブツ持ち写真ではなく、魚だけが写った写真の撮り方を紹介します。
観やすい釣果写真を撮るために必要なことは下記3点です。
1. 構図
2. ライトとピント
3. 編集
それでは詳細について説明します。
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1. 構図
まずはじめに大切なことは、撮りたい写真の構図を事前に決めておくことです

基本は横4:縦3の比率で、魚のサイズがわかる構図が良いでしょう。
メジャーを置いて、魚を中央に配置し、頭は左、腹は下にするのが無難です。
これとは別に、もう一つ構図を用意しておくのも良いですね。
私の場合は、だいたい頭に寄った写真を撮ります。
構図とは別ですが、撮影の前にカメラの設定も決めておきましょう。少しビビッドなカラー設定にしておくのがオススメです。
ちなみに私はOLYMPUSのTough TG-6というカメラを使っています。
コンパクト、防水防塵、高性能と機能的には申し分なくオススメです。
(ちょっと高いけど)
もちろんiPhoneなどのスマホでも十分写真は撮れますよ。
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2. ライトとピント
魚が釣れたら、決めておいた構図の通りに写真を撮ります



写真を撮るときに特に気をつけることは、ライトを当てることと、魚の目にピントを合わせることです

●ライトをあてる
基本的に写真は明るい場所で撮った方が美しく仕上がります



デイゲームなら特に気にする必要は無いですが、ナイトゲームの場合はライトが必須です

スマホやカメラのフラッシュだけでは不十分なことが多いので、それとは別にライトを用意してください。
ナイトゲームをやる方はネックライトやヘッドライトをお持ちだと思うので、それを使ってください。
カメラ性能によりますが、200ルーメン以上のライトが欲しいですね。
ライトを当てるときは、手に持ってカメラの上から光を当てる感じにしてください。
首に掛けたままだと、カメラの影が邪魔で上手く撮れないことがあります。
右手にカメラ、左手にライトという感じです。
私はZexusのZX-R30というライトを使っています。MAX400ルーメンで明るさ十分な使いやすいライトです!
●魚の目にピントを合わせる
写真はピントが合っていないと全てが台無しになります

ピントは絶対に魚の目に合わせてください。
背景にピントがあっていたりすると台無しになってしまいます、、、
●他に気をつけること
写真は手ブレも致命的です。
手ブレさせないためのコツは、脇をしめて、シャッターを押す瞬間には息を止めることです。
スナイパーみたいですが本当に効くのでやってみてください。
あとは、決めていた構図より少しだけ引きで撮ってください。
引きで撮った方が後で編集しやすいからです!
これだけ気をつけても、手ブレやピンぼけの可能性はどうしても残ります。
そのため、同じ構図で何枚か撮りましょう。
そして、撮ったらその場でさっと写真を確認しましょう。
手ブレとピンぼけだけは絶対にチェックしてください。
NG写真の例
手ブレで全体的にモヤッとした残念な仕上がり。
OK写真の例
ピンぼけ、手ブレがなくくっきり写っている。
●撮影はスピーディーに
魚へのダメージを最小限にするためにも、スピーディーに撮影することを心掛けてください。
撮影時間はだいたい30秒ぐらいですかね。
また、魚をメジャーの上に乗せる際には、水をまいたほうが良いですね。
私はペットボトルに水を入れて、さっとまけるようにしています。
ちなみに、邪道のワイドメジャーはショッキングピンクが差し色になって、ビビッドな仕上がりになるのでおすすめです









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3. 編集
写真を撮って魚をリリースしたら、写真を編集してください。家に帰ってからでも大丈夫です。
写真編集アプリは必須です!!
私はPolishというアプリを使っています。
Before
下の写真は編集なしの撮ったままの写真です。
ちょっと遠いし、暗いし、少し見にくいですね

After(マニュアル編集)
下記の要領で写真を編集します。
カット・・・決めておいた構図の通りに切り取ります。また魚が斜めになっている場合はまっすぐに角度を調整します。
明るさ調整・・・写真全体が暗かったり明るかったりする場合、明度を変えて見やすくします。また、影の濃淡を調整し暗すぎて見えにくい部分を見やすくします。
色調整・・・写真全体のコントラスト、色の温度、彩度を調整して、インパクトの残る写真にします。彩度は基本的に少し高めにするのがオススメです。
あとは自分の好みでシャープやビネットの調整をしてください。
この要領で編集したものがこちらです。
見やすい写真になりましたひらめき

色の調整が面倒な場合は、手っ取り早く編集アプリのフィルターを使うのがオススメですグッド!
エモくて統一感のある写真がさくっと作れます。
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長くなってしまったので、これまでの内容を簡単にまとめます

まとめ
構図・・・横向き4:3比率。魚は写真の中央に配置し、頭左、腹下とする。
ライトとピント・・・ナイトゲームの場合200ルーメン以上のライトで照らす。魚の目にピントを合わせる。脇をしめ、息を止めてシャッターを押す。少しだけ引きで撮る。取った写真の手ブレとピンぼけをチェック。撮影はスピーディーに。
編集・・・スマホの写真編集アプリを使ってややビビッドな仕上がりに。フィルター活用も可。
色々書いていますが、難しいことは書いていません。誰でもできることなのでぜひ試しておいてください。
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ということで、今回は釣果写真の撮り方について紹介しました







良い写真が撮れると気分も上がるし、SNSでたくさん「いいね」ももらえるので、ぜひ試してみてください。
それではまた

- 2021年12月11日
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