第1回 高知アタック!①

というわけで、待ちに待ちに待った 高知アカメ遠征!
9/6昼ごろ〜9/8夜 とういう日程で出発。

今回は同じ大学のもっち、そしてガサ好きのナマズ大先生と望む。

大阪から高知まで片道 約320km!
今回は節約で宿は一切とらずに 車中泊か寝袋で野宿という旅。

渋滞もさほどなくあっという間についてしまった。(ドライバーではありませんw)

市内で釣りをするのは完全に初めてだったので、まず目星をつけていたポイントを見て回ることにした。 

某川の堰まわりでミヌアノに60cmくらいのボラを泳がせている人がいて、高知やべえ...

橋の上からアカメを探すと、メーターに迫るようなコイや、ソウギョ?そういう系統

コイとシーバスが混泳してる。とにかくシーバスの魚影が濃い。
ボラもえげつない数おる。


大潮の上げということもあり足場がどこも隠れているので、
高い位置から見えシーバスを狙うことに。反応するも喰わず。
パッチ上にコアマモのあるところの際でビーフリーズに子アカメがバイト!小さすぎて乗らない...



しつこくサイトで探っているとシーバス喰った!
え、バスやん....  バスとシーバスが混泳してる。


その後は雰囲気なく、何箇所か回るも上げで逆流したり巻いたりする河川にまったく対応できない。

アジでもおらんかなとのぞいた港にシーバスがわりとおる。
ここでもセイゴ泳がしてる人がおった。
この港臭い。釣れん。とか言って
いつもみたいにもっちのライトゲームの時間がはじまるw

彼曰く、なんでも釣れる繊細な釣りはいっちゃんおもろいらしい。
繊細な釣りができない自分は楽しさがいつになってもわからないw

しばらく観戦していると、メチャツレルフエダイ。
そのあと これがつれたら漁港オワリとされてるイシモチ(ネンブツ)



魚はいるけど釣れる感じじゃない僕らは、再び移動した。
ちょっとした溝にウシエビ(ブラックタイガー)らしき大型のエビや



なんと!



アカメ!!やべえここ。たしかにコアマモ場が生育環境になると聞いていたが、ほんまにこんなしょーもないとこにおった。
赤い目に、幼魚斑が美しい..

この子アカメ 小さなエビを吐いてました。

よくライトを照らしてみると...
うわw 赤い目をもつイカツイ顔のやつが真下におる!!!

そして時折、バケツをひっくり返したような
ズパーーーーン!ドシャーーーー!という音が鳴り響く。

高知やべえ...

川であったローカルのおっちゃんにアカメは幻の魚じゃなくなったと言われたが、たしかにわからないでもない。初日からこんな生命感があるとは

いろんなルアーを投げてみるも反応なし。
そのうち潮は大きく引いて深夜に潮止まりを迎え、静まり返った。

暇やなとか思って照らすとなんかやたらでかいカニおる。
うまい具合にルアーで釣ると、これエガニ(ノコギリガザミ)ちゃう?
海外ではマッドクラブと呼ばれ、大きいもので1万円を超える。



生態系が他の地域とぜんぜんちゃう...

朝まずめまでやりたかったけど気力がもたず睡眠。
 

使用タックル
ワールドシャウラ1604SS/ビッグシューター/pe5/130lb

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