ブラジル釣行記 アマゾン③ ピーコックバス


早朝 ニワトリの鳴き声で目がさめる。
まだ日が出てないかなという頃に出発し

歩いて10分くらいの釣り場に向かう。





日によって差はあるけど、

やはり朝マズメと夕方は魚っ気があって
ライズしてたり、ボイルが見れる。





この日は岸際までベイトが寄せられてて
なんだか良さそう。

大きい魚が通った跡があったので、彼女にその先を打ってもらう。




すると、すぐに

ズバーーーーン!!







まちがいなくデカい笑
日本であれだけ激しく水面割るやつに出くわしたことない...









彼女のタックルはシマノのパックロッド
トラスティックに











僕が中学の時に釣り雑誌に載った際に頂いた
リバティ2506



pe2号にリーダー40lb
ドラグは緩めにしといたけど...







物凄い引きや
ピーコックはやっぱ 瞬発的な速さが他の魚と格段に違います。










そして...














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やばいwwww

彼女 大満足。

この旅で最大のアスーをキャッチ
色も最高に綺麗です。





これ釣りたくて世界中から集まるやつやん!


少し悔しいけど、ええ魚釣ってくれて本当に良かったです。




オーストラリアのバラマンディと言い、
彼女 何かもってます。




何も言わなくても キャストも決まるし、
気づいたら釣っちゃってるので、



釣りをはじめた頃の自分より100倍上手い..







そんなこんなで、
日も登って気配もなくなったので朝食を食べに帰る。



謎フルーツ
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こんなかんじ
なんかご満悦。


もう帰ってもええでとか言い出したw
おれ、アスー釣ってへんわ


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朝食を食べてると森からガサガサ
イグアナ!


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彼ら、相当ゆっくりしてるけど、
最終的に


こうなり...

  
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こういうわけで...






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こうなりましたw





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野生のイグアナだけど、
毎回ここでおこぼれをもらってるんかな?



綺麗な色の鳥もやって来ます。







村ですることと言えば
暑いので水浴びしたり


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船で釣りしたり



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釣りに連れて行ってくれる人を探すのが本当に苦労した。



彼女を連れてるというのもあってか、
観光客と扱われ
なかなか真剣に相手をしてくれる人がいない。





1時間くらい探しに行ってようやくみつかったのは、クルージングに出るようなでかい船






まあ4000円で連れてってくれるみたいだしいいかー





支流を何本もあがっていくも 
昼間ということあってか、水面に出ない...





ジャークベイトに変えても、乗らないようなアタリばかり





なんかよくわからん
よく釣れるカラシン


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減水がイマイチなのか?





タライーラもバラすし







意外とピラニアも釣れん。







アマゾン意外とシブい







倒木の絡む細い支流に入るように言って
バイトは増えるも、まあのらん







何もない それがいい。
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もう暑すぎ帰る...






港に帰った途端
5時間だから2万円な。






は?!









4000円って言っただろうがボケ!!!!
そんな金持ち歩いてもなかったので、
申し訳ないけど無理だと伝える。(1時間の値段ならちゃんと先に言え。こっちは4000円?って確認しただろ)





ぐずぐず揉めても、連れがいるので
あんまり大ごとにするわけにもいかないし
次の日まで待ってもらうことに。







金銭的にこれ以上ボートで釣りに連れてってもらうのが厳しくなった。






というか、両替しないと払えない
両替所を探したところ村にはないらしい。









仕方なく、銀行に向かうも
ここでもできないらしい。やばい








銀行の人が色々あたってくれて、
村で唯一、両替をしてくれる牧師さんがいることがわかった。








家にいくと、夫婦が迎え入れてくれた。
しかも、昼飯も食べていく?と






船の件があり、少し人を信用できなくなっていて 「気持ちは嬉しいけどお金ないんだ..」と伝える。





キリストは旅人と貧しい人の味方だ。
もし私があなたの国に旅することになったら、助けてほしいと..








キリスト... 泣きそうな気持ちで、おいしいご飯を頂いた。


こんないい人たちもいるのか




その後、僕らに損のないようなレートで両替もしてくれた。





宗教の修行?かなにかでドルが必要な国に行くらしく、集めているそうだ。







本当になんとお礼を言えばいいか..

その後、
マナウスに帰るのに車でおくってやるよ!とか
カフェでもいかないか?と言ってくれたけど、





ご飯も頂いて、両替もしてもらったのに
これ以上 お世話になることはできなかった。







丁寧にお礼を言って、また来るよ!と
挨拶をして別れた。





翌朝、支払いもできた。
向こうもちゃんと伝えなくて悪かったと言ってくれた。






こういう 後味悪いことがないためにも、今度からきちんと確認して 前払いでお願いしたいと思う。






今回、とても勉強になった。









村の色んな人たちの親切でなんかとか、無事にマナウスには帰れそう

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皆、優しかったな





部屋の鍵が壊れて閉じ込められたときに
ベランダをよじ登って助けてくれてありがとう。






飲むかもしれない僕たちのために、毎日お酒を数えてくれてありがとう。


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帰る日までの数日は
オカッパリに専念することに。








そういえば、
もう1人 住人がいた。








夜になると必ずここにでてくる
タランチュラ
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リアル どう森かよ。







アリはかまれるとメチャクチャ痛いし
アマゾンの生き物って生きていくために
それぞれが進化していってる印象








でも想像してた生き物パラダイスってわけでも
なかった。もっとインフラの整ってない奥地なのかな?








この記事だとワタクシたいしたもの釣ってないので、つぎは釣りについて詳しく書きたいと思います。





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