9/9〜14 北海道の道東エリアに来ました。
関西からはカラフトマスに憧れていた もっちと、トラウト好きな後輩 ケンと自分の3人。

ちょうど1年前くらいから真っ赤なヒメマスに憧れていて、現地のことを教わっていた けんじ君がカラフトもいきましょうと言ってくれたので、ヒメマスの前に北海道へ向かう事になったのだ。


この時期は関西から女満別への直行便が往復3万程度で金なしの学生アングラーにはありがたいのだ。

この年は何十年に1度といわれるほどの
台風の影響で北海道が大打撃を受けており、
じゃがいもをはじめとする農作物は言うまでもなく
川は氾濫し、土砂崩れにより線路が埋もれる地域もあった。

女満別到着後も どしゃ降りで、釣具屋でけんじくんと合流後 作戦を立てている際にも 知床の土砂崩れにより道が封鎖されたというニュースが流れていた。

とにかくはじめて北海道を訪れたので、
けんじくん「サクラマスがうじゃうじゃ」
「イトウも何本も釣った」「遡上アメ..」「ホッケ釣り」ここが日本であることを信じれなかった。笑



作戦会議　雰囲気抜群のロッジ　満天の星空。
ただエアコンがない...

翌日、入りたかったサーフへの道が塞がっているのでカフェオレの海を眺めながらできそうな港へ向かった。

川にでかいサケ類が見えるのもおどろいたが、
道民の欲にまみれた 港湾部は引くレベルだった。
俺たちはべつにイクラなんて沢山いらない...
カッコイイ セッパリに会えたらそれでいいんだ。

スプーンを流しながらコロコロしてると
案外 サクッと釣れた。トルクフルまさに恐竜。
かっこよすぎる。。



流れが効いているところにアップで入れて
スプーンが流れを受けながら 竿先とテンションで流す層を調節。すると深みでグンっ！ ギュイーーン
という感じでした。

この先 他の場所でもやりましたが、流れの効いてるところで釣るのがやっぱり醍醐味だと僕は感じました。逆にサーフなどでも今度挑戦してみたいです。

ノーザンバイト　ブラックシェルにて



大きな波が来るたびに海側から群れが少しずつ遡上しているらしい。

その後も皆でかなりの数に会えた。
それぞれ婚姻色の出方、鼻の曲がり具合が違って
すごく魅力的だ。







使用タックル
ワールドシャウラ2752R/07ステラ2500S/PE1.5号/フロロ20lb
ノーザンバイト 6〜18g チヌーク、ディープカッパーほか