プロフィール
森岡紘士 -朔
岡山県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:26
- 昨日のアクセス:60
- 総アクセス数:966186
QRコード
▼ 釣り人とブルーオーシャン
- ジャンル:日記/一般
- (チヌ・キビレ)
ブルーオーシャン戦略。
レッドオーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)での競争から抜け出し、ブルーオーシャン(青い海、競合相手のいない領域)を切り開くべきだとWチャン・キムは説きました。
マーケティング戦略においての考えではありますが、個人のフィッシングスタイルにも当てはめる事が出来ます。
レッドオーシャンでは、釣り人が凌ぎを削り合い、限られた魚を求めて、激しい競争が繰り広げられます。そこを勝ち抜くには、他人とは一線を引く確かな実力が必要です。
ブルーオーシャン。未開拓な場所を見つけることは、容易ではありませんが、今までの自分の経験を生かして、答えを見つけ出した時の喜びは格別です。
自分も赤い海より青い海を見つけることに喜びを感じる釣り人でしたが、レッドオーシャンで実力を磨くのも大切だなと感じています。
しかし、、
これは釣り人としての自分のエゴであり、本質的な問題は別にあると思います。
豊かな自然。
本来は全て青い海だったんですよね。
青い海を赤い海に変えたのは人間です。
赤い海を青い海に戻すことは人間には出来ません。自然は限りのある資源。リセットすれば、ブルーオーシャンに戻るわけではありません。
釣り場や釣り方(メソッド)が公開されるや、有名になってしまったポイントは、あっという間にブルーオーシャンからレッドオーシャンへと変わり果てていきます。
昨年ブレイクした関東クロダイゲーム。
アベレージが歳無しと聞きます。瀬戸内に住む自分のもとにも情報は入ってきます。
豊かな生命に羨ましいと思う反面、全く違うフィールドですが、チヌ師として、レッドオーシャンにならないか心配でもあります。
誰もが情報発信できる時代。
裏を返せば誰もが簡単に釣り場や釣り方の情報を手に入れる事ができる。全てをオープンで公開する行為がはからずしも魚や自然を大切にするとは限らない。バランスが非常に難しく思います。
情報発信だけが悪ではありません。
全国各地の釣り場が、何故、レッドオーシャンに変わってしまったのか?理由は様々だと思います。
赤を青に戻すことは出来ませんが、今ある青を守ることは出来ます。
自然にお邪魔している考え方。
考え方が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。その積み重ねが大事だと思います。
ブルーオーシャンを守る為には、釣り人の意識が大切だと思います。どのように守っていくか。僕もしっかりと考えていかないといけないと思っています。
自分自身への問いかけの意味でもあるログだったりします。
海、川、山は生きている。
自然と向き合う時間は、心を整えてくれます。
溢れんばかりの魚の生命感。日々の雑音から抜け出して、自然と向き合う時間は、非常に有意義です。
銀鱗に魅せられた人が集う場所。
いつまでも豊かな自然を守っていきましょう。
Where's your Blue?
To all people who love the sea
海を愛する全ての人へ
iPhoneからの投稿
レッドオーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)での競争から抜け出し、ブルーオーシャン(青い海、競合相手のいない領域)を切り開くべきだとWチャン・キムは説きました。
マーケティング戦略においての考えではありますが、個人のフィッシングスタイルにも当てはめる事が出来ます。
レッドオーシャンでは、釣り人が凌ぎを削り合い、限られた魚を求めて、激しい競争が繰り広げられます。そこを勝ち抜くには、他人とは一線を引く確かな実力が必要です。
ブルーオーシャン。未開拓な場所を見つけることは、容易ではありませんが、今までの自分の経験を生かして、答えを見つけ出した時の喜びは格別です。
自分も赤い海より青い海を見つけることに喜びを感じる釣り人でしたが、レッドオーシャンで実力を磨くのも大切だなと感じています。
しかし、、
これは釣り人としての自分のエゴであり、本質的な問題は別にあると思います。
豊かな自然。
本来は全て青い海だったんですよね。
青い海を赤い海に変えたのは人間です。
赤い海を青い海に戻すことは人間には出来ません。自然は限りのある資源。リセットすれば、ブルーオーシャンに戻るわけではありません。
釣り場や釣り方(メソッド)が公開されるや、有名になってしまったポイントは、あっという間にブルーオーシャンからレッドオーシャンへと変わり果てていきます。
昨年ブレイクした関東クロダイゲーム。
アベレージが歳無しと聞きます。瀬戸内に住む自分のもとにも情報は入ってきます。
豊かな生命に羨ましいと思う反面、全く違うフィールドですが、チヌ師として、レッドオーシャンにならないか心配でもあります。
誰もが情報発信できる時代。
裏を返せば誰もが簡単に釣り場や釣り方の情報を手に入れる事ができる。全てをオープンで公開する行為がはからずしも魚や自然を大切にするとは限らない。バランスが非常に難しく思います。
情報発信だけが悪ではありません。
全国各地の釣り場が、何故、レッドオーシャンに変わってしまったのか?理由は様々だと思います。
赤を青に戻すことは出来ませんが、今ある青を守ることは出来ます。
自然にお邪魔している考え方。
考え方が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。その積み重ねが大事だと思います。
ブルーオーシャンを守る為には、釣り人の意識が大切だと思います。どのように守っていくか。僕もしっかりと考えていかないといけないと思っています。
自分自身への問いかけの意味でもあるログだったりします。
海、川、山は生きている。
自然と向き合う時間は、心を整えてくれます。
溢れんばかりの魚の生命感。日々の雑音から抜け出して、自然と向き合う時間は、非常に有意義です。
銀鱗に魅せられた人が集う場所。
いつまでも豊かな自然を守っていきましょう。
Where's your Blue?
To all people who love the sea
海を愛する全ての人へ
iPhoneからの投稿
- 2015年1月23日
- コメント(2)
コメントを見る
森岡紘士 -朔さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 5 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 9 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 19 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 20 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 25 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント