【KURODAI SUKI 岡山】寄せて喰わせる

午前七時。新規エリア中潮、上げ一分。夜明けと同時にスタート。潮高－8㎝から243㎝まで動く激しい干満差。

今月一番のビックウェーブだ。この干満差を利用して新規エリアの地形の調査。平行してSで気になるポイントをチェック。

このマイナス8㎝の潮高はボトムゲームの下調べとして重要な役割を担っている。普段は目にすることない底の傾斜、沈み、巣穴…etc の情報を得る事ができる。

港湾へと続く新規エリア。水深も浅い。とりあえず目視で深みのある場所から狙い撃つ。

すぐに40が二枚。ここで立ち止まらず、上げ潮の流れに沿って、キャストと同時に自らも上手へ移動していく。

42 このエリアのアベレージはこれでしょ！三枚目で納得のサイズ。

上手へ進み、気になる場所を狙い撃つ。

44 今日一のナイスサイズ。

更に上手へ。気分転換にSのカラーチェンジ。濁りに強い色をチョイス。

チヌ王、はるっちさんから頂いた「ダックフィンバグ」をチヌマウスSのトレーラーに使用。変えてから一撃でした。

44 体高がある個体。ヒレにヒルが付いていたので外してあげました。

更に移動、満ちのスピードが速い。どんどん敷石が浸っていく。急ぎ足で要所だけ押さえる。

41 スマート個体。ジャスト3時間。これにて朝練終了

駆け足で新規エリアをラン&ガン。よく歩きました。8ヒット6キャッチ。地形の情報が得れたのが大きな収穫でした＼(^o^)／

このあとは…

とある穏やかな漁港で父親と合流。フカセをするらしいので見学。ぽかぽか陽気が気持ちいい。

見学するだけも暇なので、とりあえず船の間をリフト&フォールしていると、着底と同時にグン。付いているものですね！

40 やや小ぶり。はるっちさんから頂いたワームが大活躍です。ダックフィンバグか…要チェックやな。

フカセは流れを読み、時間をかけてポイントに魚を寄せていく釣り。仕掛けやコマセ作りから勝負は始まり、戦略が釣果を左右させる。

ここからはタモ係り。フカセの見学タイムです。いかに華麗に美しく獲物をタモに入れれるかがポイントです(笑)

なんて言っていたら竿が大きく曲がってます！よし出番だ！空気を吸わせて弱らした所を華麗にすくい上げます。

47 この風格がカッコイイ。

43

ええ感じみたいですわ。同行していた父親の釣友も良型をあげているようです。

タモ係りだけだとつまらないので、少しやらせてもらう。今年の初フカセで45と36！二枚GET＼(^o^)／長竿だとやり取りが面白い。

コマセもなくなり午後二時納竿。長丁場は疲れます。やっぱりルアーでの短時間釣行が自分には合っている気がします。

フカセの釣果 (一枚だけルアー)

MAXが47。40UPが5枚ですね。

一ヶ所にステージを作り、魚を寄せて喰わせるフカセ釣り。ルアーとは全く違うアプローチですが、奥深い釣りです。難易度高いです。

また機会があればフカセ釣りにもチャレンジしたいと思います！正月三日間で15枚。良いスタートが切れました＼(^o^)／

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