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▼ 酔い釣り旅 DAY3 前編
- ジャンル:日記/一般
- (サラトガ (アロワナ))
「11月ですからねぇ、半そで短パンでいけますよ」、そうメールで送信した釣行1週間前。木・金曜日が雨、風に伴って気温がガクンと落ちる事が判明し 念の為 に長袖、アウター、カッパなどの用意もしてもらっていた。
4:40am、目覚ましが鳴る。いつもならバッチリ目が覚め、ベッドから起きる僕だけど・・・ブランケットから出るのをためらう程気温は低下していた。なかなか起きて来ない2人はモゾモゾとベッドの中でうごめいていた。キャビンのドアを開けると、キンキンに冷えた空気が一気に流れ込んできた。空を見上げると雲ひとつ無い、放射冷却だ。白みがかった空に色が入り明るくなって来たと同時にボートを下ろし、鉄板ポイント4へと移動する。キンと冷えた空気の中での移動は半そで短パンだと凍死しちゃうんぢゃないかと思う程の体感温度であった。全身を防寒スーツでカバーし、それでもガタガタ震える南国マレーシアから来たお2人さん。

貧弱、貧弱ぅゥッ~! (まぁ僕もちょっとヤセ我慢してましたけどねw)

気温は低いが、水温は何とか20台前半を維持している。これならチャンスはあるはず、と期待を込めて、2人にティンバーの隙間をピン撃ちしていってもらう。タックルバランスを修復したMASABOU君も大分アグレッシブにピンを撃ち始め、TAKE氏は こりゃ出るよ という説得力のあるキャスティングを決めていく。撃ち始めて2時間、静寂を保ったままの水面にガイドとして焦りを感じる。2人ともサラトガを釣るための動作に全く無駄が無く、釣れない理由が見当たらない。となると・・・僕のポイント選択ミスか、攻める水深を間違えているかということになる。正直沈めても釣れないことは無い、しかしサラトガ釣りの醍醐味は表層にあると僕は思う。そして、おそらく彼らもそう思っている。
いつ出てもおかしく無い雰囲気のポイントを大分撃ち尽くした時、ピンの奥の奥へとルアーを入れたTAKE氏のルアーが水飛沫と共に消えた。瞬間、鋭いアワセが入る。竿は曲がっている、ヒット!!
少し暴れたが、すんなりネットInしたのは小型のサラトガであった。

水槽で飼うには丁度よいサイズだろうか。それでも、このタフコンディションの中引きずり出した価値のある1匹である。小さくてもその美しさは変わり無く、豪州が誇る野生美は釣り人を感動させるのだ。

日が完全に昇りきり大分釣り易くなったが、その後水面が炸裂することは無く、9:30am STOP FISHINGとした。ガイドに徹したこの1日半、2人の釣りをマジマジと見せてもらいかなり楽しませてもらった。キャスティングアキュラシーの高い2人だっただけに、僕自身も肩の力が抜け楽をさせてもらえた。今回はTAKE氏の3バイト2キャッチという少ないバイトを高確率でランディングまで持っていけた。やはりそこはアングラーの腕なのだろう。
タフコンディションの中頑張ったMASABOU君。次回リベンジだね♪

4:40am、目覚ましが鳴る。いつもならバッチリ目が覚め、ベッドから起きる僕だけど・・・ブランケットから出るのをためらう程気温は低下していた。なかなか起きて来ない2人はモゾモゾとベッドの中でうごめいていた。キャビンのドアを開けると、キンキンに冷えた空気が一気に流れ込んできた。空を見上げると雲ひとつ無い、放射冷却だ。白みがかった空に色が入り明るくなって来たと同時にボートを下ろし、鉄板ポイント4へと移動する。キンと冷えた空気の中での移動は半そで短パンだと凍死しちゃうんぢゃないかと思う程の体感温度であった。全身を防寒スーツでカバーし、それでもガタガタ震える南国マレーシアから来たお2人さん。

貧弱、貧弱ぅゥッ~! (まぁ僕もちょっとヤセ我慢してましたけどねw)

気温は低いが、水温は何とか20台前半を維持している。これならチャンスはあるはず、と期待を込めて、2人にティンバーの隙間をピン撃ちしていってもらう。タックルバランスを修復したMASABOU君も大分アグレッシブにピンを撃ち始め、TAKE氏は こりゃ出るよ という説得力のあるキャスティングを決めていく。撃ち始めて2時間、静寂を保ったままの水面にガイドとして焦りを感じる。2人ともサラトガを釣るための動作に全く無駄が無く、釣れない理由が見当たらない。となると・・・僕のポイント選択ミスか、攻める水深を間違えているかということになる。正直沈めても釣れないことは無い、しかしサラトガ釣りの醍醐味は表層にあると僕は思う。そして、おそらく彼らもそう思っている。
いつ出てもおかしく無い雰囲気のポイントを大分撃ち尽くした時、ピンの奥の奥へとルアーを入れたTAKE氏のルアーが水飛沫と共に消えた。瞬間、鋭いアワセが入る。竿は曲がっている、ヒット!!
少し暴れたが、すんなりネットInしたのは小型のサラトガであった。

水槽で飼うには丁度よいサイズだろうか。それでも、このタフコンディションの中引きずり出した価値のある1匹である。小さくてもその美しさは変わり無く、豪州が誇る野生美は釣り人を感動させるのだ。

日が完全に昇りきり大分釣り易くなったが、その後水面が炸裂することは無く、9:30am STOP FISHINGとした。ガイドに徹したこの1日半、2人の釣りをマジマジと見せてもらいかなり楽しませてもらった。キャスティングアキュラシーの高い2人だっただけに、僕自身も肩の力が抜け楽をさせてもらえた。今回はTAKE氏の3バイト2キャッチという少ないバイトを高確率でランディングまで持っていけた。やはりそこはアングラーの腕なのだろう。
タフコンディションの中頑張ったMASABOU君。次回リベンジだね♪

- 2010年11月11日
- コメント(5)
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