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▼ 続・裏切りの過激シマノ派
- ジャンル:日記/一般
- (インプレ, リール, 裏切りの過激シマノ派)
どうもリューです!!
私は今まで「過激シマノ派」として色んなシマノリールをカスタムして「D社」と戦ってました
最近は管釣り用に08カーディフのスプールを手に入れたのでぇ、それに合うリール探し
1000番サイズ、ボディが黒色、スプール互換有り
現行機種では17ヴァンキッシュFWのみ
17ヴァンキはスプールが金キラ金し過ぎてて嫌いですが、
スプール、ドラグノブ、ハンドルキャップ、ハンドル変えるだけでこの通り
良き!
ボディ︰17ヴァンキッシュFW
スプール︰08カーディフ1000S
ドラグノブ︰10ステラ1000PGS
ハンドルキャップ︰10ステラ1000PGS
ハンドル(スカート)︰10ステラ1000PGS
ハンドル(柄)︰10ステラC2000HGS
ハンドルノブ︰夢屋センシティブノブ
手持ちの13ヴァンキッシュのスプールを合わせても…
良き!
今は無きツインパ NARIKIN EDITIONを彷彿とさせるデザイン
もうね……言うことないです
17ヴァンキのハンドル、ハンドルキャップは過激シマノ派ヴァンキッシュへ
まぁ悪くは無いかな?
ハンドルキャップが金色一色なのが気になる……
各パーツは気分で使い分けです
そんな「過激シマノ派」の私ですがぁ!!
「裏切りの過激シマノ派」
約2年前の出来事
経緯の詳細は過去ログ見ればわかりますので、要約すると
磯から大きな魚釣るのに大きなリールが欲しい!
19ステラSWは13ステラSWに毛が生えたようなレベルのデザインで購入意欲はゼロ
(13ステラSWのデザインが好きだったからこそ、こういう真似はして欲しくなかった)
15ソルティガエクスペエディション?D社へ寝返る?
部品供給問題、カーボン製ローター、対抗馬とのお値段格差などにより落選
PENNのスラマーⅢ?アメリカの会社?
ボディはオールアルミ、真鍮ギア、デザイン良し、実売2万ちょいなら冒険しても良いかな?
という感じでPENN SLAMMERⅢ 6500HS購入に至りました
その後は中々リールの性能を引き出すようなお魚とは対峙出来ませんでしたが……
ようやくドラグを鳴らすお魚と対峙できたのでぇ!
改めてインプレを書こうと思います
この2年間は青物狙って地磯を中心に、ランナーエクシード104Hと100SHHに合わせ、PE4号と5号をそれぞれ替スプール
に300mずつ巻いて使ってました
使用後の簡易メンテナンス(水洗い、乾燥、注油)はしてますが、不具合は全くなくベアリングやギアは未交換
PENNのリールは単純な構造によるセルフメンテナンス性の良さが魅力なのに、未だ一度もバラしてません(笑)
とりあえず防水性とかギア(真鍮)の耐久性とかは磯での普段使いでは全く問題ありませんでした
ボディもローターも全て金属(アルミ)でガッチガチなので、外回りの耐久性に関しては最強の部類になります
以前インスタで
「昔のPENNリールは糸巻量を8割以上にするとライントラブルが多かったですが、今のはどうですか?」
との質問がありました
使い始めはライントラブルに悩まされましたが、
ほぼ同じ大きさの13ステラSW14000でも同じく悩まされました
これに関してはスペーサーPE&リーダーの太さ、長さ、結束方法、キャストの仕方、使用するロッドのガイド径、PEの品質なんかが大きく関わるので、リールによる物では無い事がわかりました
特にダイビングペンシルやポッパーばかり投げるので糸フケが出る巻き方で、余計にライントラブルを誘発していた気がします
あとは下巻き調整してスプールエッジギリギリまで巻いた状態にて、スペーサーPE&ロングリーダー入れていたので……
明らかにスプールエッジからはみ出てましたね(笑)
そのへんを気をつければライントラブルは劇的に減ります
ドラグに関して
スラマーⅢに搭載されているのはデュラドラグという代物…
径の違うドラグワッシャーがスプールを上下から挟んでいるような感じ
詳しい構造とかは調べれば解説動画とか出てくるので、そちらを見てください
実際に今回ドラグを出す魚と対峙した時の設定は、
リールの手元にてドラグ値は7kg(ダイワのデジタル吊り秤使用)、
実際に竿先から糸出した状態では10kgくらい(ドラグチェッカー使用)
これは今の私の状態で身体に負荷がかかり過ぎず、ぼちぼち磯の上を動けるくらいの設定値です
庭でギンバル着けて木と綱引きして導き出した値
ドラグのイメージとしては
「最低限しかラインを出さない」
という感じです
ファーストランの際は
ルアーを食って反転して沖に走られた4秒間
直ぐに方向転換して弛んだラインを回収した瞬間、右側一直線にトップスピードで走られた6秒間
止まったと思ってポンピングしたら際に抵抗して3秒間
ドラグが出ました
ズルズル〜と出続ける感じではなく、走られても設定したドラグ値以下になればピタっと止まってくれます
摩擦力が強く滑り出しの初動は抑え気味、魚の引きが少しでも弱まれば止まります
今回、磯からのキハダの際は竿をブチ曲げて復元力をフルに使いたい場面が多く、
その時に最低限しかラインを出さず竿に仕事をさせるスラマーⅢのドラグは相性ばっちりでした
メーカー公表の最大ドラグ値は18kgなので、まだまだ余裕はあると思いますが……
今の私では磯の上から10kg以上のドラグ値をかけることは危険なので出来まへん
使用感について
6500HSは
自重は690g、ハイギア(ギア比6.2)、最大巻取長121cm
ステラで例えると10000と14000の間くらいかな?
この辺は過去記事を参照してください
この2年間は140〜260mm、50〜135gあたりのペンシルポッパーやダイビングペンシルをメインに使いました
巻重りやゴリ感は気になったことは無く、使用に関しての不満点は一切無いです
トップウォータープラグの釣りがそもそも巻重りやゴリ感と無縁の釣りなので……
100g以上のジグを使った時は慣れてないのもあり、重たく使い難く感じました
ジグに関しては13ステラSW14000PGが圧倒的に使いやすく感じました
(逆にプラグはハイギアに慣れてるのでステラでは使い難く感じました)
この辺はギア比による影響が大きいので、ジギングで使うなら6500HS(ギア比6.2)ではなく6500(ギア比5.6)が良いかと思います
部品供給について
私がリールを選ぶ上でかなり重要視している点です
私のように自分でオーバーホールする人間からしたら、部品売ってくれないD社は致命的です
PENN SLAMMERⅢ についてはピュアフィッシングジャパンが取り扱ってるので、部品注文は大手釣具量販店であれば問題なく出来ます
ただ、ピュアフィッシングジャパン(長いのでPFJ)
ホームページにはPENNリール(スピニング、両軸)いくつかラインナップがあるのですが、実際にパーツリストはSLAMMERⅢとCLASHのみ…
この2機種以外の部品に関しては在庫のみしか無いとのこと
パーツリスト自体はアメリカのPENN本家のホームページから取れるので、
過去にPFJが取り扱っていて現在PFJのホームページにパーツリストが無いモデルでも、
部品の通しナンバー(12桁)伝えれば在庫の有無次第では手に入るとのこと
数年前にPFJのパーツリストから消えたTORQUEというスピニングリールの部品(ギア類他13点ほど)の在庫を電話で聞いた際はドラグワッシャーしか無かったですが……
そのため、現在PFJにてパーツリストのある2機種(SLAMMERⅢ、CLASH)もいつまで部品取り扱ってくれるかはわかりません
PENNのお膝元のアメリカでは次期モデルのSLAMMER Ⅳが今月発売されるので……
PFJにはPENNリールの取り扱いに関してもっと頑張って貰いたいです
2度目のインプレは以上です
気になることがあればコメント欄にて
私自身初めての外国メーカーのリールでしたが、初めてがPENN SLAMMERⅢ で良かったです
ではでは
- 2021年9月10日
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