【塾長釣行記（探求編）】新しく考えた総魚種戦ポイント規定♪

　　リレイズエクシアカップの総魚種戦ポイント規定を考えました．魚種は，カテゴライズせず，その代わり，特別ポイントを用意して例えば，長物だとー２０とか，減点するようにしています．キビレとクロダイの魚種が違うので別々にウェイインします．こうしたほうが，総魚種戦と言う言葉にふさわしい大会と言えます．これから言うと，フィーモの総魚種戦は，多魚種戦ですね．今回のポイント規定では，エイも長さを計り，特別ポイントー４０を付与します．特別ポイントはもう少し細かい調整が必要ですが，エイも哺乳類ではなく，魚類なのでポイントとして認めたほうがいいと思います．その他にも，小物5種とか考えました．例えばハゼやフグは小物に入りますが，この規定では，シーバスも30センチまでなら小物扱いになります．
　　また，釣り場の環境保全を考えてごみゼロ運動もポイントとして組み入れました．分別は大事で，例えば空き缶の袋は，４５L1袋につき，＋３０ポイント付加します．こういう規定を盛り込めば，もっと皆釣り場の環境を考えた行動を取るようになると思います．
　　どうでしょう．フィーモ本部の皆さん．今後の大会運営のアイデアの参考にしてもらえば，光栄です．より発展する釣りコミュニティにしていくためにも，ごみゼロ運動はぜひ，ポイントとして組み込んでほしいと思います．

リレイズエクシアカップ２０２０
第1回総魚種戦
総魚種戦　ポイント規定

特別ポイント：
長物　－２０
太刀魚，鱧，ウナギ，アナゴ，ウミヘビ等，1魚種ごとに
エイ　－４０
アカエイ，ナルトビエイ等，1魚種ごとに
アカメ　＋４０
小物5種　＋５０
小物6種　＋６０
小物7種　＋７０
以下，小物の魚種は1魚種増えるごとに＋１０加算する
＊小物は30センチまでの魚類を示す．
シーバスでも30センチまでは小物扱いとする．

あとは長さがそのままポイントになる．
魚種はカテゴリーでまとめたりしない．
たとえばキビレとクロダイは別種なので
ポイントも別として扱う．
マハゼとウロハゼも別種なので
ポイントも別として扱う．

レア魚種　＋２０
レアかどうかは皆で多数決で決める．

各魚種1匹長寸（1桁まで，切り捨て）
の合計

何匹でもOK.

小物30センチ5種のケース
３０×５＝１５０＋５０＝２００

小物30センチ6種のケース
３０×６＝１８０＋６０＝２４０

小物30センチ7種のケース
３０×７＝２１０＋７０＝２８０

あと，川魚も入る．

特別ポイントつづき：
魚類以外の生物種：
頭足類　－２０
イカ，タコは脚を伸ばして全長をポイントとする．

甲殻類　＋１０
イセエビ，イシガニ，ガザミ等

その他の生物種　＋５
クラゲ，貝，ウミウ等
サイズは計らなくてよい

ごみゼロ運動
空き缶だけ分別した袋
45リットルゴミ袋1袋につき
＋３０

プラゴミだけ分別した袋
45リットルゴミ袋1袋につき
＋３０

ペットボトルだけ分別した袋
45リットルゴミ袋1袋につき
＋３０
必ずしも満タンにする必要はない．
今回は，分別が評価される

燃えるゴミだけ分別した袋
45リットルゴミ袋1袋につき
＋３０

ガラスビンだけ分別した袋
45リットルゴミ袋1袋につき
＋３０

総合得点計算例：

缶袋1袋，ペットボトル袋1袋
燃えるゴミ1袋

シーバス５１センチ，マゴチ３０センチ，マハゼ１２センチ，クサフグ１４センチ，ツメタガイ１匹，マダコ２５センチのケース

ごみゼロポイント３０×３＝９０

総魚種全長
５１＋３０＋１２＋１４＋５（特別ポイント）＋２５＋１０（特別ポイント）＝１４７

合計９０＋１４７＝２３７ポイント