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岡林 弘樹(オカバ)

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犬と蜂のお話②

このシリーズ、何故か続いてしまいます。



こんにちわ。
岡林です。



随分と涼しくなってきましたね。
先日はこの時期の嫌な敵「スズメバチ」について書いてみました。



じゃあ今度は、今まで散々話した部分でもありますが、僕とワンちゃんのエピソードについてお話しようかと思います。



一体ワンちゃんとのどんな思い出が語られるのか。
早速のぞいてみましょう。




















 

「イヌ」





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属名 Canis、種小名 lupus はラテン語でそれぞれ「犬」「」の意。亜種名 familiaris はやはりラテン語で、「家庭に属する」といった意味。また、英語: familiar、フランス語: familier など「慣れ親しんだ」を意味する現代語の語源でもある。

古く日本ではヤマイヌ(狼)に対して「イエイヌ」とも言っていた。英語名 domestic dog は、伝統的な学名 C. familiaris(家族の-犬)を英訳にしたもので、日本では domestic dog の訳語として古来からのイエイヌの語をあてるようになった。

また、広義の「イヌ」は広くイヌ科に属する動物(イエイヌ、オオカミコヨーテジャッカルキツネタヌキヤブイヌリカオンなど)の総称でもあるが、日本ではこちらの用法はあまり一般的ではなく、欧文翻訳の際、イヌ科動物を表す dogs や canine の訳語として当てられるときも「イヌ類」などとしてイエイヌと区別するのが普通である。以下では狭義のイヌ(ヤマイヌなどを除くイエイヌ)についてのみ解説する。

イエイヌは人間の手によって作り出された動物群である。最も古くに家畜化されたと考えられる動物であり、現代でも、ネコ Felis silvestris catus と並んで代表的なペットまたはコンパニオンアニマルとして、広く飼育され、親しまれている。

野生化したものを野犬といい、日本語ではあたかも標準和名であるかのように片仮名で「ノイヌ」と表記されることも多いが、野犬(やけん)を誤って訓読したため生じた新語であり、分類学上は亜種としてイエイヌと区別される存在ではない。

現在[いつ?]ジャパンケネルクラブ(JKC)では、国際畜犬連盟(FCI)が公認する331犬種を公認し、そのうち176犬種を登録してスタンダードを定めている。 なお、非公認犬種を含めると約700 - 800の犬種がいるとされている。

また、世界全体では4億匹の犬がいると見積もられている。血液型は8種類。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8C
wikipedia/イヌ より転用




 





いやぁ。
やはりワンちゃんは愛くるしいですね。
こう、柴犬とかに笑顔で見つめられるとほんともう。
家くらい買ってあげたくなっちゃいますよね。



そうです。
僕は基本的にはワンちゃんが大好きです。
飼い主さんと幸せそうに暮らすワンちゃんの姿を見てると癒されますよね。







否。






ここでは、そのようなワンちゃんの姿は語られません。


基本的には、
僕を襲ってくる、海外の野良犬(以下、犬と呼ぶ)について語ろうと思います。


アジアを中心に、色々な国に行きましたが、おおよそ殆どの国でチェイスされた記憶があります。
そのため、様々なチェイスのパターンや、バイトしてくる犬の種類、対策などを身をもってデータ分析することが出来たのです。


数えきれない傷と共に・・・。


もしかしたら役に立つかもしれない。
そう思い、データの一部をココに書き残していこうと思います。

















「無言で寝転ぶ犬」
アジアの路上ではもう見慣れた景色ですね。タイのセブンイレブンの入り口には高確率で野良犬が寝そべって居たりします。
この子達は基本的に、大人しく、人間に対して恐れを抱いています。人懐こい子も多く、特に危害を加えない限りは襲ってくることはないでしょう。むやみに触るのはオススメしませんが。

昼の無言犬たちはそんな感じです。

しかし、夜になると若干数ですが狂暴になる個体が見受けられます。
なぜ夜になると狂暴になる個体が現れるのでしょうか。
「どうしてそんなに怒ってるの?」と一度聞いてみましたが、「ギャンギャン!!!」としか返してくれませんでした。

謎は深まるばかりです。

あと、たまに妊娠中のママ犬がいて、その子たちは少し攻撃的になっているので要注意です。
昔、前を通った瞬間に襲われたことがあります。
あまり刺激せずに、やさしく付近を通過してあげて下さいね。













「飼い主と散歩をしてる犬」
日本のように、ワンちゃんの散歩風景に遭遇する確率はかなりレアです。
僕自身、1度しか遭遇したことがありません。
飼い犬の多くは首輪を付けて放し飼い、もしくは家の敷地内で飼う場合が多いのです。
散歩をしている犬は基本的に賢く、日本同様に人懐っこい子も多いです。出会うことが出来れば、飼い主さんやワンちゃんと仲良くなれるチャンスかもしれません。

夕方の公園。いつもの散歩コース。出会ったのは可愛いワンちゃんと、ちょっと小柄な女の子。異国の地で出会った二人は、誰にも止められない恋路を突き進むことになります。いいですねぇ。












「放し飼いの犬、敷地内の犬」
やんちゃな子が多いです。道路などで放し飼いの場合は、人間を少し恐れているからか、あまり攻撃的になる事はありません。が、敷地内の犬。これが要注意です。塀の中で人間とあまり関わらずに育ったからか、人間なんてウサギみたいなもんよ!と勢いよく襲ってくる犬が多くいます。弾丸のように。これを受け止めるかどうかはアナタ次第です。

ちなみに僕はベトナム滞在中、家の塀を乗り越えてきたチワワに襲われたことがあります。
あの時、多分僕はウサギよりか弱いナニかになっていました。
勝敗は、戦う前から既に決まっていたのです・・・。













「夜の野良犬」
もう説明不要ですね。きっと旅人の野良犬被害はおおよそ夜の野良犬によるものではないでしょうか?私も、夜の野良犬には6度ほどお世話になってしまいました。
単体~2匹程度であれば、遠巻きに吠えてきたり等の警戒態勢から始まります。
もう辛抱たまらん!といった個体は警戒態勢からいきなり追いかけてくることもありますが、これは稀です。僕も2回しかありません。吠えてくる個体を見つけたら、近寄らずにゆっくりスルーしましょう。いきなり走って逃げてはいけません。その瞬間、アナタはルアーと化します。そしてルアーの気持ちを思い知ることになるでしょう。


このケースの場合、スルースキルさえ磨けば大体は凌げます。


しかし、問題は3匹以上の群れに遭遇した場合です。


怒りんぼうのケビン、泣き虫のルーク、いつもクールなジョージ。苦楽を共にした3匹は、生まれも育ちも違うのに兄弟の様にお互いを慕っています。
「生きる為にはやむを得ないのさ」そうジョージが言ったとき、彼らは人生で初めて盗みを働きました。
追いかけてくる太った人間。
逃げ切った時、自然と涙が溢れてきました。
薄汚れた社会。悪いのは自分か、はたまた周りか。
都合の良いように出来ているこの世の中。
それが許せない彼らは、こうやって生きるほか無かったのです。
大切な人を失うのは、もうコリゴリだから。

暗い夜道には、気の弱そうな日本人。
彼らにはもう、流す涙すら無くなってしまったのです。






といった背景があります。
3匹以上ですと、逃げ道をふさがれるケースが多いです。
コンビネーションもバッチリ。幻影旅団ばりの戦闘力です。
対処法はというと、逃げ道がありそうな場合は、ゆっくりそちらに向かっていきます。
もちろん、犬から目を離してはいけません。
驚いたフリもしないこと。むしろ、大声で歌を歌ったりすると相手はひるみます。
ゆっくり近づきながら、大声で歌います。
人間でもひるむくらいなので、まぁ怖いですよね。
歌声に気付いて、現地の人が助けてくれることもありますよ。


抜け道が無い場合も、犬が移動するのを伺いつつ、突破口を見つけましょう。


僕はこれ以外の対処法を知りません。
あとライトを付けながら進むのはかなり有効です。
ひるみますし、光自体が苦手な犬も多いです。
僕もライトを当てられたら怯む自信があります。
なので、間違っても自分にライトを当てる事のないようにしましょう。


それでもどうしようもない場合は、走って逃げて下さい。
あとはなるようになりますから。
運と体力勝負に持ち込みましょう。


というか一番の予防対策は暗い夜道を一人で歩かないことです。
これさえ守れば遭遇率は格段に減ります。












「よだれを垂らす狂暴な犬」
分かりやすくダウトです。絶対に近寄ってはいけません。
その犬とエンカウントした瞬間、そこは現実ではありません。
極端な話、バイオハザードの世界です。
ラクーンシティだと思ってください。











狂犬病

潜伏期間は咬傷の部位によって大きく異なる。咬傷から侵入した狂犬病ウイルスは神経系を介して脳神経組織に到達し発病するがその感染の速さは日に数ミリから数十ミリと言われている。したがって顔を噛まれるよりも足先を噛まれる方が咬傷後の処置の日数を稼ぐことが可能となる。脳組織に近い傷ほど潜伏期間は短く、2週間程度。遠位部では数か月以上、2年という記録もある[5]

前駆期には風邪に似た症状のほか、咬傷部位皮膚の咬傷部は治癒しているのに「痒み」や「チカチカ」などの違和感[6]、熱感などがみられる。急性期には不安感、恐水症状(水などの液体の嚥下によって嚥下筋が痙攣し、強い痛みを感じるため、水を極端に恐れるようになる症状)、恐風症(風の動きに過敏に反応し避けるような仕草を示す症状)、興奮性麻痺、精神錯乱などの神経症状が現れるが、脳細胞は破壊されていないので意識は明瞭とされている[7]。また、腱反射、瞳孔反射の亢進(日光に過敏に反応するため、これを避けるようになる)もみられる。その2日から7日後には脳神経や全身の筋肉が麻痺を起こし、昏睡期に至り、呼吸障害によって死亡する。

なお、典型的な恐水症状や脳炎症状がなく、最初から麻痺状態に移行する場合もある。その場合、ウイルス性脳炎ギラン・バレー症候群などの神経疾患との鑑別に苦慮するなど診断が困難を極める[8]。恐水症状は、喉が渇いていても水に恐怖を感じてしまう為、苦しむ動物人間は多い。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%82%E7%8A%AC%E7%97%85
wikipedia/狂犬病 より転用
 





主にイヌ、ネコ、小動物からの咬傷、引っかき傷より感染し、極めて強い痛み、精神異常を引き起こし、ほぼ100%で死に至る病気です。
感染源は唾液が主だそうです。


発症した犬は、極度の興奮状態で、よだれをダラダラ垂らすなどの症状が現れます。


噛まれた傷から唾液などに含まれる病原体が侵入すればアウト。傷の場所にもよりますが、約1ヶ月~1年の潜伏期間を経て発症、発症後は対症療法しか無いそうです。


噛まれた場合は、すぐに狂犬病ワクチンプログラムを開始します(24時間以内推奨、遅くても5日以内だったかな)。狂犬病発生国であれば、大きな町の病院にはワクチンを受けられる病院はあるので、しっかり対処すれば、たちまち死に近付くことはありません。
ただプログラム全行程を終えるまで大体1ヶ月程かかるので、どの国で、どうワクチンを受けるかを相談しないといけないようです。


狂犬病は日本での発生は無く、発症例も数例しかない稀有な病気です。しかし、未だ撲滅出来ていない怖い病気であり、アジアを中心に発症し続けているのが現状です。
知っておいて損は無いかもしれません・・・。



ここまでは、犬にビビりすぎて狂犬病について調べまくった基礎的な知識です。
まだまだ色々な情報は転がってますので、狂犬病発生国に行かれる方、その他興味のある方は是非調べてみて下さい。













とまぁ。
ここまで色々なお話をしましたが、でもまぁ僕はワンちゃんが大好きです。
大好きゆえに、知っておきたい海外の野良犬事情。
皆さんも、海外に行かれた際には是非この記事を思い出してみて下さい。

















END





 

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